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MIX
原作 | あだち充(小学館「ゲッサン」) |
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アニメーション制作 | オー・エル・エム |
放送年 | 2019年 |
話数 | 24話 |
キャスト | 梶裕貴 内田雄馬 内田真礼 花澤香菜 高木渉 井上喜久子 |
Contents
MIX アニメ観るならどこ!?
各動画配信サービスの配信状況
月額料金 | 無料期間 | 配信状況 | |
dTV | 500円(税抜) | 31日間 | |
FODプレミアム | 888円(税抜) | 2週間 |
✖
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Hulu | 933円(税抜) | 2週間 | |
U-NEXT | 1,990円(税抜) | 31日間 |
ぺんぺん
「MIX」はdTV、Hulu、U-NEXTで見放題配信されているよ。
配信状況の詳細
配信状況 | 配信期限 | |
dTV | 見放題 | 記載なし |
Hulu | 見放題 | 記載なし |
U-NEXT | 見放題 | 2020年9月30日 |
dTV
月額料金 | 500円(税抜) |
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無料期間 | 初回31日間無料 |
レンタル作品 | 追加課金・dポイント |
Hulu
月額料金 | 933円(税抜) |
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無料期間 | 初回2週間無料 |
レンタル作品 | Huluストアで配信(2020年6月10日スタート) |
U-NEXT
月額料金 | 1,990円(税抜) |
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無料期間 | 初回31日間無料(600ポイント) |
取得ポイント | 毎月1,200ポイント |
レンタル作品 | ポイント&追加課金 |
動画作品以外 | 雑誌読み放題 |
その他 | 1つの契約で4アカウント作成可能 |
MIX
親の再婚によって、血は繋がらないが誕生日が同じ、双子?の兄弟となった「立花投馬」と「立花走一郎」は、明青学園高等部に進学し、野球部に所属する。
走一郎は捕手、打者として活躍。
投馬は人並外れた投手の才能を隠し持ち、1年生エースとしてマウンドに立つ。
走一郎の実妹で、投馬とは血の繋がらない義理の妹 立花音美は中学3年生で人気者。
投馬や走一郎との関係が気になる監督の娘、大山春夏や、音美を追いかける西山拓味、立花3きょうだいの周囲はなにやら騒がしい。
キャラクター
立花投馬(弟) CV:梶裕貴 |
幼くして母を亡くし、父親が走一郎の母親と再婚したため、走一郎、音美と義理の兄弟になる。誕生日は走一郎と同じ。右投げ右打ち投手。 |
立花走一郎(兄) CV:内田雄馬 |
幼くして父を亡くし、母親が投馬の父親と再婚したため、投馬と義兄弟になる。誕生日は投馬と同じだが、10分早く生まれたので兄となる。右投げ左打ち捕手。 |
立花音美 CV:内田真礼 |
ミス明青で人気者。走一郎の実妹で、投馬とは血が繋がらない義理の妹。吹奏楽部でフルートを担当。 |
大山春夏 CV:花澤香菜 |
新体操の選手。幼い頃に投馬に会っていたらしい。父親は明青高校野球部OBで、立花兄弟の父、英介と同級生だが…。 |
立花英介 CV:高木渉 |
投馬の実父で、走一郎と音美の義父。明青学園・高等部の野球部OBでポジションは投手。ただし、万年控え投手。 |
立花真弓 CV:井上喜久子 |
走一郎と音美の実母で、投馬の義母。のんびりマイペースな性格。走一郎と音美の実父の先輩である英介と、偶然再婚。 |
各話エピソード
第1話 明青のエース |
今から約30年前。エース・上杉達也を擁して甲子園に初出場。旋風を巻き起こして初優勝を成し遂げた明青学園野球部。それ以来、いくつもの夏が訪れたが、明青学園がもう一度甲子園の土を踏むことはなかった。そして現在、明青学園のすぐそばに、同年同月同日に生まれた血の繋がらない兄弟の立花投馬と走一郎が住んでいた。学園の中等部に通う二年生の二人。そしてこの春、二人の妹・音美が新一年生として入学してくる。 |
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第2話 おれが兄貴でおまえが弟 |
投馬の父親と走一郎・音美の母親が再婚してきょうだいになった三人。少し複雑な立花家の家庭環境は、母親が自分であちこちに話しているので、近所でも知らない人はいない話だった。投馬と走一郎は誕生日が同じだったが、産まれた時間で走一郎が兄になり、投馬はそのことだけが少し不満だった。そんな立花家に音美が一匹の子犬をもらってくる。どこかふてぶてしく、馴れ馴れしい子犬は、何故かパンチと名付けられる。 |
第3話 明青学園なんて |
相変わらずOB会長の息子という立場を利用してエースとしてマウンドに立つ二階堂は、練習試合で5回を投げ終えると試合終了を待たずに帰ってゆく。それでも投馬と走一郎の活躍でそこそこいい試合をする野球部。試合後、走一郎は当然のように女の子とデートに出かける。チームメイトの駒に、「モテる男が動き回ると周りが迷惑する」からと走一郎に注意してくれと文句を言われる投馬。その夜、投馬が夜の素振りを始めようとしていたとき、デートを終えた走一郎が帰ってくる。 |
第4話 交換(トレード)してえなァ |
ブロック大会決勝戦を前に緊迫する投馬と二階堂。ケンカする気満々の投馬だったが、二階堂はそれをスルーしてさっさと帰ってしまう。迎えたブロック大会決勝戦。ここ一番の集中力と執念でまさかの完封勝利を収めた二階堂は、投馬と走一郎に「自分がこのチームのエースだ」と宣言する。色々あったが、とにかく20年ぶりに都大会出場を決めることが出来た明青学園中等部野球部。だがその前に期末テストがあった。駒から音美とのデートをかけてテストの点数勝負を挑まれる投馬。本人は断るが、走一郎がOKしてしまう。 |
第5話 ピッチャーだろ? |
都大会一回戦、5回の裏に西村にホームランを打たれながらも必死に守って同点で踏みとどまる明青学園。だが相手エースの西村の前に打線は全く歯が立たず、追加点を取ることができない。一方、6回のマウンドにあがった二階堂は、感慨にふけるように球場をぐるりと見まわすと、投馬に視線を向けて笑みを浮かべる。水神の攻撃が始まるとめった打ちにされる二階堂。走一郎はベンチを見るが、監督の黒柳は動く気配もなく、結局5点を奪われて逆転されてしまう。 |
第6話 春がくれば |
今川キャプテンに誘われて大きな総合病院に向かう投馬と走一郎。そこに入院していたのは、二階堂だった。本当に奇跡だったと言われるぐらい成功率の低い手術を乗り越えた二階堂が、投馬と走一郎に初めて胸の内を語る。昔、明青学園のピッチャーだった二階堂の父は、中・高等部の6年間で一度もエースナンバーをつけることなく卒業していった。その後、親の会社を継いで大企業に成長させ、40歳をすぎて一人息子を授かる。野球を始めた息子は中等部1年の秋に背番号1を背負い、父親は人目をはばかることなく「天才」と周囲に自慢しまくった。 |
第7話 心配? |
春が来て、明青学園高等部に進学した立花兄弟と大山監督の一人娘・春夏。かつて一度だけ全国制覇を果たした野球部に入る投馬と走一郎。春夏は、野球部と同じ時期に全国一になった新体操部に入部する。投馬と同じクラスになった春夏はさっそく注目の的になるが、その傍に南郷という男子生徒が立ちはだかる。大山監督を慕って九州から引っ越してきたという南郷は、当然野球部に入部する。だが春夏への態度を観て目的が監督だけではないだろうと見抜く投馬。しかし南郷のパワーは本物であり、先に入部していた今川や同級生の駒といったメンバーも揃い、投馬と走一郎はいよいよ甲子園への道を歩み始める。 |
第8話 うちのお兄ちゃん |
天候が荒れそうで練習が早く終わった投馬が家に帰ると、何故か南郷が一緒について来る。毎度立花家に酒を飲みに来る大山に、南郷にもメシを食わせてやるから先に行って待ってるようにと言ったと言うのだ。「うちは居酒屋じゃねえぞ」と大山の文句を言う投馬に、南郷は「監督の悪口は言うな!」と怒る。かつて南郷は大山に命を助けられたらしいのだが、投馬と音美は全く興味を示さない。そんな話をしている間にいよいよ天気が崩れて雨が降り出し、投馬たちの両親から「帰りは遅くなる」と連絡が入る。 |
第9話 大ニュースでしょ |
明青学園が負けている練習試合を偶然見て機嫌悪く帰宅した英介が、冷蔵庫の缶ビールを全部取り出して飲み始める。監督の大山が自分に恩を売ってただ酒にありつくために投馬を投げさせたと思い込んでの行動だったが、真弓に相手チームのことを聞かれてふと冷静になる。そして投馬が投げているのが、昨年の甲子園ベスト8・東秀高校だと気付く。しかも東秀の守備はレギュラーで投げているのはプロ注目のエース・三田だった。 |
第10話 ただの散歩 |
五月晴れの休日、河川敷でストーカーのように遠くから双眼鏡で音美の様子を観察していた勢南の西村の前を三田亜里沙が通りかかる。亜里沙に不審な目で見られた西村は、音美に怪しい男が近寄らないように見守っているだけだと言い訳する。その時、ちょうど赤井が音美の傍を通りかかる。一瞬慌てる西村だったが、その顔を見て危険はないと判断する。 |
第11話 投げてみろ |
山奥で道に迷った投馬と春夏は、偶然通りかかった勢南高校野球部のバスに助けられる。あんな暗い道を女と二人きりで?といぶかしむエースの西村拓味。拓味の父の西村監督に二人の関係を問われた春夏は、「幼なじみ」と答えるが、当時の事を何も覚えてない投馬は否定する。だが勢南に対しても堂々と宣戦布告する春夏の態度に「幼なじみはそうじゃなきゃいけねえ」と笑って納得する西村監督。 |
第12話 なめてませんか |
梅雨に入り、室内練習場でバットを振る勢南のエース・西村拓味。そんな西村に、勢南の監督でもある父親の西村勇が、投馬の活躍で今年は明青学園との対戦が実現するかもという話をする。だが、変わらず、甲子園出場への最大の障害は東秀の三田だけだと思っている西村拓味。対して、西村勇監督は、まだ見ぬ強豪の出現に警戒を強める。 |
第13話 兄弟だから |
豪快なバッティング練習で快音を響かせる健丈高校。その中でも特に注目を集めていた天才打者・赤井智仁は、音美のクラスメイトの赤井遼の兄だった。そこに弟が兄の忘れ物を届けに来るが、二人の間には友好的な空気は全くなかった。一方、明青学園のグラウンドには春夏の声が響いていた。健丈高校の練習試合を偵察に行ってきた春夏は、相手の特徴を的確に説明する。 |
第14話 負けてます |
夏の甲子園・東東京大会の一回戦、明青学園VS健丈高校の試合は緊迫した投手戦となっていた。健丈高校の投手・喜多の変則フォームとくせ球に苦戦する明青学園は、走一郎以外はなかなかタイミングをあわせられない。喜多のボールは「やな奴」しか打てないという投馬の言葉を受け、駒と南郷に代打の準備をさせる大山監督。そのまま試合は進んで5回裏。プールの授業を抜け出した音美は、授業をサボって球場にいる夏野に電話する。 |
第15話 あの顔が見たくて |
健丈高校の四番・赤井に逆転ツーランホームランを打たれてしまった投馬。後続を抑えて追加点は食い止めたものの、そのまま試合は終盤戦へ。一点を追う八回裏の明青学園の攻撃は一番からの好打順から始まったが、あっという間にツーアウトを取られてしまう。続く三番・走一郎はまともに勝負してもらえず、四球で歩かされ、迎えるは四番・今川。 |
第16話 活気があって |
日常に戻った明青学園。中等部では音美が赤井に試合が終わって帰って来た兄・智仁の様子を訊ねていた。赤井は、夜、悔しさを振り払うように黙々とバットを振り続ける兄の様子を見ていたが、一瞬考えた後に特に変わりはないと答える。そこに強引に割り込んできた三田亜里沙が、赤井に誕生日のプレゼントを渡してくる。 |
第17話 やっぱりだれかに |
大会の日程も進み、いよいよシード校のライバルたちが登場してくる。順調に勝ち上がってくる東秀の三田や勢南の西村。走一郎と春夏は、勝ち進んだ時に備えて二人で強豪校の偵察に出向いてきていた。だが、いかに強敵といえどやってみなければわからないと前向きな春夏に対して、冷静に状況を判断してツッコミを入れる走一郎の間には言い争いが絶えない。二人っきりで偵察に出したことを大山監督に抗議していた南郷も、その姿を見て安堵する。 |
第18話 こんな雨の日に |
立花兄弟のド派手な活躍で、一気に世間の注目を集める明青学園。自分も活躍しているはずなのに、メディア(もしくは新聞記事)の扱いが小さいことが面白くない勢南の西村。父親の西村監督は、これまで明青学園に世間がノーマークだったために割り増しされているだけだと冷静に判断していた。それよりもあらゆる面で息子の行動が30年前の自分と似ていることを気にしているようだった。 |
第19話 うらやましいか? |
世間からの注目が集まり、日に日に野球部の周辺が騒がしくなるなかでもマイペースな投馬。ノーヒットノーランを達成した次の試合では、今一つ調子があがらずにいた。前の試合でツキを使い果たしか?とぼやく投馬に、走一郎は、それでも点が取れていない相手チームの方がイラついているだろうから、とにかく相手を力でねじ伏せろという指示を出す。 |
第20話 神頼みなんですね |
東東京大会準々決勝の初日、大会大本命の強敵・東秀高校は当然のようにベスト4に進出。その頃、試合を翌日に控えた明青学園では周囲の人たちの期待が増々盛り上がっていた。そんな中で投球練習を行っていた投馬だったが、受けていた走一郎はそのボールに違和感を感じたようで、練習を途中でやめて監督とミーティングを始める。 |
第21話 もしも… |
準々決勝、強豪・海旺西との試合は、点を取っては取り返される打撃戦となっていた。しかし疲労のたまった投馬を温存した明青学園の方が不利なことは誰が見ても明らか。それでも何とか粘って食らいついてはいたが、試合が進むにしたがって徐々に点差は開いてゆき、気が付けば海旺西に大きくリードを許してしまう。そのままとうとう投馬がマウンドにあがらずに試合は九回裏へ。 |
第22話 妹思いなんですよ |
ついに始まった東東京大会・準決勝。相手は大会が始まってここまで失点0の超高校級左腕エース・三田と自慢の強力打線で全国制覇を目標に掲げる東秀高校。一度対戦した経験をもとに万全の対策を立てて三田に挑んだ明青学園だったが、初回にあっという間に三者連続三振をくらってしまう。東秀の監督は「四点とったら三田を休ませる」と最初から余裕の表情。 |
第23話 時間の問題だな |
接戦となった明青と東秀の準決勝。圧倒的不利と思われた明青学園だが、投馬の快投でまさかの両校無得点のままで試合が進んでゆく。迎えた六回裏、投馬はこの日初めての失投をバッター・三田に打たれ、二塁打にされてしまう。この試合初めてのピンチを背負った立花兄弟バッテリー。次の打者に投馬がボールを投げようとしたその瞬間、二塁ランナーの三田がまさかのスタートをきり、誰も予想しなかった盗塁を試みる。 |
第24話 似てると思わないか? |
両校無得点のまま接戦が続く明青学園と東秀高校の準決勝は、延長戦に入っても互いに譲らず、ともに無得点のままだった。十二回の裏、マウンドに向かう投馬の背中を見ていた春夏は、限界を超えて投げる投馬を一度は交代しようとした大山監督に、代わりに誰を投げさせるつもりだったのかをたずねる。投馬がマウンドを降りた時点でこの試合は終わりだと考えていた大山の脳裏に、かつて似たような状況で貧乏くじを引いたピッチャーの姿がよぎっていた。 |