FRINGE／フリンジ
| 放送国 | アメリカ |
|---|---|
| シーズン1 | 全20話（2008年） |
| シーズン2 | 全22話（2009年） |
| シーズン3 | 全22話（2010年） |
| シーズン4 | 全22話（2011年） |
| ファイナルシーズン | 全13話（2012年） |
FRINGE／フリンジ 海外ドラマ観るならどこ!?
各動画配信サービスの配信状況
| dTV | FODプレミアム | Hulu | U-NEXT | |
| 月額料金 | 500円(税抜) | 888円(税抜) | 933円(税抜) | 1,990円(税抜) |
| 無料期間 | 31日間 | 2週間 | 2週間 | 31日間 |
| シーズン1 | ✖ | ✖ | 見放題 | 見放題 |
| シーズン2 | ✖ | ✖ | 見放題 | 見放題 |
| シーズン3 | ✖ | ✖ | 見放題 | 見放題 |
| シーズン4 | ✖ | ✖ | 見放題 | 見放題 |
| ファイナル | ✖ | ✖ | 見放題 | 見放題 |
ぺんぺん
「FRINGE／フリンジ」シーズン1～ファイナルシーズンはHulu、U-NEXTで見放題配信されているよ。
配信期限
| Hulu | U-NEXT | |
| 字/吹 | 字/吹 | 字/吹 |
| シーズン1 | 記載なし | 20年8月31日 |
| シーズン2 | 記載なし | 20年8月31日 |
| シーズン3 | 記載なし | 20年8月31日 |
| シーズン4 | 記載なし | 20年8月31日 |
| ファイナルシーズン | 記載なし | 20年8月31日 |
Hulu
| 月額料金 | 933円(税抜) |
|---|---|
| 無料期間 | 初回2週間無料 |
| レンタル作品 | Huluストアで配信(2020年6月10日スタート) |
U-NEXT
| 月額料金 | 1,990円(税抜) |
|---|---|
| 無料期間 | 初回31日間無料(600ポイント) |
| 取得ポイント | 毎月1,200ポイント |
| レンタル作品 | ポイント＆追加課金 |
| 動画作品以外 | 雑誌読み放題 |
| その他 | 1つの契約で4アカウント作成可能 |
シーズン1
| 第1話 フライト627 | ボストン、ローガン空港に着陸した国際線旅客機 627便の乗客、乗員すべてが機内でおぞましい死体となって発見された。FBI捜査官のオリビア・ダナムが捜査に加わるが、相棒のスコットが重傷を負い、瀕死の状態になってしまう。彼を救うため“アインシュタインの後継者”と呼ばれるウォルター・ビショップ博士とその息子ピーターを探し出し、協力を頼むのだが…。一方、捜査線上に浮かんだのは、巨大企業マッシブ・ダイナミック社とその重役ニーナ・シャープだった。やがてオリビアは、今回の事件で起きたことが、さらなる巨大な脅威の一端に過ぎないと知るのだった。 |
|---|---|
| 第2話 80歳の赤ん坊 | ある女性が謎の死を遂げ、オリビア、ピーター、ビショップ博士の奇妙な連携による捜査が始まった。女性は妊娠して数時間のうちに出産し、赤ん坊も短時間で80歳の老人になっていた。この現象を解明するため、変わり者の博士がラボで精査を行うことに。博士の息子であるピーターは、不本意ながら博士の“お守り役”となる。一方、オリビアは、マッシブ・ダイナミック社のニーナ・シャープに協力を要請する。 |
| 第3話 予言する男 | バスの車内で、まるで琥珀（こはく）に閉じ込められた虫のように凍りついた乗客の死体が発見された。捜査は、ラボにピアノが欲しいと言い出す変わり者のビショップ博士に翻弄されながらも、やがてある男の存在にたどり着く。男は“パターン”に関わる事件を発生前に予知できたが、そのことで当惑している様子だった。３人は、さらなるおぞましい事件を未然に防ぐため、男から情報を得ようとする。 |
| 第4話 監視人 | ニューヨークの建設現場で大爆発が起こった。ブロイルズは、現場で発見されたシリンダーの調査をオリビアたちに命じる。その怪しげなシリンダーは、周囲が崩壊しているにもかかわらず無傷なままだった。捜査を始めるビショップ博士と、しぶしぶのピーター。オリビアは一連の事件に信じがたい共通点があることに気づく。それは、いつ現われるとも知れないその謎の物体が鍵を握っているかのように見えた。 |
| 第5話 潜在能力 | 電気系統に異常をもたらす特殊な能力を持った男が現れた。一見ごく普通の男だったが、やがて、人命に関わる大事件を引き起こしてしまう。３人は、この奇怪な事件の調査を開始する。一方、まさかの人物が現れ、思わず息をのむほどの激しいショックを受けるオリビア。そしてビショップ博士は、かつての研究を思い出し、伝書バトを使って事件を解決しようとする。 |
| 第6話 不治の病 | 奇病を患う女性が行方不明になった。数週間後、マサチューセッツ州の郊外に姿を現すが、彼女と居合わせた人々は皆、ひどく苦しみ、死亡してしまう。そして現場からは危険レベルの放射能が検出された。この一件は、人体を使った違法な投薬実験や、それより邪悪な陰謀を暗示しているかのように思われた。一方、ニーナ・シャープとある取引をするピーター。また、オリビアの過去の断片も明らかになる。 |
| 第7話 寄生虫 | この世のものとは思えない謎の生物が、ＦＢＩ捜査官の臓器に寄生し、死の危険が迫る。一刻を争うこの事態は、“パターン”との関係が極めて強く疑われた。オリビアは、ある服役囚に会うため、至急ドイツに飛ぶ。この男こそ、さらに巨大な脅威の詳細を知る人物だった。一方、ビショップ博士とピーターは、オリビアを助けようと、死亡した男の脳波を探る。 |
| 第8話 誘拐 | 音楽の才能を持つ子供が連続誘拐犯にさらわれ、誘拐の現場では、光の点滅がしばらく続いていたことが確認された。それを知った博士は以前、収容されていたセントクレア病院のある患者を思い出す。オリビアは、捜査のため、博士がいったん病院に戻ったほうがいいのではと考えるが、ピーターに猛反対される。そして、ビショップ博士の決断が恐ろしい結末を呼んでしまう。 |
| 第9話 幻覚 | マッシブ・ダイナミック社の社員が、蝶に襲われ、逃げようとして窓から飛び降りた。オリビアは、スコットとの不思議な交信によって、事件の手がかりを得る。だが、自分の意識から彼を消したいと願う彼女は、以前 彼との交信に使ったタンクに再び入りたいと言い出す。一方 ピーターは、自分がボストンにいることを、かつての友人や現在 敵対している人物たちに知られてしまう。 |
| 第10話 記憶 | 連続銀行強盗事件の捜査中に、容疑者の一人が金庫室の壁に閉じ込められた状態で発見された。まるで、壁にのみ込まれたような姿に衝撃を受ける３人。ビショップ博士は強盗たちが、物理法則に反する手段を手に入れたのだと悟る。さらに驚くことには、彼らは博士が所有するある物を奪おうと狙っていた。捜査は進展するものの、謎は深まってゆく。そして、ある人物の身に究極の危機が迫っていた。 |
| 第11話 裏切り | FBI捜査官でありながら裏の顔を持つミッチェル・ローブ。彼はドイツにいる服役囚ジョーンズを、この世のものとは思えない方法で脱獄させようと画策していた。その頃、オリビアが拉致される事件も起こる。一方、オリビアのかつての敵対者の手によって、“フリンジ・チーム”の正式な見直しが行われることになった。だが、その矢先に疫学者が奇怪な死を遂げる事件が起きてしまう。 |
| 第12話 殺人プログラム | 車のセールスマンが死亡し、その周りにべたつく液体が残されるという事件が発生。他の州でも同様の殺人事件が起こっていた。ビショップ博士はその液体が脳の構成成分と関係していることに気づく。次々と犠牲者が増えるなか、人間の脳を液化した方法を突き止めようとする３人。そして、ついに被害者の共通点を見いだす。一方、オリビアは、大切な人が危険にさらされ、恐怖を感じていた。 |
| 第13話 突然変異 | フリンジ・チームは、新たに起きた国際線旅客機の事件を調査していた。旅客機の墜落現場では奇妙な残留物が発見され、またしても謎のウイルスが原因かと思われた。ある人物の記憶から有力な手がかりを得るチームだったが、事件の全体像や脅威の核心に迫ることができない。限られた選択肢と情報不足という苦しい状況で、オリビアとピーターは、潜入捜査を余儀なくされる。 |
| 第14話 テスト | オリビアは、脱獄したジョーンズの件でドイツ人の捜査官から質問を受ける。一方、フリンジ・チームは、“顔のない死体”の事件を追っていた。被害者は、目や口など、顔の開口部が、突然ふさがり死亡していた。ドイツ当局は、ジョーンズとこの不吉で不可解な事件との関連性について知るため、オリビア、ピーター、ビショップ博士に協力を求めた。捜査が進むなか、オリビアに試練が訪れる。 |
| 第15話 幽閉 | 取り壊し作業をする建物から、しゃべらない男の子が発見された。その子は、地下に独りで暮らしていたようだ。捜査を開始するフリンジ・チームと、その子と会話以外の方法で関係を築いていくオリビア。一方、恐ろしい連続殺人犯が再び現れる。犯人は、自分の手口を世間に見せつけ、自らの“芸術性”を誇示していた。オリビアとチームは、連続殺人犯の新たな凶行を防ごうと必死になる。 |
| 第16話 遺伝子操作 | ある研究所に侵入した動物愛護の活動家たちが、無残な死体となって発見された。活動家の予測に反して、すさまじい食欲の獣（けもの）が牙をむいたのだ。科学の申し子であるこの獣は、ライオンの身体、ワシのかぎ爪、毒ヘビの牙、サイの皮膚、ヘビの尾を備えた化け物だった。そして、チャーリーまでもが襲われてしまう。この深刻な事態に、ビショップ博士は自らの過去と獣に真剣に向き合わねばならなかった。 |
| 第17話 悪夢 | ニューヨークのグランド・セントラル駅で自殺事件が起こった。その頃、ボストンにいたオリビアは、なぜか夢の中でその事件を目撃する。あまりの偶然に困惑しながらも、オリビア、ピーター、ビショップ博士は捜査を開始。だが、何の成果も得られないまま、同様の事件が次々と起こってしまう。状況が悪化の一途をたどるなか、ある実験薬とオリビアの幼少時代のことが明らかになっていく。 |
| 第18話 誘う女 | 脊髄液を抜かれて殺される事件が発生した。フリンジ・チームが捜査を開始するが、被害者は増え続ける。やがて捜査線上に、ある科学者の名前が浮上する。それは、テロリスト組織との関係が疑われる人物だった。チームは、犯人の正体と殺人の動機を知り、衝撃を受ける。さらに同様の殺人が次々と起こり、一刻を争う事態に。オリビアたちは何とか犯行を食い止めようとするのだが…。 |
| 第19話 パイロキネシス | 別の場所で起こっている出来事を、あたかも自分の目の前で見ているような体験をしたオリビア。その頃、女性が体から火を噴いて死亡するという事件が起こる。この件を調査していたオリビアは、自分が見たデジャヴュのような光景から事件を解決しようと試みる。一方、あるテロリストに関わる重要な情報を語り始めるビショップ博士。そして、ピーターは事件の意外な真相に迫っていく。 |
| 第20話 もうひとつの世界 | フリンジ・チームと密接な関係を持つ人物が突然、襲われた。さらに、テロリストのジョーンズが再び現われ、ビショップ博士は不可解な失踪を遂げる…。これまでのさまざまな疑問に答えが見つかり、検証され、個々のきずなが試される時が来た。オリビア、ピーター、ビショップ博士を取り巻く謎の事件の詳細も明らかになってゆく。そして、ついに謎の人物、ウィリアム・ベルが姿を現す。 |
シーズン2
| 第1話 新しい日 | ニューヨークのマンハッタンで車の事故が起こり、オリビアは“もう１つの世界”から衝撃的な帰還を果たす。 ビショップ博士はラボで検視を行いながら、息子ピーターのために、ある誕生日プレゼントを用意していた。 一方、オリビアが訪れた“もう１つの世界”について手がかりを得ようと奔走するピーター。 だが、フリンジ・チームには解散の危機が訪れようとしていた。 |
|---|---|
| 第2話 地下生物 | ペンシルベニアの田舎でハイウエーの建設作業員が、何者かによって地下に引きずり込まれ、こつ然と姿を消した。 フリンジ・チームは、同様の失踪が相次いで起こっていることを受け、真相に迫るべく現場へ向かう。 やがて、事件と遺伝子変異とのつながりが明らかになり…。 一方、ビショップ博士は、霧を使って、２つの世界を行き来するシミュレーションを試みていた。 |
| 第3話 結晶化 | フィラデルフィアの駅の構内で爆発事件が起こった。 だが、起爆装置の痕跡は何も残っていない。 オリビアたちは、この奇妙な事件を捜査すべく現場へ向かう。 ラボへ戻り、検視を行ったビショップ博士は、思いもよらないような爆発の原因を突き止める。 さらなる爆発の脅威と、軍の機密プロジェクトとのつながりが明らかになるなか、オリビアとピーターはイラクへ向かう。 |
| 第4話 銀色の血 | オリビアはウィリアム・ベルとの衝撃的な出会いから自分を取り戻しつつあった。 ビショップ博士はオリビアの記憶を呼び起こすため、ある強力な飲み薬を調合する。 一方、フリンジ・チームは“姿を変える装置”いわゆる、シェイプシフターが関与する連続盗難事件を捜査していた。 やがて、オリビアの記憶がよみがえるにつれ“もう１つの世界”のことが明らかになっていく。 |
| 第5話 夢遊病 | ある男が自分の上司がモンスターに見え、殴り殺すという不可解な事件が起こり、フリンジ・チームはシアトルの現場へ向かう。 謎の現象が次々と起こるなか、休む間もなく事件と“夢”との関係を調査するオリビアたち。 ブロイルズは、さらなる手がかりを求め、マッシブ・ダイナミック社の重役ニーナ・シャープに面会する。 そして、事件は思わぬ展開を見せるのだった。 |
| 第6話 灰化 | ボストンで人が灰のかたまりになるという奇妙な事件が起こり、フリンジ・チームは困惑しながらも捜査を進める。 ブロイルズによると同じ現象は４年前からワシントンで起きていた。 ウォルター博士は、ある仮説を立てて調べるが、立証はできなかった。 この謎めいた事件によって、明らかになっていくブロイルズの過去。 そして、事件にはある外国の政府が関与する疑惑が浮上する。 |
| 第7話 マインド・コントロール | ニューヨークで人質誘拐事件が起こった。 警官たちは、容疑者を立体駐車場に追い詰めたものの、不可解な現象が起き、衝撃的な結末を迎えてしまう。 フリンジ・チームは、捜査を進めるなか、事件とマッシブ・ダイナミック社とのつながりを突き止めるが、謎は深まり、さらなる事件が起こる可能性も増すばかりだった。 そして、ピーターまで犯人に捕らえられてしまう。 |
| 第8話 オーガスト | 監視人が女性を連れ去るという事件が起こり、連れ去った理由を調査するため、フリンジ・チームが召集される。 捜査を進めるなか、明らかになっていく監視人の素顔と、ビショップ博士の秘密。 かつてビショップ博士は監視人たちと関わりを持ったことがあったが、息子ピーターには、その事実をどうしても知られたくなかった。 そして、運命の歯車は取り返しのつかない方向へ回り始める。 |
| 第9話 密航船 | 貨物船が座礁し、乗っていた密航者たちが岸に打ち上げられた。 彼らは口にイカのような生物をくわえて死亡していた。 現場へ急行したフリンジ・チームは、この謎の生物が巨大な寄生虫であることを突き止める。 ラボに戻り、調査を進めるビショップ博士。 やがて、ある危険な組織の存在が浮かび上がり、オリビア、ピーター、ブロイルズは事件解決のために奔走する。 |
| 第10話 移植 | 精神医療施設に入院している患者が、ある侵入者によって脳を手術されるという事件が起こった。 オリビアたちが話を聞きに行くが奇跡的にも手術によって患者の病状は消えていた。 オリビアとピーターは防犯カメラの映像から侵入者が“シェイプシフター”のリーダー、ニュートンであることを突き止める。 そして、ビショップ博士の記憶をたどるうち、ウィリアム・ベルの名が再び浮上する。 |
| 第11話 エダイナ | ニューヨーク州の小さな町エダイナで、警官が顔の変形した人間に襲われるという奇妙な事件が起こった。フリンジ・チームは、この不可解な事件の手がかりを得るべく現場へ向かう。 やがて顔が変形するという秘密をずっと守り続けてきた人たちの存在が明らかになり、彼らは、その秘密を守るためなら手段を選ばなかった。 そして、捜査は意外な展開を見せる。 |
| 第12話 感染 | ボストンの、あるオフィスで男が突然、気を失って倒れ、血管が浮き上がったかと思うと口から血を吹いて死亡した。 現場へ急行したオリビアとピーターは、致死率の高いウイルスが原因であり、感染が拡大していることを知る。 やがて、ＣＤＣ（疾病対策予防センター）により、ビルの隔離とウイルスの封じ込めが行われ、残った社員たちとともに、オリビア、ピーターはビルに閉じ込められてしまう。 |
| 第13話 ホロコースト | マサチューセッツ州ブルックリンで、結婚式に出席したゲストたちが、自身の体内が酸欠状態に陥り、窒息死するという事件が起こった。残された手がかりをラボへ持ち帰ったフリンジ・チームは、彼らが兵器の科学実験の被験者にされたことを突き止める。 やがて、事件とビショップ家とのつながりが明らかになり…。 フリンジ・チームは、さらなる悲劇を食い止めるため、果敢に立ち向かう。 |
| 第14話 ジャクソンビル | マンハッタンのオフィスビルを激震が襲った。 唯一の生存者が確認されたものの、フリンジ・チームは、生存者が“もう１つの世界”から来た人間だと確信する。 ビショップ博士は、揺れは地震ではなく、かつてウィリアム・ベルと行っていた研究と関わりがあるのではと推測する。 さらなる危機が迫りくるなか、人々の命を救うためには、オリビアが自身の過去と向き合わねばならなかった。 |
| 第15話 ピーター | オリビアのもとを訪れたビショップ博士は、過去を回想し、息子ピーターと“もう１つの世界”の、ある秘密を打ち明ける。 すべては、1985年の出来事が過去を知る重要な鍵を握っていた。 ピーターの母親も登場し、ビショップ博士が禁断の領域へ足を踏み入れた経緯が語られていく。 “もう１つの世界”は、ただ同じように存在する以上の意味を持っていた。 |
| 第16話 コーテキシファン | 健康に何の問題もなかった女性が、あり得ない病気にかかって急死するという事件が起こった。 フリンジ・チームは、さらなる犠牲者を防ごうと、この不可解な事件の真相解明に取り組む。 捜査が進むなか、ピーターは被害者の手帳から、ある人物の名を発見し…。 一方、オリビアは、ピーターにビショップ博士が語った秘密のことを隠しておくべきか話すべきか、その狭間で悩んでいた。 |
| 第17話 白いチューリップ | 通勤電車の中で乗客たちが全員、死亡するという事件が起こった。 異様な現場に駆けつけたフリンジ・チームは、奇妙なことに携帯やＭＰ３プレーヤー、ノートパソコンに至るまで、全ての電子機器のバッテリーが切れていることに気づく。 一方、ピーターはビショップ博士の様子がおかしいことをいぶかしく思っていた。 そして、捜査線上に浮かぶ、ある人物の正体とは…？ |
| 第18話 真実の代償 | 10代のカップルが廃倉庫で殺害され、彼らの口の中には“シェイプシフター”との関わりを示す３つの点が残されていた。 フリンジ・チームは、残された手がかりを調査するとともに、事件の裏で糸を引く人物トーマス・ジェローム・ニュートンの本当の目的を突き止めようとしていた。 そして、真相を求めてマッシブ・ダイナミック社へ向かうオリビアとピーターだったが…。 |
| 第19話 ガラスの心臓 | ラボに寄ったオリビアは、一緒に連れてきた姪（めい）のエラをアストリッドに預け、重要な用があるからと出かけてしまう。 ビショップ博士に、何かお話をしてとせがむエラ。 そして、彼が語り始めたのは、オリビアが踊ったり、ブロイルズがピアノを弾いたりする推理小説のような物語だった。 一方、しばらくして戻ってきたオリビアはビショップ博士に、ある結果を伝える。 |
| 第20話 忍び寄る影 | ワシントン州でウエートレスをしていた女性が、頭を切開され、脳を取り出されて殺害された。 事件には、トーマス・ジェローム・ニュートンの関与が疑われ、ピーターは地元の保安官と協力し、捜査を開始する。 一方、ビショップ博士は、セントクレア病院に再び収容されるのではないかと心配していた。 そして“もう１つの世界”から、ある人物が姿を現す。 |
| 第21話 帰還 Part 1 | 2つの世界が衝突し、どちらかが消滅してしまう危機が迫っていた。 その悲劇を食い止めるため、ビショップ博士とオリビアは“もう１つの世界”へ行こうとする。 彼らは、マッシブ・ダイナミック社のニーナ・シャープに協力を要請し、特殊なパワーを使って“もう１つの世界”へ行く方法を模索する。 そして、ついにウィリアム・ベルと直接、対決する時がきた。 |
| 第22話 帰還 Part 2 | “もうひとつの世界”で離ればなれになったオリビアとビショップ博士は、ある病院で間一髪の再会を果たす。 ビショップ博士とウィリアム・ベルに、ある場所で落ち合う約束をし、ピーターの行方を捜すオリビア。 二人は無事、出会えるのだろうか？ そして、２つの世界が消滅するのを食い止めようとして、犠牲になった人物とは？ はたして世界はもう二度と元には戻らないのか？ |
シーズン3
| 第1話 オリビア | オリビアは“もうひとつの”世界に閉じ込められてしまうという衝撃的な状況下にいるが、何とかしてこちらの世界へ戻ろうと闘っている。一方、こちらの世界にいるピーターとビショップ博士は、とにかく生きていこうとする。だが、2人のそばにいるオリビアが偽者だということに、彼らはまだ気づいていない…。 |
|---|---|
| 第2話 箱 | 人々がトランス状態のようになり、やがて死に至るという奇怪な事件が次々と起こる。フリンジ･チームが捜査に乗り出し、すべての原因が謎の“箱”にあることを突き止める。ピーターとビショップ博士は、箱の特性を解明するため調査を開始する。一方、ウィリアム･ベルの死を受け、遺言の執行が行われるが、ビショップ博士とニーナは、遺言の中からあるメッセージを受け取る。 |
| 第3話 連鎖 | もうひとつの世界で“考えられないほどの偶然が重なった”としか言いようのない不思議な事件が、連続して起こる。フリンジ･チームは被害者たちの共通点を発見するが、これ以上被害者を出さないために時間との闘いを強いられる。一方、ビショップ博士はブロイルズと組んで、ある戦略を具体化し、オリビアは心臓が止まるほど恐ろしい幻と向き合っていた。 |
| 第4話 シェイプシフターは電気羊の夢をみるか? | 自動車事故で重傷を負った議員が、病院に運ばれる。その直後にニュートンが現れ、彼を運び出そうとするが、駆けつけたブロイルズに阻止される。だが、議員の身体から流れ出た液体から、彼がシェイプシフターであることが判明し、フリンジ･チームは捜査を開始する。そしてビショップ博士がシェイプシフターの身体を調べている時、驚くべきことが起きる。 |
| 第5話 アンバー | 銀行強盗を働いたため、アンバー･エリアに“隔離”で閉じ込められている双子の兄弟をもう一方の兄弟が救出しようとする。だが、フリンジ･チームによって彼の正体が明かされると、衝撃的な事実が浮かび上がる。一方、オリビアは、ウォルターネイトの実験を受けるためにラボへ行く。感覚遮断タンクに入った彼女は、もうひとつの世界にワープする。 |
| 第6話 6955kHz | アマチュア無線の愛好家15人が、同じ時刻にそろって記憶喪失になるという不可解な事件が起こる。彼らは全員同じ周波数の放送を聞いていた。誰が何の目的でその放送を流しているのかを突き止めるため、調査に乗り出すフリンジ･チーム。そしてついに、ビショップ博士は記憶喪失の原因を発見するが、さらに調査をすると、事態は意外な方向に展開する。 |
| 第7話 キャンディマン | もうひとつの世界で、連続誘拐事件が起こる。それは、ブロイルズに苦い記憶を思い出させる。彼の息子はかつて誘拐され、戻ってきた時には健康状態が悪化していたのだ。その話を聞き、ある事件を思い出したオリビアは、誘拐について詳しく調査するため、あちらの世界へ向かう。オリビアは、そこでヘンリーと再会するが、今までまったく知らなかった彼の一面を知り、衝撃を受ける。 |
| 第8話 再会 | ひょっとしたら、そばで寝ている女性はもうひとつの世界のオリビアではないかと疑い始めたピーター。彼はその真偽を確かめるために、彼女にしか分からないはずの言葉を口にしてみるのだが、オリビアの反応は意外なものだった。一方フリンジ･チームは、もうひとつの世界とこちらの世界とのコミュニケーションに必要なある装置をついに発見する。 |
| 第9話 ドナー | 心臓を切り取られた男が、その状態のまま意識を取り戻し、数分後に死亡するという不可解な事件が起こる。フリンジ･チームが捜査を進めていく間にも臓器を奪われる事件は相次ぐが、被害者に共通点を発見した彼らは、ついに驚くべき事実を突き止める。一方ピーターは、もうひとつの世界から帰ってきたオリビアに、あることを打ち明ける決意を固めていた。 |
| 第10話 運命 | ある養護施設の入居者ロスコーが、夜中に徘徊中、1980年代に死んだはずの息子と話す姿を監視カメラが捕らえる。ラボで調査するためにロスコーと面会したビショップ博士は、彼が、かつて自分が憧れていたミュージシャンであることに気づく。ロスコーから、バンドを解散した理由を聞いたビショップ博士は、自分の行動が彼の人生に影響を与えていたことを知り、衝撃を受ける。 |
| 第11話 記憶装置 | ある装置が、動力源が分からず動かないまま格納庫に放置されている。だが、ピーターが近づくと突然動きだす。ビショップ博士は、装置とピーターの関係を調べるために、彼をマッシブ･ダイナミック社へ連れて行くが、そこで発見されたシェイプシフターの死体が引き金となって、ピーターの知られざる一面が明らかになり、事態は思わぬ方向へと進んでいく。 |
| 第12話 交錯する想い | 製薬会社で研究開発に携わる男のもとに、人形が送られてくる。だが、人形から噴射された青い粉を男が吸い込むと、骨がなくなり死亡してしまう。フリンジ･チームは捜査を進め、粉を送った犯人を突き止める。そんな中、ビショップ博士は、人の心を読む能力を持つ少年に接触し、彼を事件の解明に役立てようとする。そして、オリビアは人の心が読める人の悲しみを知るのだった。 |
| 第13話 絶滅 | もうひとつの世界。空港ビルのトイレで、乗客の1人が体を虫に食い荒らされた無惨な姿で発見される。早速フリンジ･チームは捜査を開始するが、捜査が進むにつれ、1人の男が容疑者として浮上する。それは、虫を使ったワクチンの開発をしている男だった。一方、“もう1人の”オリビアが突然腹痛に襲われ救急車で運ばれるが、その原因は意外なものだった。 |
| 第14話 愛の力 | ビルの7階のバルコニーから、パーティー客が落下して死亡する。そのビルには幽霊が出るという噂があるが、ビショップ博士は、もうひとつの世界と同じように、こちらの世界にも亀裂ができ始めたのではないかと考える。一方、その近くでピーターと話していたオリビアは、ビルの一室が光を帯びていることに気づく。そして部屋の中では、老婦人が謎の男を見つめているのだった。 |
| 第15話 家族 | 1985年のもうひとつの世界から、幼い頃のピーターがこちらにやって来て半年が経つ。ピーターの体は強くなったが、彼はビショップ博士とエリザベスが自分の本当の両親ではないことに気づいて苦しんでいる。ビショップ博士は、そんな幼いピーターを向こうへ帰してやろうと研究を重ねている。そして、幼いオリビアが描いている飛行船の絵を見た彼にあるアイデアが浮かぶ。 |
| 第16話 オスミウム | 金属倉庫から、最も重い元素であるオスミウムが盗まれる。窃盗犯は2人で、1人は警備員に撃たれて死亡、もう1人は、逃走する。だが、撃たれた男が宙に浮いたまま死んでおり、長期間無重力状態にいたことが判明する。犯人は、物理の法則を覆そうとしているのだろうか？ ビショップ博士を混乱の渦に引き込んでいく中、さらに不可解な事件が起きようとしていた。 |
| 第17話 魂の救済 | 飛び降り自殺を図った2人のうち1人が死亡し、もう1人は現場から消え去るという事件が起こる。フリンジ･チームはすぐ現場に向かうが、ビショップ博士は、その場所がソフトスポットだからではないかと不安を覚える。だが、駆けつけた捜査官は、以前殺害されその遺体が消えたという被害者と、今回消えた人物が同一であることを指摘し、事態は思いもよらぬ方向へと展開していく。 |
| 第18話 保因者 | もうひとつの世界。向こうのオリビアは、産婦人科の検査で、自分が生命の危機に立っていることを知らされる。マリリンに、早まったことをしないように諭される彼女だが、帰宅したとたん、2人組の男にさらわれてしまう。彼らはフリンジ･チームの追跡も振り切り、オリビアをどこかへ連れていく。そこには、ドクターや助産師が待機し、彼女に謎の薬を注射するのだった。 |
| 第19話 LSD | オリビアの体に乗り移ったベルの意識を別の体に移すという実験が行われる。だがそれは、脳死患者の体を使った実験で失敗に終わり、ピーターは苛立ちを募らせる。ビショップ博士とピーターは、2つの意識のうち、オリビアの意識が消えかかっていることを知り、ある薬を使って彼女の頭の中に入っていく。だが、頭の中で謎の男に翻弄されたビショップ博士は、ついに現実世界に戻ってしまう。 |
| 第20話 序曲 | ウォルターネイトは、ヘンリーの血液サンプルを使って、ピーターの遺伝情報を取り出し、破壊装置を作動させようとする。目的は“もうひとつの世界の破壊”だ。一方、こちらの世界では、異常現象が次々と発生する。そんな時、こちらの世界で装置が勝手に動きだす。ビショップ博士は、向こうの世界との間で共鳴反応が誘発され、事態はもはや収拾がつかない域に達していることを知るのだった。 |
| 第21話 最初の人々 | 装置にはね飛ばされて意識が戻らないピーター。各地では異常な落雷が発生する。ビショップ博士は、異常現象を解明するためラボに戻る。一方、オリビアは、サム･ワイスとともに、初代サム･ワイスの墓から箱を回収していた。その箱には、装置の周囲を覆う力の壁をこじ開ける“バール”が入っているという。やがて念動力を開花させたオリビアは、意識が戻ったピーターと、再び装置に挑むのだった。 |
| 第22話 終焉 | 15年後の2026年にタイムスリップしたピーターは“世界終焉軍団”という組織が仕掛けたテロで負傷し病院に運ばれる。彼は、最先端医療ですぐに回復し仕事に復帰するが、15年前に装置に入ったことでもうひとつの世界に異変が起こる。世界の運命のすべてが、ピーターにのしかかる。 |
シーズン4
| 第1話 第三の世界 | ピーターは世界を救うため大胆な行動に出る。だが、その1週間後に姿を消してしまい、誰もピーターの存在を覚えていない。一方、2つの世界の人間たちは、滅びゆく世界を修復するため協力し合うことに。そんななか、シェイプシフターについて調べるフリンジ・チーム。リンカーン・リー捜査官は、あることがきっかけとなりチームの捜査に加わる。 |
|---|---|
| 第2話 もう一人の自分 | もうひとつの世界で連続殺人事件が起こり、こちらの世界のフリンジ・チームが捜査を協力することになる。2つの世界が絡み合い、依然として、罪のない人々が新たな被害者となる危険があった。そんななか、ある男に容疑がかけられる。男はこちらの世界では、大学で犯罪心理学を教えていた。捜査のため、フリンジ・チームはその男をもうひとつの世界へ連れて行く。 |
| 第3話 共感 | いじめっ子の12歳の少年2人が遺体で発見される。しかも死後、数時間しかたっていないのに2人の遺体はかなり腐敗が進んだ状態にあった。さっそくフリンジ・チームはこの不可解の事件の捜査を開始する。そして、ある菌の存在を突き止めるが、さらなる被害者が出てしまう。一方、ビショップ博士は、しだいにひどくなる幻覚症状に悩まされていた。 |
| 第4話 被験者９番 | オリビアの部屋に危険なエネルギーが出現する。そのエネルギーはビショップ博士が試みたコーテキシファンの実験との関係が疑われた。過去のファイルを調べるため、数年ぶりにラボを出たビショップ博士とともにオリビアはニューヨークのマッシブ・ダイナミック社へ向かう。そして、ビショップ博士は自分の過去につきまとう暗い影と向き合うことになる。 |
| 第5話 別の現実 | “人が踏みこんではならない領域もある”。このところショッキングな出来事が立て続けに起こっていた。そんななか、肌の透けたシェイプシフターがふたたび姿を現し、ある事件が起こる。危機的状況にあるなか、かつてマシッブ・ダイナミック社の研究員だったマルコム・トラス博士が事件の鍵を握っていた。一方、ニーナ・シャープはビショップ博士に会うため、ラボを訪れる。 |
| 第6話 時間 | ボストンで時間に関わる異常現象が多発する。フリンジ・チームは異常現象の法則を見つけ出すべく、捜査を開始。新たに2件、同様の減少が起こり、ビショップ博士はその発生場所からある法則を見つけ出す。調べが進むにつれ、捜査線上に電気技師のレイモンドと妻で理論物理学者のケイトの存在が浮上する。そして、時間が生死を決める鍵となり…。 |
| 第7話 孤独 | ある男が、目に見えない何者かによって殺されるという謎めいた殺人事件が起こる。その後、男の遺体はたちまち幽霊のように白く変色。やがてフリンジ・チームは、これが連続殺人事件の始まりにすぎないと知る。そんななか、犯人と未知なる遺伝性疾患によって亡くなった男とのつながりを示す証拠をつかむ。一方、オリビアは不可解な片頭痛に悩まされていた。 |
| 第8話 潜入 | どちらかの世界を選ぶべき時がきた。何とかして元の世界に戻りたいピーターは、ある方法を思いつき、オリビアの自宅を訪ねる。そして、もうひとつの世界に侵入し、ウォルターネイトに助けを求めようとするが、その道のりは予想よりも危険に満ちていた。一方、こちら側の世界では、オリビアの前に監視人が現れ、驚愕の事実を告げるのだった。 |
| 第9話 黒幕 | オリビアはラボを訪れ、監視人の血液をデータベースと照合する依頼をする。一方、もうひとつの世界に侵入したピーターは、拘束され取り調べを受けるデビッド・ロバート・ジョーンズと直接話す許可を得る。ジョーンズは自分の過去に詳しいピーターに動揺を隠せない。そんななか、もうひとつの世界のフリンジ・チームに新たな試練が襲いかかる。 |
| 第10話 予知 | オリビアは監視人から聞いた不吉な知らせが気になり、ブロイルズにその話をする。一方、ピーターとフリンジ・チームは、人の死を予知する不思議な力を持つ十代の少女を追っていた。少女は何かに取りつかれたように絵を描き、正確に死を予言する。そんななか、少女から連絡をもらい、湖のそばで会うオリビア。少女から手渡された絵には大惨事が描かれていた。 |
| 第11話 救世 | 皮膚がんを患う男が死体で発見される。その男の皮膚がんはまだ早期であり、主治医も楽観視していた。さっそく事件を追うピーターをオリビア。一方、アストリッドはもうひとつの世界のアストリッドから予期せぬ訪問を受ける。ビショップ博士はラボに現れたアストリッドを見て、違う世界の彼女だと見抜くのだった。そんななか、死体の検視で奇妙な科学物質が見つかる。 |
| 第12話 ウエストフィールド | 飛行機が機体を傾かせ、尋常ではない低空飛行を続けたあと墜落した。フリンジ・チームは現場へかけつけたものの、生存者は1人も見当たらない。なかなかラボを出ようとしないビショップ博士も、珍しく事故現場に姿を見せる。ピーター、オリビア、ビショップ博士の3人は現場検証のあと、ある小さな町に立ち寄る。だが、その町は恐ろしい現象が起こっていた。 |
| 第13話 よりよい人間 | ニューヨークで強盗殺人事件が起こった。だが、不思議なことに、ある精神病院に入院する統合失調症の男が、その事件のてんまつを正確に実況中継していた。この男に会いに病院を訪れたオリビアは、かつてピーターとセントクレア病院にビショップ博士を迎えに行ったことを思い出す。男は被害者と面識はなく、幼いころから自分の頭の中で声が聞こえるのだと言う。 |
| 第14話 発動 | ピーターの前から突如姿を消したオリビア。彼女はもうろうとする意識のなか、イスに縛られ薄暗い部屋にいた。一方、ボストンでは４人の監視人が、命令に背いて行動するセプテンバーの行方を捜すべく会合を開く。そんななか、ブロイルズはラボにいるみんなにオリビアの運命に関する話をする。ピーターは重大な危機を回避するため、ある手段に出るが…。 |
| 第15話 愛の在りか | 夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。夫は異常な脱水症状を起こし、妻は窒息のため亡くなっていた。ビショップ博士はラボで検視を行い、夫の遺体から体中の体液のみならず、愛情に深く作用するフェロモンまで抜かれていることに気づく。一方、ピーターはオリビアを避け、ニューヨークへ向かっていた。そんななか、オリビアはニーナ・シャープの自宅を訪れる。 |
| 第16話 生まれ変わり | かつて元の時間軸で起こった旅客機墜落事件のてんまつに、ある大きな変化が起こる。一方、新しい時間軸でのオリビアの記憶はしだいに薄れていた。そんななか、ブロイルズはオリビアにしばらく職務を離れることを勧めるが、オリビアは反発する。一方、リンカーンが、あるウイルスに感染してしまう。はたしてビショップ博士は治療法を見つけられるだろうか。 |
| 第17話 正しい場所 | ピーターが戻り、オリビアとも距離を感じ始めたリンカーンは、チームにいても違和感を感じるようになっていた。そんななか、リンカーンは異常な能力を持つ殺人者を追うため、もうひとつの世界へ行くことになる。向こう側のフリンジ・チームに加わり、オリビアやもう１人の自分とともに捜査にあたるリンカーン。殺人者はシェイプシフターと驚くべき関係があった。 |
| 第18話 顧問 | 向こう側の世界で起こった非業の死が、こちらの世界でも同時に起こっていた。２つの世界で死が連動するという謎の現象を探るため、双方のフリンジ・チームが力を合わせることになる。ビショップ博士もブロイルズを助けるため、オリビアの力を借りて、もうひとつの世界へ旅立つことに。一方、デビッド・ロバート・ジョーンズの次なるターゲットが明らかになり…。 |
| 第19話 支配された未来 | 2036年、未来のボストン。人類の決定的瞬間を見守るだけの存在だった監視人たちは、やがて態度を変え、世界を支配し始めていた。抵抗を試みたフリンジ・チームもあえなく押さえ込まれてしまう。だが、抵抗勢力はわずかに残っており、その中の１人に特殊な能力を持つ若い女性がいた。そして、彼女とフリンジ・チームの驚くべき関係が明らかになる。 |
| 第20話 世界の崩壊 | 巨大地震が同時に２つの世界を襲った。双方の世界のフリンジ・チームは、この地震を起こさせた張本人がデビッド・ロバート・ジョーンズだと確信する。一方、リンカーンに子供のころの友人ニックが会いに来る。ニックは事前に地震のビジョンが見えたが、本当に起こるか分からなかったと言うのだった。ニックはかつてオリビアと同様、コーテキシファンを投与されていた。 |
| 第21話 新世界 Part1 | 人々が行き交うなか、ある男がビルのエスカレーターに乗った。すると、体に異変を感じ、腹部を押さえて倒れ込んでしまう。次は、別の女性が倒れ・・・。そして、20人以上の人々が同時に自然燃焼するという事態に発展。ビショップ博士はふたたび過去の傷跡と向き合うことになる。フリンジ・チームはデビッド・ロバート・ジョーンズから２つの世界を救うことができるのか!? |
| 第22話 新世界 Part2 | とうとう、あの大物が姿を現した。もう、あとはない。フリンジ・チームは、生命をおびやかす大惨事から人類を守るべく決死の防御を続けるものの、ついに極限まで追いつめられてしまう。はたして世界、そして人類の運命は？ |
ファイナルシーズン
| 第1話 2036年 | 2036年、世界は監視人たちの支配下にあった。20年間アンバーに閉じ込められていたフリンジ・チームのメンバーたちは、ようやく救出され、自由な世界を求めて闘いに挑んでいく。娘のエッタと再会を果たしたピーター。だが、オリビアは行方が分からなくなっていた。 |
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| 第2話 希望 | 人類を救う闘いは熾烈を極めていた。監視人を倒すための計画を記憶から消されてしまったビショップ博士。フリンジ・チームは、博士がメモか何かの記録を残していた可能性を考え、ハーバード大学の博士のラボへ行くことにする。だが、大学は５年前から監視人によって乗っ取られており、許可証がなければ中に入れない。博士は大学へ潜入する、あるルートを思いつく。 |
| 第3話 ヒーロー | フリンジ・チームは、巧妙な闘略を用い、監視人たちの激しい攻撃を防いでいた。闘いで重要な鍵となるテープを捜し始めたフリンジ・チーム。手に入れた1本目のテープから、ある場所の手がかりを得る。さっそくその場所へ向かったところ、ある男たちに囲まれ、テントへと連行されてしまう。そこで出会ったのは、監視人の侵略以降の歴史を記録しているエドウィンだった。 |
| 第4話 ネックレス | テープ2を見たビショップ博士たちは、指示書がペンシルベニア駅の地下鉄のプラットホームにあることを知るが、駅は、監視人やロイヤリストたちに守られており、侵入は極めて難しい。攪乱する手段が不可欠だと聞いたビショップ博士は、メンバーに、あることを明かす。一方、ブロイルズが再び登場する。果たして彼は、フリンジ・チームの敵なのか、味方なのか。 |
| 第5話 復讐 | 監視人側の厳しい追跡を受けて負傷し、メンバーの足手まといになるのを恐れ、自らの身を犠牲にしたエッタ。娘の身の上に起こった悲劇は、ピーターの心に激しい復讐心を燃え上がらせる。一方、オリビアもまた、１度ならず２度も娘を失ったショックから、やるせない思いを抱えていた。そんな中、ピーターは監視人の１人を捕らえたという知らせを受け、会いに行く。 |
| 第6話 413号室 | 娘の死に対する復讐心から、ある驚くべき行動に出たピーター。だが、そのことをオリビアたちに話そうとはしない。一方、ビショップ博士はアンバーから、さらに新たなテープを取り出す。テープの指示に従い、あるアパートへ向かったビショップ博士たち。テープによると、そのアパートから世界のポケットへ行けるという。だが、その世界は、まさに異次元空間であった。 |
| 第7話 世界を売った男 | フリンジ・チームと監視人たちは激しい攻防を続けていた。ニーナの助けを借り、２本のシリンダーを手に入れることに成功したフリンジ・チーム。一方、娘の死への復讐心から自らの体にあることをしたピーターは、超人的な能力を使い、単独で監視人に挑む。だが、ピーターの異変に気づき、人間離れした能力を目の当たりにしたオリビアは、彼に恐ろしさを感じてしまう。 |
| 第8話 未来 | ピーターは、体に埋め込んだある物のせいで、感情を失いつつあった。心配でたまらないオリビアは、じっとしていられず、テープが指定する物を車で取りに行くことにする。オリビアが目的地に到着し、用件を話したところ、その相手は「ずっと何年もあなたを待っていた」と言うのだった。一方、ウィンドマークを監視していたピーターは危機的な状況に陥ってしまう。 |
| 第9話 黒い傘 | ビショップ博士は、ある薬を使い幻覚を見ることで、監視人を倒すための計画を思い出そうとしていた。一方、アストリッドが寝ていると世界のポケットで見つけたラジオが信号音を発し始める。その音の発信源を突き止めるため、ピーターとオリビアは謎めいた信号を追って森へ向かうが、そこで彼らはゾッとするような恐ろしい光景を目の当たりにする。 |
| 第10話 マイケル | 世界を救うためにフリンジ・チームに残された時間は、あとわずかしかない。ピーター、オリビア、アストリッド、ビショップ博士は、監視人を倒す計画の全容解明を急いでいた。そんな中、フリンジ・チームは、ニーナが考えるある計画を聞き、彼女のもとを訪れるが、その計画が監視人に察知されてしまう。 |
| 第11話 親子 | フリンジ・チームは、監視人たちから人類を救うため、自らの命をも投げ出す覚悟をする。ビショップ博士は、不可思議な存在ドナルドについて、さらに詳細な記憶をよみがえらせようとラボのタンクに入る。一方、長くベールに包まれていた謎が、セプテンバーによって語られる時が来た。明らかになった事実の数々。だが、ウィンドマークの魔の手が迫っていた。 |
| 第12話 奪還 | フリンジ・チームは、ついに監視人たちとの最終決闘に挑む。人類を救うための鍵を握るマイケルが監視人によってさらわれ、フリンジ・チームは彼の行方を追跡していた。ブロイルズにマイケルの拘留場所について心当たりはないかと尋ねたところ、ある場所の名を挙げるが、潜入は困難に思われた。そこで、オリビアは、危険を顧みず、もうひとつの世界へ行くことを決意する。 |
| 第13話 絆 | もうひとつの世界から無事、マイケルを連れて帰ることができたオリビア。一方、ピーターは、アンバーから、また新たなテープを取り出す。そこには、ビショップ博士からのある重大なメッセージが記録されていた。人類を救う計画は成功するのか？心を揺さぶる最高のクライマックス！ |
