THE MENTALIST/メンタリスト
放送国 | アメリカ |
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シーズン1 | 全23話(2008年) |
シーズン2 | 全23話(2009年) |
シーズン3 | 全23話(2010年) |
シーズン4 | 全24話(2011年) |
シーズン5 | 全22話(2012年) |
シーズン6 | 全22話(2013年) |
ファイナルシーズン | 全13話(2014年) |
Contents
THE MENTALIST/メンタリスト 海外ドラマ観るならどこ!?
各動画配信サービスの配信状況
dTV | FODプレミアム | Hulu | U-NEXT | |
月額料金 | 500円(税抜) | 888円(税抜) | 933円(税抜) | 1,990円(税抜) |
無料期間 | 31日間 | 2週間 | 2週間 | 31日間 |
シーズン1 | レンタル | 見放題 | 見放題 | 見放題 |
シーズン2 | レンタル | 見放題 | 見放題 | 見放題 |
シーズン3 | レンタル | 見放題 | 見放題 | 見放題 |
シーズン4 | レンタル | ✖ | 見放題 | 見放題 |
シーズン5 | レンタル | ✖ | 見放題 | 見放題 |
シーズン6 | レンタル | ✖ | 見放題 | 見放題 |
ファイナルシーズン | レンタル | ✖ | 見放題 | 見放題 |
ぺんぺん
「THE MENTALIST/メンタリスト」全シーズンはHulu、U-NEXTで見放題配信されているよ。
配信期限とレンタル料金
dTV | FODプレミアム | Hulu | U-NEXT | |
字/吹 | 字/吹 | 字/吹 | 字/吹 | 字/吹 |
シーズン1 | 6,325円 | 20月9月24日 | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
シーズン2 | 6,325円 | 20年9月30日 | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
シーズン3 | 6,600円 | 20年10月7日 | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
シーズン4 | 6,600円 | ✖ | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
シーズン5 | 6,050円 | ✖ | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
シーズン6 | 6,050円 | ✖ | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
ファイナルシーズン | 3,575円 | ✖ | 記載なし | 20年8月31日 |
記載なし | ||||
トータル料金 | 41,525円 | 月額 888円(税抜) | 月額 933円(税抜) | 月額 1,990円(税抜) |
Hulu
月額料金 | 933円(税抜) |
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無料期間 | 初回2週間無料 |
レンタル作品 | Huluストアで配信(2020年6月10日スタート) |
U-NEXT
月額料金 | 1,990円(税抜) |
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無料期間 | 初回31日間無料(600ポイント) |
取得ポイント | 毎月1,200ポイント |
レンタル作品 | ポイント&追加課金 |
動画作品以外 | 雑誌読み放題 |
その他 | 1つの契約で4アカウント作成可能 |
シーズン1
第1話 レッド・ジョンの影 | パトリック・ジェーンと上級捜査官のテレサ・リズボンが率いるCBIの捜査チームが、パームスプリングスで起きた殺人事件を解決しようと奔走する。殺人現場にはあるマークが残されているが、それはジェーンの過去に深く関わる殺人鬼のものだった。 |
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第2話 赤毛と銀色のテープ | ナパバレーのレストランで、若いウエートレスが殺され、CBIのリズボンと彼女が率いるチームのメンバーたちが、調査に乗り出す。だがジェーンは、新人捜査官のバン・ペルトを使い、独自のおとり捜査を密かに始めるのだった。 |
第3話 赤潮 | 女子高生の遺体が海岸に打ち上げられる。事件の手掛かりを握るのは彼女のサーファー仲間ではないかと察したジェーンは、彼らから巧みに話を聞き出していくが、しだいに驚くべき真実が明らかになっていく。 |
第4話 紅の涙 | 裕福な投資銀行家が殺されているのが、鍵の掛かった隠し部屋で発見される。捜査を進めるうちに、その銀行家が二重生活をしていたことや、クライアントから多額の金を集めていたことが発覚し、事件は意外な方向へと展開していく。 |
第5話 アカスギの森 | 殺人事件の現場付近に、被害者の親友が現れる。彼女は血だらけであるばかりか、凶器を持っているため、明らかな容疑者と見なされるが、記憶を失っている。彼女が無罪であると判断したジェーンは、ある危険な策を講じるのだが…。 |
第6話 冷血 | カジノのオーナーが殺される。捜査のため、そのカジノに乗り込んでいくジェーン。彼は、真相を突き止めるために、得意の読心術を使って犯人を罠に掛けようとする。そして、トランプの賭けで大儲けするという幸運にも恵まれるのだが…。 |
第7話 朱をそそぐ | ジェーンは、自称“霊能者”に、殺人の疑いをかけている。彼は、その霊能者が詐欺師であり殺人犯でもあることを証明するために降霊会を開き、正面からぶつかり合う。だが果たしてジェーンの推測は当たっているのだろうか? |
第8話 赤信号 | 重要証人として法廷に招集されていたあるドラッグ・ディーラーと彼のガールフレンドが殺害される。ジェーンは、この事件の容疑者と動機について、警察とは違う見解を持っているが、真相を追求していくにつれて、驚くべき事実が明らかになっていく…。 |
第9話 真っ赤な炎 | 小さな農業の町で、放火による殺人事件が起きる。そして、ジェーンとCBIのメンバーの調査によって、過去の放火事件にも共通点がいくつかあることが明らかになっていく。ジェーンたちは、そこで小さな町の人間関係を知っていくのだった…。 |
第10話 赤レンガの虚栄 | 著名な科学研究者が毒殺される。第一容疑者が研究者の妻だということ、そして彼女がかつて、ジェーンの担当精神科医だったということを知り、ジェーンは、この事件に対して個人的な興味を抱く。 |
第11話 レッド・ジョンの友人 | 有罪判決を受けたある殺人犯が、自分の無実を証明してくれたら、レッド・ジョンに関する情報を提供すると言う。ジェーンは、その情報を得たいがために、単独捜査に乗り出した上、CBIをやめようとするが…。 |
第12話 レッド・ラム~殺人 | 高校フットボールのスター選手が殺害される。そして、以前飼っている猫を彼に殺されたという近所の“自称 魔女”に殺人の容疑がかかる。だが、ジェーンは犯人が他にいると考え、ある罠を仕掛けて真相を探ろうとする。 |
第13話 血塗られた絵画 | 5000万ドルの絵画が盗まれる。そして、絵画があった場所では、その絵画の所有者である石油王の義理の息子にあたる男が遺体で発見される。ジェーンが事件を捜査していくにつれて、その絵画にまつわる不可解な事実が次々と明らかになる。 |
第14話 深紅の情熱 | CBI捜査官のチョウが、ナンパの名人であり偽メンタリストでもある殺人犯を捕まえようとする。チョウは、甘い言葉を女性にささやく色男に見事になりすまし、ジェーンの助けも借りて、おとり捜査に乗り出すのだが…。 |
第15話 口紅のメッセージ | ジェーンとCBIのメンバーたちは、あるカントリークラブの“女王様”殺人事件を捜査する。彼女は、自宅で開いたカクテルパーティーで毒殺されたのだが、捜査が進むにつれ、彼らは、カントリークラブがいかに秘密に満ちていたかを思い知る。 |
第16話 血眼 | ジェーンは爆破事件に巻き込まれ、一時的に視力を失ってしまう。爆破の犯人と、ある殺人犯を追う彼は、視力以外の感覚だけに頼ることを余儀なくされる。だが、犯人が本当に狙っているのは意外な人物だった…。 |
第17話 狙われたカーネリアン | シエラネバダの丘陵地帯にある企業の保養所で、連続殺人事件が起き、CBIが捜査に乗り出す。ジェーンはそこで、欲望と裏切りにまみれたアメリカの実業界を目の当たりにし、彼らと立ち向かうことになる。 |
第18話 血染めのジャガイモ | ジェーンとCBIのメンバーたちは、ある人物を追跡し、捕らえようと奔走する。彼は、人々に催眠術をかけ自分の命令を実行させる恐ろしい人物なのだ。しかもその命令というのは、殺人だった…。 |
第19話 12本の赤いバラ | ジェーンとCBIのメンバーたちは、ハリウッドへ向かう。元カリフォルニア州議会の議員が殺害されたからだ。殺された男は、女優である妻のために映画に出資しようとしていたらしく、さらに麻薬取引と関係していた可能性が出てくる。 |
第20話 レッド・ソース | ジェーンとCBIのメンバーたちは、あるギャングの殺害事件について調査を始めるが、 殺されたギャングが 証人保護プログラムの下にいたことから、事態は思わぬ方向に展開する。ジェーンは、何とかしてギャングのボスから話を聞き出そうとするが…。 |
第21話 ミス・レッド | 一人の資産家が自分のヨットで殺される。彼はソフトウエア会社のCEOで、ガールフレンドは 精神分析医だ。ジェーンは、事件の真相を導き出すために、容疑者同士を戦わせようとするが、そこで驚くべき事実に直面する。 |
第22話 血の結束 | ジェーンは、証人保護プログラムの下にいる問題を抱えた子供たちと打ち解ける。だが、仲間が死んだ時、本当は何が起きていたのかを聞き出そうとすると、彼らは堅く口を閉ざしてしまう。そこでジェーンは、ある物語を話し始める。 |
第23話 レッド・ジョンの足跡 | ファースト・シーズンの最終話。少女が殺され、彼女の双子の姉妹が誘拐される。リズボン捜査官は、その事件に連続殺人犯のレッド・ジョンが関わっていること、そして彼がジェーンを罠に陥れようとしていることを知り、あらためて戦慄を覚えるのだった…。 |
シーズン2
第1話 贖罪 | ファースト・シーズンのフィナーレでレッド・ジョンを取り逃したジェーンとCBIのメンバー。その後も次々と事件を解決していくジェーンたちだったが、ミネッリは型破りな捜査方法を批判。さらに追い打ちをかけるように、リズボンのチームをレッド・ジョンの捜査担当から外してしまう。リズボンの元上司サム・ボスコが捜査を引き継ぐが、ジェーンはCBIのコンサルタントを辞めると言いだす。 |
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第2話 緋文字 | 女性議員メリンダ・バトソンの秘書クリスティンが遺体で発見される。クリスティンはメリンダの夫と不倫の噂があった。また継母ともうまくいっておらず、行方不明になった日に継母がクリスティンに何度も電話していたことが判明する。一方、ジェーンはレッド・ジョンの事件捜査を引き継いだボスコから事件の進捗状況を聞きだそうとあの手この手で探りを入れるが…。 |
第3話 血塗られたバッジ | ハーディー保安官の射殺事件の後、リズボンはCBIの規則に従い、医師のカウンセリングを受けていた。そんなとき、射殺死体が路地で発見され、リズボンが以前に逮捕した男であることが判明する。過去の経緯から、殺人の容疑をかけられてしまうリズボン。ジェーンとCBIのチョウ、リグスビー、ヴァンペルトは、リズボンの容疑を晴らすため独自に捜査を始める。 |
第4話 赤い脅迫 | 弁護士ゴードン・ホッジの遺体が田舎道で発見される。ジェーンとCBIチームは捜査を開始。豪邸に住み、成功者と目されていたホッジは、バイカー集団「シナー・セインツ」の専属弁護士で、過去に何度も無罪を勝ち取り、バイカーたちの信頼を得ていたことがわかる。カリフォルニアで最も危険で絶大な力を誇る「シナー・セインツ」と殺された弁護士の関係に捜査のメスが入る。 |
第5話 赤い恐怖 | 建築家アラン・フォスターの遺体が発見される。彼は数ヶ月前に古い屋敷を購入し、リフォームを予定していた。警備会社によると、システムは正常に稼働しており、部外者が侵入した形跡もなかった。最初に現場に駆けつけた保安官代理によると、この屋敷には建築主であるウォルター・ベックワースの幽霊が出るという噂があるようだが、ジェーンは全く取り合わない。 |
第6話 ラメと赤い血 | 田舎町の牧場で、溶接工カービー・ハインズが殺害される。土地の権利を巡って敵対し、地主一家に恨みを持っていたテッド・ラスコムに捜査の目が向くが…。一方、ジェーンはボスコの捜査を探るために盗聴器を仕掛けたことがバレてしまい、ついに逮捕されてしまう。囚われの身となったジェーンは、牢獄の中から事件を解決しようと試みる。 |
第7話 熱血 | 資産家のミア・ウエストレイクが誘拐される。ボスコとそのチームは、ミアが囚われている場所を特定し突入するが、現場でリズボンのチームと遭遇。ミアの姿はなく、数年前に誘拐された資産家の息子の遺体を発見する。ジェーンは2つの事件の類似性を指摘するが、ボスコは否定的な態度をとる。そしてミネッリは、リズボンとボスコのチームに合同で捜査するよう命じるのだった。 |
第8話 彼の赤い右腕 | 州の墓地で遺体が発見される。遺体は頭部を撃たれ、股間に花束が置かれていた。CBIメンバーに招集がかかり、一緒にいたリグスビーとヴァンペルトも現場に向かう。CBIに戻り、ボスコのオフィスを訪れたリズボンたちは信じられない光景を目にする。ヒックスをのぞくボスコのチーム全員が撃たれており、かろうじて生き延びたボスコも瀕死の重傷を負っていたのだった…。 |
第9話 ルビーより高し | CBIの資金集めパーティーの最中に事件が発生する。CBIの依頼でパーティーを主催したドーヴァートン宝石店に強盗が侵入。大量のダイヤを盗まれた挙げ句、居合わせたカールは撃たれてしまったのだ。カールは元プロテニス選手で、宝石店のオーナーのエスターと結婚して事業に加わったことがわかる。ジェーンは、エスターの甥ジョージとトムに疑いの目を向ける。 |
第10話 炎の剛速球 | 野球のスカウトマン、バーニー・スループが殺害される。自宅で頭をバットで殴打されていた。遺体の検証をしていたジェーンは、頭にボールを受けて失神してしまう。意識を取り戻したジェーンだったが、ショックで子供の頃の記憶がよみがえってしまう。それは、幼い頃から洞察力に優れていたがために、父親アレックスにインチキ霊能力者ショーをやらされていた苦い記憶だった。 |
第11話 バラ色のメガネ | 正装した男女が車の中で遺体となって発見される。遺体はセルビー・ヴィッカーズと妻のジャナで、同窓会に向かう途中だったことが判明。卒業生によると、学生時代にセルビーはデレク・ローガンをいじめていたことから、復讐の線も浮かぶが、肝心のデレクもまた死亡していた。犯人をあぶり出すため、リグスビーはデレクのふりをして同窓会に参加するのだが…。 |
第12話 血を流すハート | 複合施設の着工式で女性の遺体が発見される。遺体は町長の秘書マーサだった。当初、捜査の目はテロも辞さない過激派の自然保護活動家ジャスパーに向く。しかし、マーサが議会で施設の着工を差し止めようとしていたという噂が浮上。やがて捜査中のジェーンが覆面の男たちに拉致されてしまい…。一方、リグスビーとヴァンペルトはついに交際を宣言する。 |
第13話 レッドライン | 高級車専門のカーディーラー主催のパーティーで、ベントレーのトランクから女性の遺体が出てくる。被害者はディーラーの販売員リゼルだった。リゼルは成績優秀で客からの評判も良かったが、客からの高価なプレゼントに困っていたという。しかし、高額な絵を贈った富豪マッシュバーン、恋人で売れないミュージシャンのジェフ、第一発見者の販売員ジェームズに捜査の目は向くが…。 |
第14話 ギャングの血 | かつてチョウが所属していたギャング「エイボン・パーク・プレイボーイズ」のメンバーが殺害された。殺されたデーヴィッド・ソンは、チョウのギャング時代の親友で、ここ数日チョウに助けを求める電話をかけていた。デーヴィッドの祖母から、孫を殺した犯人を捕まえてほしいと頼まれるが、ギャングを憎むチョウは調べようとしない。しかし、ジェーンは調査を申し出る。 |
第15話 レッドヘリング~おいしい罠 | ナパバレーで料理コンテストが開催される。有名なシェフたちが競うことになるが、コンテストの最中に優勝最有力候補と目されていたジェフリーが殺害される。ジェフリーはシェフとしては一流だが傲慢な男だった。関係の冷め切った妻、コンテストに参加しているライバルたち、そしてジェフリーのアシスタントなどが容疑者として浮かぶが…。 |
第16話 コード・レッド | 政府の研究機関で働く研究員アリシアからジェーンに直接電話がかかってくる。アリシアは生物兵器の解毒剤を研究しており、致死性ウイルスに感染してしまったというのだ。ウイルスはあらかじめ研究室にまかれており、朝一番に研究室に来たアリシアが感染、数時間のうちに死亡してしまうという。タイムリミットが迫る中、ジェーンとCBIは捜査を開始する。 |
第17話 赤い箱 | ホッパー・バンクス邸で遺体が発見される。IDから身元が割れ、被害者はジェームズ・スミッソンというイギリス人だと判明するが、ジェーンはその経歴が偽りであると指摘する。彼はバンクスの娘の家庭教師で、この数カ月は邸宅の離れに住んでいた。一方、ジェーンとリズボン、CBIチームの新しい上司であるマデリーン・ハイタワーが登場する。 |
第18話 赤い水 | チョウとヴァンペルトの乗る車の前に血だらけの女性が飛び出してくる。彼女は記憶を失っており、身元も一切不明、いわゆる“ジェーン・ドウ”であった。付近で3人の遺体が発見されたことから、“ジェーン・ドウ”は気絶したまま、3人と共に捨てられたと思われる。ジェーンは能力の限りを尽くして捜査に当たる。彼女は誰で、なぜ記憶を失ったのかを究明するために…。 |
第19話 ブラッド・マネー | 地方検事補のケリー・フラワーが自宅で殺害される。侵入した形跡がなかったことから、家に出入りできた者の犯行と推測され、ジェーンは即座に犯人を特定する。さらなる捜査の結果、この犯人が連続殺人犯である可能性が高まるが、肝心の証拠が何一つない。これ以上の犯行を食い止めるため、ジェーンとCBIチームはある賭に出る。 |
第20話 赤い血だまり | メディア・コングロマリットであるハリントン・メディアの新CEO就任パーティーで、前CEOの息子ザンダー・ハリントンが殺害される。オフィスから新聞社のリストラに関するファイルがなくなっており、ジェーンはファイルを盗んだ犯人を探り当てる。一方、ジェーンとCBIチームは、カルト教団のリーダーであるブレットにも疑いの目を向ける。 |
第21話 赤い鼻の恐怖 | 天才的な頭脳を持つ数学者が公園で射殺される。しかも遺体の右手人差し指が切り落とされていた。捜査を進めるうちに、被害者は高度なコード解析装置の開発を行っていたことがわかる。その装置の価値は計り知れない。犯人は指紋認証の金庫を開けるために指を持ち去ったようだが…。リグスビー役のオーウェン・イオマンの妻ルーシー・デイヴィスが被害者の妻ダフネ役で登場。 |
第22話 赤いメール | NPO団体のカリスマ的な指導者が、ホテルで殺害される。消火器で頭を殴打されていた。団体は人身売買反対を掲げており、そのことに関する重要なスピーチを会議で行う予定であった。以前にもCBIに協力したことのある、スピリチュアル・アドバイザーのクリスティ-ナ・フライが捜査に加わる。ジェーンは依然として彼女の“能力”に懐疑的だが…。 |
第23話 夜明けの赤い空 | ジェーンとクリスティ-ナはついに初デートにこぎつけるが、その最中に事件発生の連絡が入ってしまう。被害者はアジア系の学生で、殺害方法がレッド・ジョンのスタイルであったが、ジェーンは偽物=コピーキャットの犯行であると見抜く。しかし、この事件がきっかけで本物のレッド・ジョンが動き出す。ジェーンとレッド・ジョンの熾烈な頭脳戦が再び始まる! |
シーズン3
第1話 夕焼けの空 | 著名な弁護士で州議会のロビイストが誘拐される。CBIがその事件を捜査することになるが、DLEの局長はジェーンに事件を担当させたいと思っている。だが、セカンド・シーズンで、宿敵の連続殺人鬼レッド・ジョンと直面したあと、ジェーンは捜査チームと自分の将来に確信がもてずにいた。 |
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第2話 赤い血糊 | ジェーンの義理の弟ダニー・ラスキンが町に戻り、殺人事件の捜査の巻き添えを食ってしまう。ジェーンは自分の暗い過去を再び振り返り、やりたくない気持ちとは裏腹に、手を貸さなくてはならなくなる。 |
第3話 血まみれの手 | ジェーンが再びカルト集団のリーダー、ブレット・スタイルズと対決する。そのときスタイルズは、レッド・ジョンと行方不明の霊能者クリスティーナ・フライに関する情報をジェーンに提供する。 |
第4話 レッド・カーペット・トリートメント | ジェーンとCBIチームが、囚人の殺人事件を調査するために呼ばれる。殺された囚人はレイプ殺人で9年服役していたが、DNA鑑定の結果、最近釈放されたばかりだった。ジャック・コールマンが犠牲者の夫役でゲスト出演する。 |
第5話 レッド・ポニー | ジェーンとCBIチームが、競馬の世界に深く引きずり込まれていく。あるジョッキーが殺害されて見つかるが、事件の周辺には疑わしい人物があまりにも多かった。 |
第6話 ピンク・シャネル・スーツ | 厳重に警備された裕福な家族の屋敷で起こった殺人と行方不明者が、ジェーンとCBIチームを混乱させる。 |
第7話 レッド・ホット | 殺しの脅迫を調査している最中にビルが爆発し、ジェーンとCBIチームは間一髪で逃げ出す。一方、事件で再び顔を突き合わせたリズボンと大富豪ウォルター・マッシュバーンの間に火花が飛ぶ。 |
第8話 火の玉 | ジェーンが誘拐され、リズボンとCBIチームは、誘拐犯を見つけるため、ジェーンが担当した事件をさかのぼって調べ始める。だがその結果、ジェーンが関係したほとんど全員が彼を傷つけたいと思っていることに、チームの全員が気づくのだった。 |
第9話 赤い月 | ジェーンが、3人が殺害された事件の謎を解くため、地元の占星術師エリス・マーズの手助けを受け入れる。この事件には警察官2名とEMTの従業員の婚約者が関わっていた。ヘザー・トムが目撃者マーヴァ役でゲスト出演している。今回のエピソードでは、番組の企画者ブルーノ・ヘラーが脚本を担当し、番組の主人公を演じるサイモン・ベイカーが監督を務めている。 |
第10話 赤いサンタクロース | サンタクロースが殺害され、CBIは2つの線から調査を開始する。ジェーンがAAグループでおとり捜査をおこない、リグスビーとヴァンペルトはナショナル・ソサエティ・オブ・オーセンティック・サンタのメンバーたちに質問する。一方、CBIに拘留中の容疑者が死亡し、内部の犯行に見えることから、J・J・ラロッシュがチームに尋問するため、送り込まれてくる。ゲスト出演するグレゴリー・イッツェンが、退職したCBI局長ビンセント・ミネリ役で戻ってくる。 |
第11話 血まみれのファイト | 混合格闘技の試合中に血まみれの女性の死体が発見され、ジェーンとCBIチームは、プロの格闘界を徹底的に調査する。一方、職業基準局のラロッシュは調査の的をリグスビーに絞る。リグスビーは仕事を続けるため、チョウにある重大な頼みごとをせざるをえなくなる。 |
第12話 ブラッドハウンド | ジェーンとCBIチームは、2人の犠牲者が出た殺人事件を解決するため、科学犯罪捜査のプロファイラー、モンターギュ博士と仕事をしなければならなくなる。ジェーンは自分の方法が優れていることを証明するため、博士と競い合うことになる。 |
第13話 レッドアラート | 殺人罪で告訴された男がジェーンとほかの人間に銃を突きつけ、自分の嫌疑を晴らそうと彼らを人質にとる。ジェーンはこの状態を打開する方法を、急いで考えなければならない。 |
第14話 血には血を | 目撃者を護衛する任務についていたとき、その目撃者が殺され、ヴァンペルトの行動に疑いがかけられ、CBIでの彼女のポジションが危うくなる。エリック・ウィンターがFBI捜査官クレイグ・オローリン役で帰ってくる。また、ブルット・テイラー・ヴィンスも職業基準局の捜査官J・J・ラロッシュ役で戻ってくる。 |
第15話 レッド・ゴールド | 現代の探鉱者が地質調査現場の近くで、死体となって発見される。初動捜査で怪我をしたリズボンの代わりに、ハイタワー捜査官が初めてジェーンの捜査に加わる。 |
第16話 赤の女王 | 博物館の中で、死体で見つかった骨董商の殺人事件をCBIが捜査するが、そこにあった証拠は、もしかしたらCBIチームのメンバーが容疑者である可能性を示していた。 |
第17話 血流 | 医者がゴルフコースで、死体で見つかり、CBIチームは病院のスタッフと患者たちの中で殺人犯を探す。一方、ラロッシュがCBIの責任者としての地位につき、最初の仕事として、チームの新しいリーダーにチョウを任命する。 |
第18話 レッド・マイル | ジェーンとCBIチームは、エイリアンに拉致された経験があると信じる男を殺した殺人犯を追跡しなくてはならない。たとえ、被害者の身体が検視官のワゴン車から盗まれたとしても。一方ヴァンペルトは休みを取り、ウェディングドレスの店に行く。ゴールデングローブ賞受賞経験をもつフランシス・コンロイが、被害者の貴族的な義理の母親、エルスペス・クック役でゲスト出演する。 |
第19話 綺麗なバラにはトゲがある | 美しいが思い通りに操ろうとする結婚仲介業の女性の夫が、マリーナで水死体となって発見される。ジェーンは、彼女が夫を射殺したことを証明しようしようとする。モリーナ・バッカリンが結婚仲介業者エリカ・フリン役でゲスト出演する。 |
第20話 ジェーンに赤信号 | 2つの強盗未遂事件に取り組むジェーン。1件は修理店のオーナーが殺され、もう1件は、以前、ジェーンに雇われてラロッシュの家に盗みに入ったドニー・カルペッパーが関与する事件だった。 |
第21話 赤毛の継子のように | 刑務所の護衛官が宝石店の外で刺されて死んだ。ジェーンは、その護衛官が担当する囚人のひとりが殺人犯ではないかと疑う。一方、リグスビーはその殺人事件について、自分の父親スティーブに問いただす。 |
第22話 ラプソディー・イン・レッド | 若きバイオリニストが射殺される。ジェーンは北カリフォルニア交響楽団のメンバーにその殺人について質問する。一方、チョウは早熟な若いスリと偶然出会う。 |
第23話 ストロベリークリーム パート1 | CBI内にいるレッド・ジョンの情報提供者がついに明らかにされ、ジェーンは連続殺人鬼と顔を突き合わせる。その激しい対決は衝撃的な波紋へと導かれていく。 |
第24話 ストロベリークリーム パート2 |
シーズン4
第1話 緋色のリボン | 生涯最大の敵、レッド・ジョンを撃ち殺し、刑務所に入れられたパトリック・ジェーン。だが、ジェーンが殺した男は、本当に、謎に満ちた恐ろしい連続殺人鬼、レッド・ジョンだったのかという疑いが突然浮上する。一方、フィアンセだったクレイグ・オロフリンが死んでからずっと深い悲しみに沈んでいるヴァンペルトを見かね、リズボンは彼女に、カウンセリングを受けるよう強く勧める。 |
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第2話 赤い手帳 | 部下のジェーンがレッド・ジョンと名乗る男を殺害したことで責任を問われ、停職処分中のリズボン。コンサルタントとして、すでに新しいCBIチームに復帰しているジェーンは、そんなリズボンをCBIに呼び戻すために、ジムのトレーナー殺しを元のメンバーだけで突き止めようと奮闘する。リード・ダイアモンドが新しいCBIチームを率いる堅物、レイ・ハフナー役で登場。 |
第3話 赤いバルーン | 9歳のコナー少年が誘拐され、母親のベスは、ジェーンとCBIに捜査を依頼する。ベスはジェーンが霊能者として活動していた頃の顧客で、“霊視能力”を使って息子を見つけてほしいとジェーンに迫り、彼を戸惑わせる。そんな中、ジェーンはベスの新しい“霊的アドバイザー”と衝突することになる。 |
第4話 赤いバラの庭で | ジェーンは、ある政治集会で不審な目つきの男が、銃を携帯してうろついているのを発見する。男が変質者で、今にも殺人を犯そうとしていると察知したジェーンは、すぐに男のもとへ駆け寄っていく。一方、リズボンも、殺害されたフォトグラファーの捜査で、同じ集会に駆けつけていた。 |
第5話 血と砂 | カリフォルニア州沖に浮かぶ島のビーチに女性の遺体が打ち上げられる。ジェーンとCBIチームは捜査のため、楽園のようなその島にやって来る。だが、遺体は他殺体であり、犯人が島に住む変わり者のグループの中にいることをジェーンが突き止めると、メンバーの気持ちはしだいに沈んでゆく。一方、リグスビーは、公選弁護人と自分の関係についてヴァンペルトに言えずにいた。 |
第6話 カーマインの行方 | カリフォルニア州のある観光都市で警察署長の遺体が発見される。CBIチームは犯人を突き止めるため、署長の自宅を捜査しに行くが、そこには家の中を探る先客がいた。保釈中に失踪した被告を追跡する賞金稼ぎ。驚いたことに、それはリズボンの実の弟、トミーだった。 |
第7話 点滅するレッドランプ | 連続殺人犯によるむごたらしい事件が起き、新たな少女が犠牲者となる。ジェーンはレッド・ジョンに殺された自分の娘のことを思い出さずにはいられない。そんな中、ジェーンはある事件記者に出会う。その連続殺人事件を最初から追い続け、調査に一生を捧げるとまで言う彼にジェーンが近づくと、意外な事実が明らかになる。監督は、ジェーン役のサイモン・ベイカー。 |
第8話 雑なマニキュア | ナイトクラブの外で女性が殺される。すぐに現場へ駆けつけた刑事は「地元のクラブ通いの女が麻薬の売人に撃たれたのだ」と決めつけるが、疑問を感じたジェーンが調べると、彼女は売人を追っていた覆面麻薬捜査官だった。CBIチームは彼女が捜査した過程をたどりなおす。 |
第9話 赤いスウェット | クォーターバックの元スター選手、ドクは、現在サクラメントでバーを経営している。ある日、バーを出て乗り込もうとした彼の車が何者かによって爆破される。誰からも愛されていたドクだが、彼を憎んでいた人物もいたはずだ、と捜査を開始するジェーン。だが、車の爆破をたくらんだ人物はなかなか挙がらない。そんな中、リグスビーは、サラ・ハリガンとの関係を深めようとしていた。 |
第10話 赤のフーガ | むごたらしい姿をした消防士の遺体が、森の中で発見され、ジェーンは殺人犯の捜査に乗り出す。だが、犯人が使った武器を捜していたジェーンは、池の近くで突然何者かに襲われ、溺死しそうになる。リズボンに発見され、救急隊員によって命は取り留めたジェーン。だがベッドの上で目覚めたジェーンは、一時的に記憶を失い、CBIで働く前のニセ霊能者に戻っていた。 |
第11話 いつも赤に賭けろ | 命を狙われているという連絡が、高所得者相手の離婚弁護士からCBIに入り、ジェーンとリズボンとチョウは、弁護士が乗っているスピードボートに向かう。だが、3人がボートのすぐ近くまで来た時、突然そのボートが爆発する。多くの敵がいた離婚弁護士の殺害…。膨大なリストの中から容疑者を絞り込みながら、ジェーンの中で、レッド・ジョンに対する新たな疑問が湧き起こっていた。 |
第12話 血に染まったパーティー | ギャングのボスの息子がパーティーのさなか、浴槽で死亡する。ジェーンとCBIチームのメンバーは捜査を開始するが、証拠品はほんのわずかだった。そんな中、ヴァンペルトは、現場にいた目撃者に会い質問を重ねていた。だが、彼女の脳裏には、FBI捜査官、クレイグ・オロフリンの思い出と、彼を撃った時の映像が鮮明に蘇り、彼女を苦しめていた。 |
第13話 赤は新たなスタンダード | ファッション界へのカムバックを目前にしていたファッション・デザイナーが殺害され、ジェーンとCBIチームは捜査を開始する。一方、FBI捜査官のスーザンは、ジェーンが殺したのが本物のレッド・ジョンだとは未だに信じられず、独自にレッド・ジョン捜しを進める。だが、ジェーンは、自分が殺したのが本物のレッド・ジョンだといつまでも言い張るのだった。 |
第14話 赤いワインの香り | イヴという女性が、ダンスのインストラクターであり恋人でもあるカルロスを殺害した容疑で有罪判決を受けようとしている。だが、何かがおかしい、イヴは犯人ではない、と確信するジェーンは、CBIチームに協力を要請する。しかし、イヴの無罪を証明し陪審員たちを説得するために、CBIのメンバーたちに残された時間は、あとわずかしかなかった。 |
第15話 バラ戦争 | 慈善団体で働いていたナタリーが殺される。そして、今刑務所にいるエリカがジェーンに取引を持ちかける。エリカはナタリーを知っていて、一時釈放と引き換えに、殺人犯の捜査に有用な情報をジェーンに教えると言う。結果、ジェーンはエリカに助けられ犯人を突き止めることに成功する。一方、リグスビーとサラは、親になる日を間近にし、期待と不安で胸をいっぱいにしていた。 |
第16話 彼の赤い企み | カルト反対運動団体のトップが殺害され、カルト集団“ビジュアライズ”のカリスマ的リーダー、ブレット・スタイルズに疑いがかかる。ジェーンは、過去の事件で関わったスタイルズと久しぶりに再会したが、犯人はスタイルズではないと確信する。ジェーンが密かに“ビジュアライズ”内部の調査を始めると、意外な事実が次々と明らかになってゆく。 |
第17話 ワインレッドの殺人 | FBI捜査官のスーザン・ダーシーから、殺人事件の調査に協力してくれるよう、ジェーンに要請がくる。だが、ダーシーの要請には隠された目的があることをジェーンは察知する。そんな中、若い女性が、オンライン・チャットルームで知り合った誰かと会った直後に殺されるという事件が起き、ジェーンは、犯人がチャットルームの“誰か”ではないことを確信する。 |
第18話 赤いお茶 | 癌のステージ4と診断されていた裕福なセールスマンが、何者かに殺害される。ジェーンとCBIチームは、事件を解決するためにまず犯人像を絞り込もうとするが、捜査は非常に難航する。一方、チョウは、ある日遅刻をした上、鎮痛剤を飲んだせいで居眠りをするという失態を演ずる。そしてチョウは、リズボンに“あること”を告白すべきかどうかで悩んでいた。 |
第19話 冷やしたピンク・シャンパン | カジノの元従業員が殺され、車の外に放り出された姿で見つかった。ジェーンは、車にもう一人の乗客がいたことを確信する。ジェーンは、その事件の捜査中に、ステージ・マジシャンをしている旧友のジャックと再会する。彼とは “霊能者”だった頃一緒にツアーに回った仲だ。だが、ジェーンは、ジャックがショッキングな秘密を隠していることを知り、衝撃を受ける。 |
第20話 レッドマンド高校で何かが腐っている | 野球場で高校教師の遺体が発見される。人気の英語教師がなぜ殺されたのか、ジェーンとCBIチームには犯人の動機がつかめず捜査は難航する。そんな中、リグスビーはサラが2人にとって初めての子どもを産む日をひかえ、落ち着かない様子だ。一方、チョウは、サマーとの関係について、リズボンにはもう少し隠しておこうとする。 |
第21話 ルビー色の魔法の靴 | 女装した男たちのショーが売り物のキャバレーの外に、若い男性の焼死体が発見される。ジェーンとCBIチームが殺人犯を突き止めようと奔走する中、なぜか容疑者のリストが見つかる。そして、リストに載っている人物すべてが被害者をいじめていた事実が明らかになる。ジェーンは、この事件が他殺ではないという独自の推測を基に、密かに捜査を開始する。 |
第22話 さようなら、今まで赤魚をありがとう | サーファーの遺体がビーチに上がる。リズボンは、その事件を捜査中、10年ぶりくらいに元フィアンセのグレッグと彼の妻にばったり出会う。リズボンはその後、隠されていた被害者のボートを発見、そのボートの指紋を拭き取ろうとしている人物も目撃する。一方、チョウは、サマーとの関係を見直そうとしていた。 |
第23話 赤いかくれんぼ | ジェーンはついにレッド・ジョンに打ち負かされてしまうのか? 妻と娘の死からちょうど8年目のその日、ジェーンはレッド・ジョンから恐ろしいメッセージを受け取る。激しく動揺したジェーンは、現在進めている事件の捜査中に奇異な行動を取り、CBIにおける地位さえも危うくしてしまう。リズボンたちの心配をよそに、ジェーンは、レッド・ジョンに対して、ある決断を下そうとする。 |
第24話 赤い制服のウェイトレス | レッド・ジョンとの対決にまたしても敗れ、どん底まで落ち込んだジェーンは、ラスベガスのクラブで今日も酔っ払っている。だが、そんな情けないジェーンをいたわってくれる新しい恋人が登場する。一方、ジェーンが去ってからそろそろ半年になるCBIでは、未解決の事件が少しずつ増えていた。そんな中、ジェーンをCBIに戻そうとリズボンがボスに提案した直後、ジェーンは元同僚の1人を撃ってしまう。波乱に満ち、予想もつかない展開の連続、<フォース・シーズン>フィナーレ。 |
シーズン5
第1話 赤いガラス玉 | ホテルの女性従業員が殺害され、CBIが捜査に乗り出す。だが、そこにFBI捜査官たちがやって来ると、2つのチームは捜査方法を巡って真っ向から衝突する。そんな中、パトリック・ジェーンは、ローレライ・マーティンズとレッド・ジョンの接点を、独自の方法で密かに探るが、CBIとFBIの争いに巻き込まれてしまう。 |
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第2話 血染めのダイヤ | ダイヤモンド研磨工が殺され、ジェーンが捜査に駆けつける。だが、事件現場の台所で紅茶を飲んだジェーンは、キャビネットの中で見つけたウサギに導かれ、少女に出会う。紅茶のせいで幻覚症状を起こしたジェーンが見ていたのは、レッド・ジョンに殺された娘だった。そして、紅茶を手掛かりに犯人を突き止めたジェーンは、娘が今でもそばにいるのだと確信する。 |
第3話 金庫の赤い血 | 銀行強盗の最中に行員が殺害され、ジェーンとCBIは、犯人の足取りをつかむために監視カメラの映像を分析する。そこで一人の男が容疑者として浮かび上がるが、証拠がないため拘束できない。だがジェーンは、容疑者が立ち去る前に、内部の協力者がいることに気づく。FBIがしつこく付きまとう中、ジェーンは、目撃者の調査を開始する。 |
第4話 血の抗争 | 小さな町でギャングの銃撃戦が起き、疎遠になっていたリグスビーの父が負傷する。CBIは、町を二分するギャング間で、本格的な闘争が勃発する前に事件を解決しようと躍起になる。前回の闘争で多くの死者が出たからだ。だがジェーンが発見した手掛かりから、リグスビーの父と事件の関係が明らかになっていく。プルイット・テイラー・ヴィンスがJ.J.ラローシュ役で再登場。 |
第5話 赤い朝焼け | 100話目のエピソード。話は8年前にさかのぼる。その頃ジェーンは、妻と娘を殺したレッド・ジョンを突き止めることに全精力をかけていた。CBIにやって来たのも、レッド・ジョンに関する情報なら何でも手に入れたいという一心からだ。横柄な態度や突拍子もない行動でチームのメンバーを面食らわせながらも、鋭い観察眼で犯人を言い当てていくジェーンと、彼をしぶしぶ迎え入れたCBIを顧みる。 |
第6話 赤ワインとピザ | 高級住宅街で、強盗に殺されたと見られる警備員の死体が発見され、CBIが捜査に駆けつける。だが、実はそれが、若い夫婦の誘拐事件で、犯人が身代金を要求していることが分かり、CBIは、次の動きを慎重に検討していた。そんな中、誘拐されたはずの夫婦が、事件のことも知らずに休暇から戻ってくる。一方ジェーンは、FBIの拘置所から突然消えたローレライの調査を続ける。 |
第7話 茜色の転落 | 野心家のニュースキャスター、キャシーが車の事故で死亡する。だがCBIは、キャシーが殺害されたことを確信し、彼女が以前インタビューした億万長者の若い慈善家、トミー・ヴォルカーを調査し始める。そんな中、リズボンは、最近事件の捜査から遠ざかり、ローレライの調査ばかりしているジェーンに協力を要請する。ジェーンは、衝撃的な方法で事件の核心に切り込んでいく。 |
第8話 夕陽に包まれた船 | ブレット・スタイルスの援助を得て、ジェーンは、ローレライの脱獄という困難な計画を成功させる。そして、これが“逃亡ではない”ことを示すために、ジェーンは、逃亡前にローレライに“誘拐された”ように見せかける。リズボンたちが、ジェーンの救出を急ぐ中、ジェーンは、ローレライから信頼を勝ち得て、レッド・ジョンに近づこうとする。だがローレライは、本当にレッド・ジョンへの鍵を握っているのだろうか? |
第9話 ブラック・チェリー | 不動産業者が殺害され、CBIが捜査に乗り出す。殺された人物は、かつてギャングの一員だったが、遺族は、彼がここ数年ギャングとしての活動をしていないことを証言する。だが、調査が進むうちに、以前所属していたギャングのリーダーが、最近彼を殴り、事件の起きた夜も彼を捜していたことなどが判明する。一方、ジェーンは、レッド・ジョンにつながる新たな手掛かりを探していた。 |
第10話 パナマ・レッド | 若い植物学者の死に導かれ、CBIチームは、巨額の富をもたらす医療用マリファナ栽培の世界に入り込んでいく。被害者を殺す動機が見当たらない、と誰もが言う中、ジェーンは、被害者と大手タバコ会社との間で交わされた裏取引について明らかにしていく。一方チョウは、捜査の最中に現場で元恋人のサマー・エッジコムにばったり会い、ショックを受ける。 |
第11話 ルビーのネックレス | CBIは、カリフォルニアにある高級リハビリセンターを訪れ、患者だった若いモデルの死について捜査する。被害者はドラッグ依存症を克服しつつあり、センター内に想いを寄せる相手もいた。また入所する前に、ファッション・フォトグラファーと仲たがいしている。これらの証拠を基に、ジェーンは犯人を絞り込んでいく。一方、リズボンは、引き続き殺人容疑でトミー・ヴォルガーを調査する。 |
第12話 小さな赤い車 | 公共住宅の空き家で、死後2カ月が経っている地質学者の死体が発見され、CBIが捜査に乗り出す。リズボンは、すぐにこの事件に食らいつく。地質学者は、アマゾンで億万長者のトミー・ヴォルカーが虐殺を行っているという告発のビデオを録画した直後に行方不明になっているからだ。そんな中、ジェーンは現場でおもちゃの車を発見し、子供が殺人現場を目撃していたかもしれないと思う。 |
第13話 赤い納屋 | 空き家となった納屋で3人の死体が発見され、捜査のためCBIが招集される。法医学的検査により、被害者は、25年前に死亡していることが明らかになる。現場に駆けつけたジェーンは、その納屋の持ち主がブレット・スタイルスだということを突き止めるが、同時に、納屋の壁に描かれた恐ろしいマークを発見する。ジェーンは、ついに宿敵レッド・ジョンの正体をつかむのだろうか。 |
第14話 血の生き残りレース | ジェーンは、大学の自然博物館で働く大学院生の殺人事件を捜査する。被害者は最近、成績優秀者に贈られる奨学金を取得したばかりで、同僚の嫉妬を買ったかもしれない。ボーイフレンドにふられたばかりで、そのボーイフレンドが彼女のプロフィールをネットに流していたことも明らかになる。だが、ジェーンが捜査を進めていくうちに、恐ろしい犯人の全貌が現れる。 |
第15話 豪邸に燃える炎 | ジェーンとCBIチームは、裕福で年老いた遺産相続人の殺人事件を調査する。焼けて黒くなった被害者の遺体は、不気味な大邸宅のリビングルームで発見される。一家の財産を管理するために被害者を告訴した甥、鎮痛剤を処方している医者、退役軍人の友人…。容疑者として複数の名前が挙がってくる中、ジェーンは、捜査の方向性が根本的に違っているような気がしてならなかった。 |
第16話 そこにはやはり血が | ローレライが女性を殺している映像が発見される。そして、ジェーンはついに、かつてローレライを誘拐したのは自分だったとリズボンに打ち明ける。リズボンは怒りを爆発させ、今後はすべての情報を共有することをジェーンに約束させる。そんな中、ジェーンが被害者について調査を進めると、死んだローレライの妹と被害者に接点が見つかり、事態は思わぬ方向に展開する。 |
第17話 赤と白と青 | 基地の近くで女性兵士の遺体が発見され、CBIチームが調査する。被害者は、軍の病院で衛生兵として働き、PTSDに悩む兵士たちとも一緒に活動していた。ジェーンが捜査を進めるうちに、事件当日、被害者の友人が救急車を呼んだことが判明する。だが、事件を目撃した可能性も高いその友人は記憶障害にかかっており、当日のことをまったく思い出せなかった。 |
第18話 赤いカーテンの裏側 | 地元の劇場で、上演初日の前日に若い女優が殺害される。CBIチームが調査を進めるうちに、劇場内には容疑者になり得る人物が多数いることが判明する。消えゆく主演女優、脇役のダンサー、犯罪歴を持つ元ボーイフレンド…。誰が犯人でもおかしくない。そんな中ジェーンは、昏睡状態の友人から何とかレッド・ジョンの情報を得ようと、劇場と病院の間を行き来する。 |
第19話 朱に染まる町 | 寂れた観光地のオーナー、ホリス・パーシーが遺体で発見され、CBIチームは現地に向かう。近年、ホリスは町の大部分を売却し、観光業で生計を立てている多くの住人から反感を買っていた。また、酒を飲み始め、家族ともうまくいっていなかった。だが一体、誰が実際に彼を殺すだろうという疑問が残る。そんな中、カークランドがレッド・ジョンに関する情報を求めてジェーンの周りを嗅ぎ回る。 |
第20話 レッドベルベットケーキ | ラジオのラブ・ドクターからアドバイスを受けたことがある女性が、自宅で殺害される。現場を訪れたジェーンは、犯人がラフティングに出かけている夫だという確信を持つ。ジェーンは、ラジオ番組を使って犯人をおびき寄せる方法を思いつき、夫婦を装ったリグスビーとヴァンペルトに、悩み相談でラジオに出演してもらう。だがそこでは、2人の複雑な関係が露わになっていく。 |
第21話 赤く腫れた手首 | J.J.ラローシュの家が強盗に襲われ、謎のプラスチック容器が持ち去られる。ラローシュは、その容器がCBIに渡ると人生が台無しになってしまうと言い、ジェーンに容器を取り戻してほしいと個人的に依頼する。容器には、有罪を示すある証拠品が入っているのだ。二重スパイの存在と、重要機密が幹部から漏れている可能性を疑っていたジェーンは、犯人がCBI内部にいると確信する。 |
第22話 レッド・ジョンのルール | ジェーンはついに、レッド・ジョンである可能性の高い人物を7人に絞り込む。だがそれを見透かしたかのように、遊園地の女性従業員がモーテルで殺害される。彼女は、ジェーンの昔の知り合いだった。CBIチームは、犯人と、事件当時に連れ去られた赤ちゃんの行方を探る。女性の殺害は、レッド・ジョンからのメッセージなのだろうか。ジェーンに戦慄が走る。衝撃のシーズン・フィナーレ。 |
シーズン6
第1話 砂漠のバラ | レッド・ジョンに関する危険な調査を密かに続けていたジェーンとリズボン。2人はついに、レッド・ジョンの候補を7人に絞り込む。カルト教団の指導者、鑑識官、FBI捜査官に元CBI捜査官… 果てはCBI局長の名まで挙がり、もはやジェーンが信頼できるのは、リズボンとCBIチームの仲間だけ。そんな中、2年間行方不明だった男が殺され、捜査に駆けつけたジェーンは事件に翻弄されていく。 |
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第2話 黒い翼の赤い鳥 | ソフトウエアのエンジニアがドローンの襲撃で殺される。CBIチームは、捜査のために被害者が勤務していた会社を訪れるが、後から合流したジェーンは、いつもの調子で彼らにずけずけ質問し意外な事実を暴いていく。そんな中、事件に巻き込まれ入院中のリズボンの前にレッド・ジョンの候補が1人現れる。そしてジェーンは、彼を含む4人の候補者と顔を付き合わせることになる。 |
第3話 血塗られた結婚式 | 殺人事件を捜査するためナパに向かうジェーンとCBIチーム。だがジェーンの真の目的は、レッド・ジョンの候補者、マカリスター保安官に探りを入れることだった。被害者は結婚式に参列するためナパに来ていた新婦の叔父だったが、式は予定どおり執り行われる。そんな中、パーティーで犯人を油断させようとスピーチを始めたリグスビーが、突然ヴァンペルトにプロポーズする。 |
第4話 レッド・ジョン・リスト | ジェーンは、誰かが侵入することを想定し、自分の部屋に偽の“レッド・ジョンの候補者”リストを貼っていたが、やがてCBIチームは、偽リスト上の人物が命を狙われ始めたことに気づく。捜査を進めるにつれて、巨大な秘密組織の存在が明らかになり、ジェーンは、身内を殺されレッド・ジョンへの復讐に執着する人物が自分以外にいることを知らされる。 |
第5話 赤いタトゥー | “ビジュアライズ”というカルト教団の著名なメンバーが、謎めいた事件で死亡する。ジェーンは、その事件がどこかでレッド・ジョンとつながり、手掛かりをもたらすのではないかと期待したが、何も情報が得られないまま、新たな事件が起きる。だが、それがレッド・ジョンの仕業でしかあり得ないことに気づいた時、ジェーンは、ただぼう然と立ち尽くすしかなかった。 |
第6話 地獄の炎 | レッド・ジョンであることを裏付ける決定的な証拠を発見したジェーンは、現在生き残っているレッド・ジョンの候補者全員を一つの場所に集めようとする。直前まで明かさなかった“集合場所”とは、なんとジェーンの妻と娘が殺された家だった。候補者たちは集まるのだろうか。そしてジェーンは、ついに本物のレッド・ジョンを暴き出すことができるのか。 |
第7話 偉大なるレッド・ドラゴン | 生き残っているレッド・ジョンの候補者は、さらに絞られてくる。だが、本物のレッド・ジョンを突き止め、彼を打ち倒そうとするジェーンとリズボン、そしてCBIチームが、その手を緩めることは決してなかった。候補者たちの秘密は次々に暴かれていく。ジェーンたちは全身全霊で彼らを追い詰めていく。たとえCBIが閉鎖されようとも! |
第8話 レッド・ジョン | 10年前、パトリック・ジェーンが心から愛する妻と娘の命を奪った狂気の極悪男、恐るべき連続殺人鬼レッド・ジョン。10年間、レッド・ジョンへの憎しみを一瞬たりとも忘れることなく、粘り強い追跡を続けてきたジェーンは、レッド・ジョンの候補者を2人に絞り込むが、意外な展開を目の当たりにして衝撃を受ける。だがついに、ジェーンは突き止める。本物のレッド・ジョンを。 |
第9話 青い楽園 | レッド・ジョン事件が終決してから2年後。ジェーンは、スペイン語が飛び交うどこか遠い国でのんびりと暮らしていた。だがある日、ジェーンのもとに平和な生活を乱す邪魔者がやって来る。それは、ジェーンに再び犯罪の捜査を手伝うコンサルタントにならないかと、半ば強制的な仕事のオファーをするFBI捜査官だった…。監督はジェーン役のサイモン・ベイカー。 |
第10話 緑の屋上庭園 | 重要なコンピューター・プログラマーが行方不明になり、国家をも脅かすこの事件を解明するため、どうしてもジェーンの協力を必要としているFBI。リズボンと組めないなら、捜査に協力する気は全くないと言い放つジェーン。果たして、FBI捜査官キム・フィッシャーはジェーンを説得できるのか?そして、リズボンは再びジェーンと組んでくれるのか? |
第11話 白線 | ジェーンは、粘りに粘ってリズボンと組むことを認めさせ、とうとうFBIで働き始める。そんな矢先、DEA(麻薬取締局)の捜査官が5人殺される。FBIは、取り締まりを受けた麻薬カルテルによる報復事件と確信し捜査を開始するが、ジェーンは、容疑者の周囲にいる人物を調査する中で美しい女性と親しくなり、デートの約束まで交わすのだった…。 |
第12話 金のハンマー | 先端技術を駆使した地図の制作者が殺され、ジェーンとFBIが捜査を始める。殺された男は生前、あるスパイ組織の秘密を暴いていたらしい。男の家を調べていたジェーンは、テーブルの上に置いてあった新聞の文字に、所々丸印が付いていることに気づく。そんな中、リグスビーとヴァンペルトは、自分たちが誰かに追跡されていることを知り恐怖を覚える。 |
第13話 黒いヘリコプター | アメリカの公選弁護人の遺体がメキシコで発見され、FBIとジェーンが駆けつける。だが、彼女が国境を越えた記録がどこにもない。フィッシャーが懸命に聞き込み調査を続ける中、ジェーンは思いも寄らない方法で謎を解いていく。一方、リグスビーとヴァンペルトは、元CBIのメンバーを狙っているのが誰かを探るため、ラローシュに協力を求める。 |
第14話 灰色の水 | ジェーンとフィッシャーは、石油掘削現場で起きた殺人事件を捜査するためテキサスに向かう。被害者は地元で農業を営み、地下水の汚染で石油会社を訴えていたことが判明するが、調査を進めるにつれ、新たな事実と意外な犯人像が浮かび上がる。一方リグスビーとヴァンペルトは、元CBIのメンバーを攻撃する者を追跡するため、昔の仲間たちと再びタッグを組む。 |
第15話 白い吹きだまり | ヴァンペルトが誘拐される。ジェーンとFBIは、以前から元CBIメンバーを狙っていた者の犯行と断定し第一容疑者まであぶり出すが、容疑者には完璧なアリバイがあり、彼らは立ち往生してしまう。時間切れになる前にヴァンペルトの居場所を突き止め彼女を救い出す。そのために、封印されていたジェーンの能力と技術が総動員される。 |
第16話 すみれの花束 | 真昼のアートギャラリーに車が突っ込み、目出し帽を被った男たちが高価な絵画を奪った上、ギャラリーのオーナーを撃ち殺して逃亡する。FBIは、現場に美術捜査官を送り込み捜査を開始するが、彼らの使命は、絵画を取り戻すだけでなく、殺人犯を逮捕することだ。そこでジェーンは、周囲の心配をよそに、FBIのメンバーを巻き込んだ危険な大芝居を打つ。 |
第17話 銀の翼が時を越え | 爆破事件が起こり、1人の犠牲者が出る。ジェーンとFBIは、爆発がその人物を殺害するためのものだったことを知り、それをきっかけに、死刑が絡んだある殺人事件の調査を始める。死刑囚が殺人犯の濡れ衣を着せられたことを確信したジェーンたちは、彼を救うために全力を尽くす。だが、処刑日は2日後に迫っていた。果たして彼らは死刑囚を救い出せるのか? |
第18話 緑の森 | 郊外にある社交クラブの近くで殺害された女性が発見される。ハイカー以外はほとんど通らないような寂しい場所だ。ジェーンたちは社交クラブの内部で彼らの話を聞くことにする。そこは、裕福な上流階級の人間だけが会員になれる男性専用の社交クラブだった。果たしてジェーンは、金と権力を持つ男たちにどのように接触し、殺人犯を突き止めていくのだろうか。 |
第19話 茶色い目の少女たち | 街で怪しい男と遭遇したジェーンとリズボンは、男の後をつけていき、彼の家にある女性がいることを発見する。だがやがて、男の背後に巨大な人身売買組織が存在することに気づいたジェーンたちは女性たちを救おうとする。そんな中、リズボンはパイク捜査官から、一緒にワシントンD.C.へ行かないかという魅力的な誘いを受け、心が揺れ動く。 |
第20話 白いテーブル | レッド・ジョンを殺したことで殺人罪に問うべきか、ジェーンは大陪審に掛けられることになる。一方リズボンは、自分がパイク捜査官と一緒に旅立つことをジェーンがどう思っているのか何とかして知ろうとする。そんな中、チョウとアボットは、発覚したばかりの人身売買組織について新たな情報をつかみ、それに関する追跡調査を始める。 |
第21話 黒い取引 | 人身売買の被害者が海外に移送されるまで、残された時間はあと少し。一刻も早く女性たちを救い出そうとするジェーンとリズボンは、犯罪組織の黒幕との接触を試みる。一方リズボンには、パイク捜査官と共にワシントンD.C.へ旅立つかどうかを決断する時がやって来る。だがパイク捜査官は、リズボンに新たな提案をしようとしていた。 |
第22話 青い鳥 | ある未解決事件に新たな手掛かりが見つかり、FBIは捜査官を総動員して捜査にあたることになる。そしてリズボンは、パイクとワシントンD.C.へ発つという計画を延期しなければならなくなる。そんな中、ジェーンは、リズボンに対する自分の気持ちを正直に打ち明けようと決意する。シックス・シーズン フィナーレ。ジェーンの大胆な行動がまたも周囲を驚かせる。 |
ファイナルシーズン
第1話 どこまでも続く青い空 | FBIの潜入捜査官が何者かに撃たれて死亡する。捜査官の潜入場所付近で事件が起きたため、ジェーンとリズボンは、被害者がFBI捜査官だったことを伏せて調査を開始する。一方チームには、ミシェル・ヴェガという若くて意欲的な新メンバーが加わる。ジェーンとリズボンは、自分たちの関係を、ミシェルだけでなく同僚にも内密にしようとする。 |
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第2話 灰色の鉄格子のホテル | 高級車窃盗団のリーダーとその恋人が、慈善パーティーの会場前で高級車を盗み逃走する。だが、恋人だけが捕まり拘置所に入れられる。リズボンは、恋人からリーダーに関する情報を何とかして聞き出そうと、囚人を装い拘置所に潜入する。そんな中、ジェーンは、恋人を餌にリーダーをおびき寄せるため、彼女と2人で脱獄する方法をリズボンに指南しようとしていた。 |
第3話 オレンジブロッサム・アイス | ジェーンとリズボンは、重大な使命を帯びてベイルートへ向かう。2人は、ある危険な男を捕らえようとしていた。彼の恋人は、ジェーンたちにとってなじみ深い敵である、魔性の女エリカ・フリン。だが、ジェーンとリズボンが男を捕らえるためには、エリカの協力が絶対に必要だった。それを熟知しているエリカは、協力と引き換えに高い要求を提示する。 |
第4話 ブラック・マーケット | 偽のダイヤに関連する殺人事件が起き、チームは調査に乗り出す。昔のように“霊能者”として犯人を暴いていこうとしたジェーンは、体調不良のため、リズボンにその役目を果たしてもらう。一方アボットは、妻がワシントンD.C.で要職に就くチャンスを得ようとしているのに、自分の経歴がその障害になっているということを知り思い悩む。 |
第5話 シルバーのブリーフケース | 軍との合同訓練の後でレイモンド大佐と挨拶を交わしたジェーンは、大佐の様子が気になり、何かを隠しているのではと不審に思う。やがてジェーンは、数カ月前に大佐の妻が殺されたことを知り、その事件を洗い直そうとする。だが、事件を調査していることがレイモンドに知られると、アボットは、ジェーンに捜査中止を命じるのだった。監督は、ジェーン役のサイモン・ベイカー。 |
第6話 グリーンライト | テキサス州のあるレストランに、DEA(麻薬取締局)の強制捜査が入る。だが、麻薬取引の証拠となるものは何も見つからず、捜査は失敗に終わり、アボットはその報告書を書くことになる。そしてアボットは、報告書を巡るいざこざが発端となって、かつての上司から脅される。彼は、自分のキャリアとモラル、という究極の選択を迫られることになるのだった。 |
第7話 小さな黄色い家 | リズボンのもとに連邦検事がやって来る。彼女の弟ジミーが、ある殺人事件の重要参考人になっているからだ。弟を案じたリズボンは、ジェーンとともにシカゴの実家に駆けつける。そしてジミーは、事件当日、被害者と一緒だったことをリズボンに打ち明ける。 |
第8話 白煙の向こう | ダラスのバーで、大学生が口論していた相手に殴り殺されるという事件が起き、その後、熟達した殺し屋が事件の証人やFBI捜査官を次々に殺していく。ジェーンは殺し屋の正体を突き止めようと奔走し、次に狙われるであろう、もう1人の目撃者の身を守るために作戦を練る。そして、リズボンの身の安全を確保するために、あることを指示する。 |
第9話 鉛色の弾丸 | アボットの妻が、ワシントンD.C.で要職に就くための最終審議に臨もうとしている。その頃アボットは、かつての上司ピーターソンに脅されていた。ピーターソンは、アボットのキャリアと妻の昇進を阻止するため、密かに動いていたのだ。ジェーンは、大事な友人の未来と自由を守るため、大胆で危険な計画を実行に移そうとする。 |
第10話 黄金のままではいられない | 3人組の男が現金輸送車を襲う。それがあまりに手際良い強盗事件だったため、ジェーンは、銀行内の従業員が関与していると推測、ある方法でそれを証明する。FBIは、強盗犯を懸命に追跡するが、犯人たちは自分の自由と引き換えに、罪なき市民の命を奪おうとするかもしれない…。その時ジェーンは、周囲も驚く奇抜な作戦を自ら実行に移そうとしていた。 |
第11話 赤土の秘密 | 夜の国立公園で謎の殺人事件が起きる。被害者は大学生カップルで、怨恨による殺人とは考えがたい。チームに人手が足りないため助けを必要としているリズボンは、オースティンを去ったジェーンに電話を掛けるが、彼は出ない。そんな中、ある女性が弟を連れてFBIにやって来る。弟は、自分が霊能者であると言い、彼らを新たな被害者のもとへと導くが…。 |
第12話 茶色いカーペット | “インチキ霊能者”を狙う連続殺人事件が起き、ジェーンは、かつての“有名な霊能者”として再び表舞台に登場することに同意する。“霊能者ジェーン”がおとりとなって連続殺人犯をおびき寄せ、FBIが犯人を逮捕するためだ。 |
第13話 白い蘭 | 最終エピソードでは、ジェーンがリズボンにプロポーズをして、リズボンはそれを受け入れる…はずだ。連続殺人犯の激しい復讐心がそれを台なしにしてしまわない限り。最後の最後まで緊張と驚きが持続するシリーズ・フィナーレ。険しく長い道のりを歩んできた2人は、ついにハッピーエンドにたどり着けるのだろうか。 |