番外捜査　動画観るならどこ!?

番外捜査

世間の怒りを買っても、ちゃんとした捜査が行われることなく終わってしまう数多くの事件。間違いなく犯人なのに物証がないからと、処罰できない世の中に呆れたと？だから視聴率、お金、昇進！目的はそれぞれだけど、目標は1つ。犯人を捕まえるために５人のアウトサイダーが集まった！強力班係所属の変わり者刑事チン・ガンホが張り込みをしていた現場に、自ら拉致される危険を冒してまで調査に踏み切った熱き魂のプロデューサー、カン・ムヨン！犯人を巡って神経戦を繰り広げた2人は、思いもよらないきっかけで納棺師、カクテルバー経営者、私立探偵と一緒に、ありとあらゆるやり口で事件を解決するのだが…。

予告編

番外捜査　動画観るならどこ!?

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あらすじ

とある公園で起きた惨殺事件の捜査を始めた刑事チン・ガンホ（チャ・テヒョン）手がかりを頼りに犯人を追い始めることに。一方、視聴率低下に悩まされていた報道番組プロデューサーのカン・ムヨン（イ・ソンビン）は視聴率アップのため、13年前未解決に終わった事件の調査に乗り出す。2つの事件が同一犯によって起こされたものであることを知り…。

その他出演作品

各話エピソード

番組プロデューサーとして働くカン・ムヨンは、ある誘拐事件の調査中に誘拐犯に捕まってしまう。絶体絶命のムヨンだったが、クムピョン署の刑事、チン・ガンホに助けられる。しかし、放送予定だった誘拐事件のネタをガンホに横取りされてしまい、番組打ち切りの危機に直面したムヨンは13年前の未解決事件を調べることに。そのころ、ガンホもある殺人事件を捜査することになるが…。

未解決事件を追うムヨンと殺人事件を捜査するガンホが、それぞれ犯人について調べていると、ある男が有力な人物として浮上する。ムヨンとガンホはその男のアジトを突き止め、事件について話を聞くことに。そこで2人は今回の殺人事件と未解決事件の奇妙な共通点を見つける。さらに事件について調べていくと、殺人事件と未解決事件が同一犯による犯行だということが明らかになり…。

カギを握るのはイド製薬の幹部ミンソクだと分かり、ムヨンがカメラを持って押しかける。そこへガンホも到着し、ガンホはミンソクを殺人容疑で逮捕する。身元不明の指紋がミンソクの指紋と一致するかに思われたが、指紋は一致しなかった。捜査ミスにより停職処分を言い渡されたガンホだが、引き続きミンソクについて捜査していく。すると、ミンソクに双子の弟がいることが判明する。

停職中にも関わらず双子の弟ミンスの家の前で張り込みをするガンホ。そんな時、同じくミンスの家の前で張り込んでいたムヨン。ムヨンが撮った映像から事件解決の糸口をつかんだ2人はより確実な証拠を得るため、それぞれミンス主催の個展へと向かう。会場に到着し、ミンソクとミンスに犯行の証拠を突きつける2人。これで事件が解決したかに思われたが、なぜかミンスは余裕の表情で…。

バタフライ連続殺人犯として服役中のチャン・ミンギ、暴力団のカン・スが護送車から脱走した。それからすぐに蝶の印のある遺体が発見され、警察は一連の犯行をチャン・ミンギによるものとして行方を追っていた。その頃、ムヨンも脱走事件について調べており、同じ刑務所に収容されていた人物から2人の関係を聞き出す。さらに護送車に突っ込んだトラックの運転手について新事実が発覚する。

ガンホはチャン・ミンギに共犯者がいると気づき捜査を始める。ムヨンは脱走事件が捏造されたものだと見抜く。ガンホとムヨンは連鎖殺人犯チャン・ミンギとタク探偵とのつながりを見つける。一方、ミンギの服役中にもバタフライ連続殺人と類似する、リヤカーバラバラ事件が発生していたことが明らかになり、ガンホが別の真犯人がいると主張する中、新たなバタフライ連続殺人が発生する。

脱走犯の一人、カン・スが遺体で発見され、身体には蝶の印が描かれていた。警察は真犯人の存在を否定し、ミンギの捜索を続ける。一方、ムヨンはミンギの逮捕後にもバタフライ連続殺人と酷似した事件が発生していたことから、真犯人は別にいるのではないかと考える。タク探偵から呼び出されたガンホとムヨン、タク探偵のプロファイリングと鑑定書から導き出したバンソクの見解により真犯人の存在を再確認する。

ガンホとタク探偵は、被害者であるイ・ソンミの周辺の聞き込みを行う。すると、被害者それぞれにある産婦人科が共通点として浮上した。同じころムヨンは、脱走犯カン・スについて調べていると、トラック運転手キム・ジョンマンとカン・スが同郷であったことが発覚する。一方、ガンホとタク探偵はチャン姓のヤケド患者を見つけ、話を聞こうと家まで訪ねるが逃げられてしまい…。

捜査員によって重傷を負ったタク探偵とチャン・ミンギは急遽病院へ搬送される。警察はすぐに会見を開きチャン・ミンギをバタフライ連続殺人事件の真犯人と発表し、事件を終結させる。しかし、納得のいかないガンホはチャン・ソンスについて捜査を続け、被害者のチェ・ミナが働いていた産婦人科病院を訪れる。一方、ムヨンはイ・テソンの調査中に何者かに車で拐われてしまう。

ムヨンの番組でバタフライ連続殺人に関与していると放送されたイ・テソンは市長に助けてもらうように懇願するが裏切られてしまう。後がないと考えたテソンは密航の手助けを条件に18年に起こった労働者殺人事件についての証拠ファイルをムヨンに渡す。一方ガンホは被害者の自宅からバタフライ連続殺人事件の重要な証拠を手に入れる。そしてその証拠を元にある人物に事情聴取を行うが…。

事件解決のお祝いをレッドゾーンで開くムヨンらメンバーたち。しかし、そこには娘ガウンと連絡がつかなくなり一人浮かない顔のバンソク。そんな中、ある病院裏のマンホールから死蝋化した遺体が発見される。科捜研で遺体の検視に立ち会ったガンホは、そこで嘱託監察医として執刀するバンソクに会う。解剖を終え、家でガウンからの連絡を待つバンソクだが、ガウンの担任から連絡が入り…。

担任からガウンが不良グループとつるんでいると聞かされ衝撃を受けるバンソク。その頃、病院裏のマンホールから発見された遺体の身元がミン刑事の同級生であることが明らかになる。チーム長はミン刑事に捜査は感情的にするものではないと諭されるが、ミン刑事は単独で捜査を進めてしまう。一方、ムヨンは家出グループが殺人を指示しているという情報を受け、情報提供者の元へ向かうが…。

山でガウンと同じブレスレットをつけた遺体が発見され現場に駆けつけるバンソクだが、遺体はガウンではなくガウンの彼氏ミョンスであった。事件に巻き込まれた可能性が高いと明らかになると、バンソクはガンホにガウンの捜索をお願いする。一方、家出グループである“オニファミリー”が事件に関与していると知ったムヨンは、リーダーの“オニ”について、元メンバーや被害者たちに話を聞く。

科捜研にDNA鑑定の結果を聞きに来た、ミン刑事とガンホ。DNA鑑定の結果、マンホールから発見されたジンスと、山で遺体となって発見されたミョンスは父親が同じ兄弟であることが判明する。さらに、ジンスの指先から2つのDNAが検出され…。一方、ガウンの足取りを追っていたガンホは、防犯カメラの映像からガウンを尾行していた怪しい男を見つけるが、その男には見覚えがあり…。

ガンホはミン刑事からオニの正体はかつての同級生クォン・ギウンだと聞かされる。一方、ムヨンはアジトで監禁されているガウンを見つけるが、運悪くオニに見つかってしまう。駆けつけたテディーによって助かったムヨンだが、またしてもオニに逃げられてしまう。騒動の後、ガウンを病院へと連れていき、連絡を受けたガンホとバンソクが到着するとガウンからミョンスの事件について話を聞くことに。

逃げたギウンを捕まえるため集まったガンホをはじめとするメンバー5人。テディーの作戦のもと商店街振興組合の助けを借り、ギウンを追い詰めたガンホとムヨン。その後、警察署で取り調べを行うが、殺害当時は触法少年のため、刑事処罰を受けないと高をくくるギウンは余裕の表情。証拠不十分で釈放かと思われたが、ガンホはオニグループのメンバーにミョンスが残したあるものを渡し…。

ジンス殺害に関与していたジェミンが遺体となって発見された。遺体にはカッターによる切り傷があり、服が正方形に切り抜かれていた。犯行現場を調べていたガンホは類似の手口から、10年前、唯一の容疑者が捜査線上から外され、未解決事件となったカッター連続殺人事件を思い出す。そしてガンホは10年前、犯人とにらみながらも証拠不十分のため逃したチ・スチョルの元を訪ねる。

ジェミン殺害の容疑者はスチョルだと抗議するガンホだが、一向に聞き入れる様子のないチーム長。一方、ムヨンはパク・ジェミン殺人事件を追っていた。犯人が殺害現場に入った形跡がないことから密室殺人事件の可能性があると考え、過去に起こった類似の事件を元に関係者に話を聞くことに。そして再び事件現場を訪れたガンホは、事件現場を無断で調査しているムヨンに出くわし、そこであるものを発見する。

ある日、密室連続殺人犯からムヨンに接触が…。ジェミン殺人事件は自分の犯行ではないと話す犯人は、動画サイトで放送された密室連続殺人事件の内容を訂正するようにムヨンに要求する。一方、ジェミン殺人事件の犯人が、隣の家の隔て板から出入りしたことを突き止めたガンホは、マンションの防犯カメラに映っていた怪しい人物の家宅捜索を行うが、確実な証拠は発見されなかった。

カッター連続殺人事件の唯一の生存者ソン・ジヨンを訪ねたガンホは10年前の事件について聞こうとするも、ジヨンは事件のことを思い出すと錯乱状態になってしまい、ガンホは情報を得ることができなかった。一方、ムヨンとテディー、タク探偵、バンソクの4人が集まり密室連続殺人事件に関して独断で調査を始める。ある端緒を掴んだ4人はそれぞれ2チームに分かれて犯人を捜すことに。

カッター連続殺人事件の生存者ソン・ジヨンが警察署のすぐそばで遺体で発見された。ガンホはその現場から不審車両を追跡し、血のついたビニールを燃やそうとしているハム・ドクスを取り押さえる。警察で取り調べをするが、知的障害のあるドクスが1人では犯行ができないと判断したガンホはスチョルが真犯人だと確信する。そのころムヨンは密室連続殺人犯のト・ギテから、ある情報を得る。

ムヨンは「ファクト追跡」で密室連続殺人犯ト・ギテのインタビューシーンを放送する。そこでト・ギテは自分の犯行は2人で行ったものではないと発言し、カッター連続殺人犯に共犯がいることを示唆するのだった。一方、ガンホはカッター連続殺人の真犯人だと考えているチ・スチョルを捕まえるため、刑事の命令通りに動けば違法にはならないと、ムヨンらに証拠探しの協力をあおぐ。

ト・ギテから得た情報を頼りに犯行現場の半地下に忍び込んだガンホは、何者かに襲われ意識を失ってしまう。意識を取り戻したガンホだが、そこにスニが現れ事件の真相を知る。危うく殺されそうになるガンホだが危機一髪のところでタク探偵が駆けつけ、スチョルとスニはその場から逃走する。カッター連続殺人犯を捕らえるため、ガンホたちがスチョルとスニについて調べていると、ある動画が送られてくる。

ムヨンたちに建物の外で隠れているように指示し、1人建物内を捜査するガンホ。一方テディーとバンソクは森の中に仕掛けられた落とし穴に落ちてしまい、スチョルの手下に捕まってしまう。建物を捜査していたガンホは、スチョルたちを怪しげな地下室で見つけるが、すぐに捕まってしまう。外で隠れていたはずのムヨン、タク探偵も捕まり、絶体絶命の中で必死に抵抗する3人だが…。