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復讐の花束をあなたに

高校生の時の事故によって7歳の知能となる障害を負ったイ・テプンだったが、母ギョンヘの献身的なサポートと隣の家に住むハン・ユジョンのおかげで何不自由なく暮らしていた。しかし、自分の幸せしか考えていないユジョンの双子の姉であるユラは他人との間にできた子どもをテプンとの子と偽り彼と結婚。さらに、ギョンヘはとある謀略により殺人者として収監されるだけでなく殺されてしまう！ 悪女たちによって母と片想いをしていたユジョン、そして財産全てを奪われたテプンは挙げ句の果てに、命まで狙われるはめに。そしてその衝撃から後天的サヴァン症候群となって覚醒したテプンは5年後、名前を変え検事となり復讐を開始する——！

予告編

第1話無料公開

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あらすじ

高校生の時に事故で知的障害を負ったイ・テプンだったが、母ギョンヘや隣の家に住むユジョンのおかげで不自由なく暮らしていた。一方、ユジョンの双子の姉であるユラは、貧しい家の出身のせいで仕事が思うようにいかなかった。そんな中、妊娠したユラは相手が意識不明の事故に巻き込まれたのをいいことに、テプンとの間に出来た子どもだと偽り、玉の輿に成功。しかし、ギョンヘが陰謀に巻き込まれ、殺人者として捕まっただけでなく、死んでしまう事態に。自分の夢を叶えるため、テプンの財産を奪ってユラは姿を消す。母を失いユラにも裏切られたテプンは、さらに母を陥れた人物に命まで狙われてしまう。なんとか一命を取り戻すも、その衝撃から後天的なサヴァン症候群となり、覚醒。５年後、ユ・ミニョクという人物になりすましテプンは検事になり、自分を裏切った人すべてに復讐を開始するが…。

その他出演作品

各話エピソード

幼い頃の事故が原因で、7歳児程度の知能しか持たないテプンは、心優しく純粋な青年。幼なじみのユジョンと一緒にのり巻きを売り、カフェで働きながら暮らしている。そんなある日、テプンは他のスタッフのミスをかぶることになってしまう。ユジョンの二卵性双生児の姉ユラは、地方放送局のリポーター。野心あふれるユラは、ラジオ番組の新DJのオーディションを受け、合格を確実にするために人気音楽家の独占取材を成功させようとするが…。

末期がんで余命2~3年と宣告されたテプンの母ギョンヘは、夫の納骨堂を訪れ、自分の死後に一人残される息子の将来を心配して涙を流す。一方、ユラはラジオDJに選ばれず、自分より実力の劣るナヨンがコネを利用して合格したことを知って激怒。思わずナヨンの頬を叩くが、これが原因で現在の担当番組まで降板させられそうになる。ユラは同じ局で働く恋人ジュンソクの家が裕福だという噂を聞き、彼を利用してのし上がろうと決心するが…。

1カ月後。ユラは産婦人科で妊娠4週目と診断されたことをジュンソクに報告。高価な服や贈り物を買ってジュンソクの親への結婚挨拶に備えるが、実家に向かう途中、彼が大企業の御曹司ではないと知って逃げ出してしまう。その後、ユラはジュンソクに別れを告げるが…。一方、ギョンヘは結婚相談所の職員から、聴覚障害者の両親を持つジヨンという女性を紹介される。ジヨンをすっかり気に入ったギョンヘは、テプンと見合いをさせるが…。

ジュンソクが交通事故で昏睡状態に陥り、すぐに産婦人科へ向かったユラ。ところが中絶手術をするには、子宮を摘出するしかないと診断されて思い悩む。ギョンヘはテプンが通う福祉館で奉仕活動をしていたジヨンとばったり会い、自宅に招いて夕食をふるまう。ギョンヘはジヨンのことをますます気に入り、テプンとの縁談を進めようとする。ところがユジョンは、アルバイト先のホテルでジヨンが見知らぬ男と部屋に入るところを目撃してしまい…。

パーティ会場から一人でタクシーに乗ったテプンが行方不明になる。ユジョンの一家は大慌てでテプンを捜し回り、知らせを聞いたギョンヘは取り乱す。その頃、ユラは山中に置き去りにされたテプンを迎えに行く。翌朝、ユラに連れられて無事に帰宅したテプン。ギョンヘやユジョンは、テプンを発見してモーテルで寝かせたというユラの話を聞いて安心する。ところがその1カ月後。ユラはテプンの子を身ごもったと告白して、家族を驚かせるが…。

ユラの妊娠を知った母スクジャは、ショックで寝込んでしまう。ギョンヘはユラとの間に何があったのかをテプンから聞き出し、悩んだ末に結婚を承諾する。テプンに思いを伝えようとしていたユジョンも驚くが、弟のユミョンやテプンからパーティ当日の話を聞いて、ユラを疑い始める。さらにソウルで先輩と会ったというユラの話が嘘だったと知って…。そんな中、ユラはジュンソクの意識が戻ったという連絡を受け、確認のために病院を訪れるが…。

ユジョンはユラをカフェに誘い、テプンが行方不明になった日のことを尋ねる。ユラが嘘をついていると気づいたユジョンは、タクシーの運転手に話を聞こうと決意する。一方、ユラはジュンソクが目覚める前に、テプンとの結婚式を挙げなければならないと焦る。ギョンヘは上機嫌で結婚の準備を進め、ユラに指輪を贈って息子を頼むと告げる。そんな中、ユジョンはデパートでテプンに贈る靴を買おうとするが、横柄な態度のソジュンを見かけて…。

病院から帰宅したユジョンはユラに謝るが、ユラはユジョンの頬を平手打ちする。スクジャはユラの結婚式を台無しにしたユジョンを叱りつける。一方、テプンはユラに叩かれたユジョンのことばかりを心配し、ユラや両家の家族の前でユラとは結婚しないと宣言する。テプンが消えたと聞いたユジョンは、お気に入りの場所でテプンを発見。テプンから好きだと告白されるが、“ユラと結婚しないなら二度と会わない”と涙ながらにテプンを説得して…。

ユラ宛てに届いた差出人不明の手紙。中に入っていたのは、ジュンソクと交際中に撮ったツーショット写真だった。ユラはジュンソクの仕業に違いないと考えるが、ジュンソクはまだ病院で眠っていた。犯人がわからず、焦ったユラは急いでテプンとの婚姻届を出そうとするが、謎の脅迫メッセージが携帯電話に届き、提出を断念せざるを得なくなる。一方、ソジュンは父ウソクに指示されて春川を訪れ、偶然再会したユジョンと再び揉めてしまうが…。

運転手のキムがジュンソクの弟だったことを知ったユラ。ユラはジュンソクの赤ん坊は流産したと言い訳するが、キムは出産後に子供の父親がジュンソクなのか親子鑑定をしようと提案する。テプンは元気のないユラのために、好物のプルコギを手作りする。一方、ソジュンは父に春川工場への出勤を命じられ、印刷納期の件で直談判に来たユジョンを偶然目にする。やがてソジュンは、車に傷をつけた犯人がユジョンではなかったことを知って…。 ※字幕 キムさん/劇中の本名はチェ・ジソク。チェ・ジュンソクの弟。

無事に赤ん坊を出産し、家族の祝福を受けるユラ。その場に血まみれのキム運転手が突然現れ、ユラに何かを言おうとするが、気を失ってしまう。キムは退院するやいなやユラと赤ん坊をDNA鑑定センターに連れて行き、ジュンソクとの親子鑑定を受けさせる。ユラはいよいよ婚姻届を提出しようとするが、父と姑ギョンヘの会話を耳にして…。ソジュンは毎朝のり巻きを売るユジョンの元を訪れ、明るく前向きなユジョンにどんどん惹かれていくが…。

家族捜しの新聞広告を偶然目にしたファヨンは、夫のウソクが愛していた元恋人のソ・ジスクが生きていることを知る。ク秘書は、ジスクが失踪後に記憶を失い、現在はスヒという名で結婚して暮らしていることをファヨンに報告。一方、スヒの夫サンヒョンは、自分を尾行していたク秘書を怪しんで、正体を突き止めようとする。そんな中、ユラはテプン名義の建物が1棟しかないと知り、ギョンヘの財産と会社の財政状況を便利屋に調べさせるが…。

ファヨンはスヒの夫サンヒョンの訪問に驚き、ク秘書を叱りつける。ク秘書はサンヒョンの元に偽者を送り込み、スヒが米軍基地クラブで働いていたという過去を信じ込ませるが…。ユラはギョンヘの会社が資金難だと知り、ミヌの出生届を先延ばしにしていた。ギョンヘはユラとテプンを連れて障害者ホームの建設地を訪れ、粗末な資材を見て不安を抱く。さらに、入札資格停止中の建設会社が工事を請け負っているという話をデチョルから聞いて…。

スヒが本当に記憶喪失であることを確認したファヨン。一方、サンヒョンはウソクの書斎の写真を見て、見慣れたハンカチを発見。スヒとウソクが知り合いかもしれないと考えて、ウソクの会社や自宅に押しかける。ギョンヘは末期がんであることを隠したまま、家族と残りの時間を過ごしたいと考え、テプンとユラを連れて旅行に出かける。ギョンヘの様子がおかしいことに気づいたユラは、寝室に忍び込んで遺言状を発見し、その内容に驚くが…。

サンヒョンはウソクの講演会に忍び込んでスミレのハンカチについて質問しようとするが、ク秘書につまみ出される。ユラは全財産を福祉財団に寄付しようとしているギョンヘを阻止すべく、財団の不正を見つけ出してほしいと便利屋に調査を依頼。さらに、ギョンヘに自分がテプンの保護者であることを印象付けるための作戦を実行する。一方、ソジュンはサプライズイベントを計画して、キャンプ場にユジョンを呼び出し、好きだと告白するが…。

意識を取り戻したジュンソクはユラの家を訪れ、子どもはどうなったのかと問いただす。ユラは赤ん坊の父親はテプンだとジュンソクに告げるが、ジュンソクは納得しない。ギョンヘはユラを疑い、ジュンソクに会いに行くが…。一方、誤ってサンヒョンに重傷を負わせたファヨンは、ク秘書の入れ知恵に従って、ギョンヘに罪を着せようとする。帳簿を受け取るために車でファヨンの元へ向かったギョンヘは、山道で倒れたサンヒョンを発見するが…。

ギョンヘはテプンとミヌの親子鑑定結果を手にするが、その場にやってきた刑事たちによってサンヒョンのひき逃げ殺人事件の容疑者として逮捕される。ホッと胸をなでおろし、不一致と記された鑑定結果の書類を破り捨てるユラ。さらに、ギョンヘが末期がんで余命3カ月であると知り、遺言を勝手に書き換えようと企む。一方、テプンは母の無念を晴らすためにユジョンに協力を求め、目撃者の証言が偽りだと示す決定的な手がかりを発見するが…。

ユラの証言によって、再び拘束されたギョンヘ。その隙にユラはギョンヘの遺言書を書き換えて、財産を横取りする手はずを整える。ユジョンとテプンは、偽の目撃者にバイク便で映像を送った人物を突き止めようとする。そんな中、ギョンヘは面会時にテプンが持ってきた映像を確認し、自分にひき逃げの罪を着せたのはファヨンだと気づく。ギョンヘはファヨンの不正の証拠資料を取りに行くために、何とかして拘置所を出ようと方法を考えるが…。

ギョンヘが拘置所で死を迎え、悲しみに暮れるテプン。ギョンヘの携帯電話の履歴から、逮捕される前にファヨンとギョンヘが連絡を取り合っていたことを知り、なぜ母を呼び出したのかとファヨンを問い詰める。そんな中、ユラはギョンヘの財産を奪い、ミヌとテプンを残して姿を消す。スクジャはテプンや家族に何の相談もなく、ミヌを児童養護施設に預けてしまう。テプンはユジョンの助けを借りながら、何とかしてミヌを探し出そうとするが…。

母スクジャからミヌの居場所を聞き出すため、やむなくテプンを突き放したユジョン。必ずミヌを見つけ出して会いに行くと密かにテプンに誓い、スクジャを問い質す。一人ぼっちになったテプンは、車載カメラの映像を盗んだ人物を探し出してほしいと刑事に頼み、母ギョンヘの無念を晴らそうとする。これを知ったファヨンはテプンを警戒し、施設に閉じ込めてしまう。テプンは食堂で働くスヒの車に乗り込んで助けを求め、施設から脱出するが…。

後天性のサヴァン症候群によって、平均以上の高い知能を持つようになったテプン。自分を助けてくれたスヒと母ギョンヘの死に関連があるのではないかと考え、ユ・ミニョクの名でスヒに接近する。それから5年後。スヒ、イェジンとのアメリカ生活を経て、帰国したミニョクは検事としてソウル中央地検庁で勤務を開始。一方、人気アナウンサーになったユラは、アメリカから帰国したDLグループの一人息子、ソジュンとの縁談のチャンスを狙うが…。

ユラの番組に検事としてゲスト出演したミニョク。彼の顔を見たユラはテプンに違いないと確信し、便利屋にミニョクの身辺調査を依頼する。やがてミニョクとテプンは別人だという結果が出るが、ユラは納得できず、再びミニョクをゲストに招いて指紋を採取する。一方、ユジョンはミヌをドンホという名で我が子として育て、テプンを捜し続けていた。ソジュンは母ファヨンに命じられて財閥令嬢と見合いをするが、ユジョンのことが忘れられず…。

奨学金授与式の司会を務めたユラは、ファヨンの心をつかむための作戦を実行。ファヨンは、落下する照明から自分を守ってくれたユラを自宅に招く。ユラは感謝のしるしとしてファヨンがプレゼントしようとした高級なバッグをわざと受け取らず、真面目な人柄を印象付ける。そんな中、ミニョクは児童養護施設にミヌを迎えに行くが、入所後すぐに死んだと聞かされて悲しみに暮れる。一方、ユジョンはテプンの目撃情報を聞いて、春川を訪れるが…。

ユジョンは配達のために訪れた検事室でミニョクと出会い、テプンに違いないと確信。ロビーで待ち伏せして話しかけるが、人違いだと冷たく突き放される。ミニョクはユジョンと一緒にいるドンホがミヌだとは気づかず、ユジョンが夫と死別したばかりだという噂話を耳にする。ユジョンと彼女の家族のせいでミヌが死んだと誤解したミニョクは、一家への復讐を決意する。そんな中、ユラはファヨンに好印象を植え付けるため、奉仕活動に参加して…。

テプンの復讐計画によって、スクチャはモファ建設への投資金をすべて失い、莫大な借金を負う。ユジョンは家を飛び出した母のことが心配になり、5年ぶりに姉ユラに会いに行く。ユラはモファ建設の不正を暴いた検事がミニョクだという話を思い出して、不吉な予感にさいなまれる。やがてユラは再びミニョクの指紋鑑定をしようと検事室を訪れ、意外なものを発見する。一方、ミニョクはユラの結婚を阻止すべく、偶然を装ってソジュンに近づき…。

ユラとの食事の席で、エビ粉末入りのサラダを食べたミニョク。食事に誘われた時点でユラの魂胆に気づき、事前にアレルギー薬を飲んではいたものの、帰り道に体調を崩す。ユジョンは路上にしゃがみこんだミニョクを偶然発見し、病院に連れて行く。一方、ファヨンはユラを呼び出して、ソジュンにはユラと交際する意志がないようだと伝えて謝罪する。ユラは作戦を変更し、DLグループのデザイン登用事件で窮地に陥ったソジュンを手助けするが…。

ミニョクとバーで酒を飲み、すっかり酔っぱらったソジュン。運転代行のアルバイトをするユジョンを偶然目にして後を追うが、見失ってしまう。ユラはデザイン登用事件が解決したことを口実に、食事をごちそうしてほしいとソジュンに連絡をするが、付き合う気はないと改めてはっきり告げられる。そんな中、ユジョンは市場でスリの被害に遭ったスヒを助ける。そうとも知らず、ミニョクは復讐のためにユジョンの一家をますます追い詰めていくが…。

ソジュンはコ社長との面談に遅刻したせいで、重要な契約を逃す。これを知ったユラは、便利屋を利用してコ社長の息子を誘拐する計画を立て、コ社長に恩を売って、ソジュンを手助けしようとする。一方、ミニョクは春川地域の暴力団の組織図を入手し、5年前に自分を殴ったチュンギョを発見。模範囚として仮釈放を待つチュンギョに面会して、黒幕を問い詰める。そんな中、ユジョンはスヒが店長とは知らずに、アルバイトの面接を受けに行くが…。

ソジュンと会ったユラは、コ社長との契約を取り持つ代わりに、自分と結婚してほしいと提案。ソジュンはあきれて申し出を断るが、ユラはあきらめることなく新たな作戦を練る。自分のミスのせいで多くの人々が苦しんでいると知ったソジュンは、追い詰められていき…。一方、亡き母の汚名を晴らすため、ヒョマン里でのひき逃げ事件について調査を続けるテプン 。5年前、証拠となる車載カメラの映像を渡した刑事に会うため春川警察署を訪れるが…。

ソジュンとの結婚が報道され、玉の輿に乗ったともてはやされるユラ。ところが、ユラの勤務先にアナウンサー特別採用の実習生としてナヨンが現れ、自分を合格させてくれなければ、過去の結婚歴をソジュンにバラしてやるとユラを脅迫する。ユラは特別採用の最終決定権を持つ局長に近づくが…。一方、ミニョクはひき逃げ事件の2番目の目撃者がユラだったことを知る。ユラが財産目当てでウソの証言をしたと気づいたミニョクは怒りに震えて…。

ミニョクは、イ・チュンギョやチェ刑事と何度も通話をしていた飛ばし携帯の発信地情報を調査。さらに、ヒョマン里ひき逃げ事件を担当していたカン検事と会い、怪しいものを感じる。一方、ソジュンとの結婚を控えたユラは、顔合わせの席にニューヨーク在住という設定のニセの両親を呼ぶ。ミニョクはソジュンに結婚式の司会を頼まれ、結婚祝いとしてホテルの高級スパの利用券をプレゼントする。ユラはファヨンとミリの3人でスパを訪れるが…。

ソジュンとユラの結婚式当日、ミニョクはギョンヘの事件とDLグループが関連しているという情報を入手。しばらく悩んだ末、ユラを陥れるために用意していた映像を流すのはやめ、DLに入社して真犯人を見つけようと決心する。後日、ミニョクはソジュンに法務チームで働きたいと頼むが、すでにカン検事に決まったと知らされて…。そんな中、ユラはスパの利用券をソジュンに贈ったのがミニョクだったことを知り、彼のオフィスを訪問するが…。

ミニョクは法務チーム長としてDLグループに入社すべく、カン検事の不正を暴いて起訴しようとする。ところがユラの策略によって、証人になると約束した女優のシン・ソヨンが急に手のひらを返す。ミニョクはカン検事と犯人の仲を引き裂くために新たな作戦を実行し、2人がお互いを疑うように仕向ける。一方、ソジュンとユラが部屋で言い争う声を耳にしたミリは、2人がコ社長に関する取り引きによって結婚した仮面夫婦だと知って驚くが…。

ひき逃げ事件の真犯人を突き止めるために、検事を辞めてDLグループの法務チーム長として働き始めたミニョク。入社早々ソジュンにクレーマーの対応を頼まれ、スヒの売り場を訪問してユジョンと偶然再会する。ミニョクはユジョンが今もテプンを捜していると知り、情報提供者を装った男に金を騙し取られそうになっていた彼女を密かに救う。そんな中、ユジョンはクレーマーの告訴に関する手続きでDLグループを訪れ、ミニョクを食事に誘うが…。

二日酔いで目を覚ましたユジョンは、酔ってミニョクに馴れ馴れしく接したことを思い出して赤面する。そんな中、スクチャに借金の返済を迫る取り立て屋がユジョンの職場にまで押しかけてくる。スヒに頼まれて売り場の手伝いに訪れたミニョクは、男を殴って追い返すが…。一方ユラはソジュンと仮面夫婦なのではないかと疑われ、夫婦同伴でドキュメンタリー番組に出演しようとする。ところがミニョクがソジュンの出演を勝手に断ったと知り…。

ソジュンが捜し続けている女性がユジョンだと知ったミニョク。ユジョンが見つかればユラとは離婚するというソジュンの言葉を聞き、2人を再会させるためにユジョンをDLグループのコンペに参加させようとする。一方、スクチャは派遣先がDLグループ会長の家とは知らずに割のいい家政婦の仕事を引き受け、ユラと偶然顔を合わせる。ユラは喜ぶスクチャを慌てて追い返すが、ミリがファヨンのピアスをなくしたせいでスクチャが疑われて…。

ユラとはもう他人同士だと割り切り、DLグループのコンペに挑戦しようと決意したユジョンは、ミニョクの助けを借りてマーケティングについて学び始める。これを知ったスクチャは猛反対するが…。ユラはミリに頼み、ソジュンと2人きりで外食をする機会を作ってもらう。ところが、いつまで待ってもソジュンはレストランに現れず、雨に濡れながら帰宅したユラは体調を崩してしまう。一方、ユミョンは勇気を出してイェジンに会いに行くが…。

ミニョクの計画通り、DLグループに入社したユジョン。ソジュンは5年ぶりの再会を運命だと信じて浮かれるが、自分がDLグループの後継者であることを明かすタイミングを逃してしまう。入社初日、ユジョンは新商品のオンラインショーの衣装チェックを任されるが、目を離した隙にパンツが1本消えて…。一方、ユラはソジュンがようやく自分の同僚に会う時間を作ってくれたことを喜び、有名なレストランを予約して用意周到に準備をするが…。

ユラとの夕食の約束をすっかり忘れ、ユジョンと楽しいひとときを過ごしたソジュン。友人の前で恥をかいたユラは怒りに震え、帰宅したソジュンを平手打ちする。翌朝ミリに誘われてデパートを訪れたユラは、ソジュンがバッグを買ったと知り、自分へのプレゼントだと確信して機嫌を直すが…。一方、ソジュンはミニョクに自分の初恋の人だと言ってユジョンを紹介。ユジョンはミニョクにソジュンとの仲を誤解されたのではないかと心配になるが…。

ユラはソジュンが女性とホテルに入ったという便利屋からの報告を聞き、部屋に押しかけて浮気相手を探そうとする。ソジュンはミニョクに優秀な離婚弁護士がいれば紹介してほしいと頼み、ユラに別れようと告げる。ユラはソジュンの心をつかんだ女を見つけて引き離さなければならないと焦り、ソジュンがバッグを贈った相手を探し始める。そんな中、たまたまユジョンからバッグを借りたイェジンは、ユラにソジュンの浮気相手だと疑われて…。

テレビ放送を見てソジュンが姉ユラの夫だったことを知ったユジョンは、気持ちを受け止めることはできないとはっきりソジュンに伝え、バッグを返す。ユラとユジョンが姉妹であることを知らないソジュンは、ユジョンに弁解をしようとするが、謝罪を受け入れてもらえない。そんな中、部署の会食で酔ったユジョンは先に1人で席を立つ。ソジュンはユジョンを探し回るも見つけられず、ミニョクは帰宅中にユジョンを発見して家に送り届けるが…。

ユジョンとソジュンが5年ぶりに再会したことを知り、2人の仲を誤解したファヨン。ユジョンを呼び出して息子に会うなと告げ、ソジュンにもユジョンと縁を切れと告げる。一方、義母とユジョンの様子を目撃したユラは、夫を誘惑して人生を邪魔するつもりなのかとユジョンを責める。ユジョンはソジュンとは単なる友達だと話すが、ユラは信じようとしない。そんな中、ミニョクは落ち込んだユジョンとゲームセンターで楽しい時間を過ごすが…。

病院に駆けつけたミニョクは、ユジョンの無事を確認して思わず彼女を抱き締める。ユジョンはいつもそっけないミニョクの意外な姿に驚き、心が癒されるのを感じる。ところが帰宅するやいなやユジョンはテプンが死んだという話を父から聞き、大きなショックを受けて一晩中泣き通す。イェジンは2日も欠勤したユジョンを心配して家にお見舞いに行き、ユミョンがユジョンの弟だったことを知って驚く。そんな中、ファヨンのピアスが見つかって…。

テプンの死に責任を感じて、泣き暮らすユジョン。ミニョクは自分が死んだと思ってユジョンが悲しんでいることを知り、正体を明かしたほうがいいのではないかと迷い始める。そんな中、ユジョンはドンホが幼稚園の友達を叩いたという連絡を受け、ミニョクと共に幼稚園へ。父親がいないせいでドンホが友達にからかわれたと知って、ユジョンは胸を痛める。一方、ユラは家族の前でソジュンとの約束を強引に取り付けて、友人を家に招待するが…。

ドンホをミヌと呼ぶユジョンを目撃したミニョクは驚き、理由を確かめようと決心する。ユジョンから“忘れてはいけない名前”だと聞いたミニョクは、彼女がミヌを忘れていなかったことを知る。やがてユジョンの人事書類を調べたミニョクは、ミヌとドンホの生年月日が同じであることに気づいて…。一方、ユラはソジュンが寝室のベッドをツインベッドに変えたことに腹を立てる。ソジュンはミニョクに離婚を急ぎたいと話し、弁護を依頼するが…。

ユジョンが育てているドンホがミヌだったことを知り、喜びに浸るミニョク。しかし、ソジュンからユジョンとの仲をサポートしてくれと頼まれ、ユジョンに正体を明かせばソジュンにも知られてしまうと思い悩む。しかし、ミニョクはいてもたってもいられず、ドンホに大量のオモチャと服を買ってユジョンに渡し、車のチャイルドシートまで購入する。そんな中、ユラは姑に勧められ、ソジュンとの子を持つために体外受精を試そうと決心するが…。

詐欺師から話を聞いたユジョンはミニョクがテプンであると疑って問い詰めるが、ミニョクは人違いだと言い張る。しかし後日、ユジョンはイェジンと一緒に仕事を片付けるために自宅を訪問。ミニョクの部屋で偶然、見覚えのあるミッキーのぬいぐるみを発見するが…。ソジュンは母ファヨンが自分とユラの体外受精を密かに計画していたことを知って腹を立て、ユラを責める。ところが、ソジュンは仕事中に父ウソクの会長室に呼び出されて…。

自分がテプンであることを明かし、ユジョンを抱き締めたミニョク。これまでの経緯をユジョンにすべて明かすが、母のひき逃げ事件の真犯人が見つかるまで他の人々には自分の正体を秘密にしておいてほしいと頼む。ユジョンはミニョクとドンホが2人きりで楽しく遊べる時間を作る。そんな中、ソジュンは母ファヨンにユラとの結婚は、最初から愛のない取引に過ぎなかったことを打ち明ける。ファヨンはショックを受け、ユラを責め立てるが…。

社内でミニョクとユジョンの親しげな様子を偶然目撃したソジュンは、やきもちを焼いてすねてみせるが、自分の好きな2人が親しくなったことを喜ぶ。ミニョクは、ユジョンの好きな人を知っているかとソジュンに聞かれて慌てるが…。一方、ユラはソジュンが夫婦の不仲説を公に認めたことに腹を立て、引き下がる気はないとソジュンに宣言。ユジョンを呼び出して、ソジュンの妻は自分だと警告する。しかし、ソジュンはユラとの離婚を急いで…。

友人に頼まれて通販サイトのモデルを務めただけのユミョンが、デザイン盗用の疑いで逮捕される。警察署に同行したユジョンは、ユミョンを告訴したアパレル会社がDLグループであることを知り、ソジュンの元を訪れて涙を流しながら助けを求める。ユラはソジュンがユジョンを慰める様子を目撃し、激怒してユジョンを平手打ちする。ソジュンは濡れ衣を着せられたユミョンを助けるために、役員を説得して告訴を取り下げてもらおうとするが…。

ユラはユジョンとソジュンの仲を疑い、5年ぶりに実家に押しかけて大暴れする。ドンホはユジョンに暴力をふるうユラを見て号泣。ユラはユジョンに会社を辞めろと言い残して、去っていく。スクチャはユジョンがソジュンを誘惑したというユラの話を信じ、ユジョンを会社に行かせまいとする。ユジョンと話をしたデチョルは、誤解だと話してスクチャを説得しようとするが…。そんな中、ミニョクはドンホからユラがユジョンを叩いたと聞かされて…。

ユラの策略によって、チュ・ソルの染色技法を流出させたと疑われたユジョン。チュ・ソルの家を訪れて話をしようとするが、門前払いされる。チュ・ソルとのコラボ企画が中止になれば、DLグループは莫大な損失を被ることになる。ソジュンはユジョンの無実を証明するために流出の経緯を探る。ミニョクはユラが関わっていることに気づき、証拠をつかもうとして…。一方、イェジンの母スヒは、ユミョンを呼び出して娘と別れてほしいと告げるが…。

ファン・ジンソンから連絡を受けたチュ・ソルは、染色技法を流出させたのはユジョンではないと知り、これまで誤解していたことをユジョンに謝罪する。ユジョンは母スクチャまで犯罪者になるところだったとユラを責め、会社を辞める気はないと宣言する。一方、ユラは流出事件への関与をミニョクが明るみにしなかったことを不審に思う。そんな中、ソジュンはアメリカにいるはずのユラの偽の父親を偶然見かけて、ユラの過去を探り始めるが…。

ナヨンはソジュンに過去を暴露するとユラを脅し、ソウルで働けるように仕事を見つけろと要求する。ユラは断るが、ナヨンは自宅やソジュンの会社にまで押しかけてくる。一方、ミニョクはソジュンからユラの両親について調べてほしいと頼まれるが、もし本当のことを話せばユラとユジョンが姉妹であることがバレてしまうと思い悩む。そんな中、ミニョクはユジョンと楽しいデートの時間を過ごし、カップルリングをプレゼントされるが…。

ユジョンとミニョクがソジュンに内緒で交際中だと知ったユラは、早速この事実を利用して2人を脅迫。ミニョクには隠し撮りしたデート中の写真を見せて自分への協力を迫り、ユジョンにはミニョクを困らせたくなければ会社を辞めてソジュンの前から消えろと要求する。一方、ソジュンはユラの父親を街で見かけたとユラに話す。父はセミナーのために一時帰国中だという嘘でごまかそうとしたユラだが、偽の父親を自宅に招待することになり…。

ミニョクの策略によって、ユラの婚家に実父のデチョルが商品の配送にやってくる。デチョルはユラの偽の父親を見て状況を把握し、慌ててその場を去っていく。偽の父親との食事会を何とか終えたユラはデチョルの元を訪れ、ミニョクが商品を注文したことを知って激怒する。そんな中、ユジョンは退職願を提出する。ところがソジュンはユラの仕業だと疑って受理しようとせず、ユラはミニョクを呼び出してソジュンを説得しろと脅迫するが…。

ミニョクを会社のロビーで待ち伏せし、声をかけたデチョル。ミニョクは人違いだと答え、ユジョンも彼はテプンではないとデチョルに説明する。しかしデチョルは納得できず、再び会社までミニョクに会いに行く。そんな中、ユラは偽の父親が露店でたい焼きを売っていることを知って激怒し、早く渡米しろと要求する。ミニョクはユラの偽の父親に接近して金を渡し、ユラがスタンフォード大学卒と偽ってソジュンと結婚したという情報を得るが…。

ミニョクはデチョルに自分の正体を明かすが、ひき逃げ事件の黒幕を見つけるまでは秘密にしておいてほしいと頼む。テプンへの罪悪感を抱き続けていたデチョルは「ユラがひどいことをした」と、家族を代表してミニョクに謝罪。その後ユラを車に乗せて、これまでソジュンの一家をだましていたことを打ち明けて悔い改めろと言い、婚家に向かおうとする。ユラはデチョルを止めようとして車の中でもみあいになり、交通事故を起こしてしまうが…。

携帯電話にミヌの出生証明書が届き、仰天したユラは自分が出産した病院を訪問。院長に証明書の発行を依頼した相手がテプンであることを確認するが、ユジョンとスクチャからテプンは死んだと聞かされて戸惑う。ところがその後、ユラは防犯カメラの映像にテプンらしき人物が映っているのを発見し、便利屋にテプンの生死を調べさせる。ユラはソジュンに出産の事実を知られることを恐れ、ミヌを連れてアメリカに行けと母スクチャに頼むが…。

ドンホを連れて姿を消したスクチャは、空港には向かわず、田舎に暮らす叔母の家に身を潜める。防犯カメラの映像を確認したユジョンはスクチャとドンホをどこに隠したのかとユラを問い詰めるが、空港に現れなかったということ以外の情報がわからず、一家はやきもきする。ミニョクはユジョンの子に何かあればただでは置かないとユラを脅す一方、テプンの名で復讐を開始。ユラは便利屋に調査を依頼し、テプンが生きている証拠をつかむが…。

ユラがミヌにまで手を出したことに激怒し、自ら正体を明かしたミニョク。ミヌの出生証明書や昔の写真を送りつけたのは自分であることを明かし、ユラにDLグループの嫁の座を手放して罪の代償を払えと要求する。ユラは父デチョルの元を訪れるが自業自得だと相手にされず、母スクチャにテプンに会って何とかしてほしいと助けを求める。スクチャはミニョクの会社を訪れて、悪いのはすべて自分だと言い、ユラを許してほしいと頼み込むが…。

ユラはテプンがユ・ミニョクという別人になりすまして生きていることを暴くため、本物のユ・ミニョクの同級生を会社に連れてくる。しかしミニョクはまったく動じることなく同級生を信じ込ませる。ミニョクの部屋から盗み出したUSBもダミーであることがわかり、ユラはミニョクをDLグループから追い出すために新たな策略を企てる。ユラは便利屋に細工をさせた車でわざと交通事故を起こし、ミニョクが仕組んだように見せかけようとするが…。

ユラから写真を見せられたソジュンは、ミニョクの恋人がユジョンだと知って大きなショックを受ける。ユラはこの写真のせいでミニョクに脅迫されていたと嘘をつき、ソジュンを混乱させる。その後、ミニョクの面会に行き、ユジョンと交際していることを直接確かめたソジュン。過去を明かせないミニョクは謝ることしかできず、ソジュンをいっそう傷つけてしまう。そんな中、スクチャはユラが交通事故に遭ったと知り、密かに病室を訪れるが…。

ソジュンがアリバイを証明したことによってミニョクの濡れ衣は晴れ、無事に釈放される。ソジュンは今からでもユジョンと別れるならだましていたこともすべて水に流すとミニョクに伝えるが、ミニョクは思い悩む。一方ユラはミニョクを助けたソジュンを責めるが、冷たく突き放される。そんな中、義父のウソクに呼ばれ、警察署長に今回の事件の解決を頼むつもりだと聞かされたユラは、内心大慌てで自作自演がバレないように作戦を練るが…。

思わずミニョクに殴りかかったソジュン。ユジョンに責められ、ミニョクのことが好きだと聞かされて深く傷つく。一方、ユジョンの家族はドンホの発言からユジョンとミニョクが交際していることを察して大騒ぎになる。ユジョンは義理の兄と付き合うつもりなのかとスクチャに叱られ、ようやく自分たちが結ばれない運命であることに気づく。父デチョルにも諭されたユジョンは、ミニョクと別れる決意をして、ペンションで最後のデートをするが…。

別れを切り出そうとしたユジョンに、自分から別れを告げたミニョク。ユジョンは会社を辞め、再びドーナツショップで働き始める。そんな中、ドンホがミニョクに似た男を追いかけて、迷子になってしまう。ユジョンは仕事中で電話がつながらず、ドンホはミニョクに電話をかけて迎えに来てもらう。翌日ミニョクはドンホに誘われて、幼稚園のお遊戯会を見に行くことになるが…。一方、ソジュンはユジョンへの片思いに苦しんで酒浸りになるが…。

大人たちの会話を耳にして、ミニョクが自分の父親なのかと尋ねるドンホ。ユジョンはミニョクが本当のパパであることをドンホが望んでいると知り、複雑ながらも嬉しい気持ちになる。そんな中、ミニョクはユジョン一家の同意を得て、ドンホと2人きりで楽しい時間を過ごす。一方ソジュンはユラとの離婚を家族に宣言し、ホテル暮らしを開始。ファヨンはソジュンの意志が固いことを知り、離婚をさせようと考えるが、ユラは受け入れようとせず…。

ドンホが白血病と診断されたことを聞き、慌てて病院に駆けつけるミニョク。ユジョンはこれまで異変に気づけなかった自分を責める。一方、ドンホが入院したと知ったソジュンは、懇意なキム院長の元を訪れてユジョンと友人であることを伝え、ドンホを必ず治してほしいと頼む。やがて抗がん剤の治療が始まり、おう吐や脱毛に苦しむドンホ。ミニョクは髪の毛を切りたくないとごねるドンホの病室を訪れ、パパになってあげると約束するが…。

ミニョクをパパと呼び、病室ではしゃぐドンホ。ミニョクはドンホが天国に行きたいと願うほど父親を恋しがっていたと知って罪悪感を抱き、自分の不甲斐なさに苦しむが、心を強く持つべきだとユジョンに励まされる。そんな中、ユラは義父のウソクにソジュンがユジョンに片思いしていることを暴露し、ソジュンとやり直せるように協力してほしいと話す。一方、ソジュンはユラの両親について調べ、自分の知る経歴とまったく異なることに気づくが…。

医師からドンホが我が子ではないと聞かされ、衝撃を受けるミニョク。自分は骨髄移植のドナーとなれないことがわかり、ユラの元を訪れて息子を助けろと迫るが、追い返されてしまう。2人の会話の一部を耳にしたソジュンは息子がいるのかとユラを問い詰めるが、ユラは支援している子どもの話だとごまかす。その後ミニョクは改めてユラに会い、ドンホの実父と一緒に今すぐ骨髄提供のための検査をしろと話すが、ユラに取引を持ち掛けられて…。

ドナーとなる予定だった女性の妊娠が発覚し、ドンホは骨髓移植を受けられなくなってしまう。ミニョクはやむなく再びユラにドナーになれるかどうか検査を受けてほしいと頼み、過去の資料が入ったUSBを渡す。検査の結果ユラとドンホのHLA型は無事に適合し、家族は大喜びする。ドンホの新しいドナーが見つかったことを知ったソジュンは、ユジョンに会うために病院を訪れ、ユラとユジョンが一緒にいるところを見かけて不審に思うが…。

ソジュンがドナーに会いに来たことを知り、思わず病院を逃げ出したユラ。ドンホは移植が間に合わずに命を落とし、ユジョンやミニョクは悲しみに暮れる。スクチャから訃報を聞いたユラは葬儀場に向かうが、自分が消えたせいでドンホが死んだと知って引き返す。ユジョンは葬儀後もドンホの死を受け入れられず、ソジュンに八つ当たりする。そんな中、ユラはドンホとの親子関係を示すDNA鑑定書を受け取り、ミニョクのしわざだと確信するが…。

すっかり健康を回復したジュンソクが、ファヨンの財団の支援者としてユラの前に現れる。テプンからすべてを聞いたジュンソクは、骨髄移植をせずミヌを見殺しにしたとユラを責め、ウソで築き上げたものをぶち壊してやると宣言。テプンにも脅されたユラはDNA鑑定を警戒し、実家からドンホの遺品を回収しようとするが、激怒したユジョンに追い出される。やむなくユラはジュンソクの元を訪れて、過去を暴くのはやめてほしいとすがるが…。

ジュンソクはユラが差し向けた暴漢に命を狙われるが、間一髪のところでミニョクに救われる。ユラはジュンソクをソジュンに会わせないようにするための新たな策略を練り、ジュンソクの前で自分の頬を激しく殴る。ユラの自作自演によって、ジュンソクはユラを暴行した容疑で警察に逮捕されてしまう。一方、ユジョンはDLのコンサートのヘルプを頼まれて司会担当のユラと顔を合わせ、ミニョクが復讐に自分を利用していたと聞かされるが…。

ユラをDLから追い出すためにソジュンと付き合う決意をしたユジョン。ミニョクは変わっていくユジョンを引き止めようとするが、冷たく突き放される。ユラはジュンソクを呼び出し、母親の居場所を知りたければ韓国を去れと要求する。ジュンソクはその場でソジュンに電話をかけてユラの過去を暴露しようとするが、ユラともみ合いになって崖から転落し…。サンテはミリがDLグループの一族であり、チャ・ウソク会長の妹だという事実を知るが…。

ユジョンはソジュンに頼んで彼の自宅を訪問し、両親に交際を認めてもらおうとする。帰宅したユラは、リビングにいるユジョンを見て仰天。ユジョンはソジュンと彼の両親に、亡くなったドンホは姉の子だったと打ち明けてユラをヒヤヒヤさせる。そんな中、ユラはソジュンのホテルを訪れて離婚に応じると伝え、最後に2人でワインを飲みながら話をしようと誘う。ソジュンから報告を受けたユジョンは、ユラに別の魂胆があるはずだと疑うが…。

ユジョンを助けようとして、見知らぬ男たちに暴行されたソジュン。これを知ったファヨンは病室でユジョンを平手打ちして、病室から追い出す。ユジョンは暴行現場の駐車場で拾ったソジュンと自分の写真をユラに突きつけ、黒幕がユラであることを暴いてみせると宣言する。一方ミニョクはユジョンがソジュンの家族に歓迎されず、つらい目に遭っていることを知って胸を痛める。しかし、ユジョンはミニョクに止められても復讐をやめようとせず…。

3週間後。ユジョンは週末ごとにソジュンの家を訪れて料理を作り、家族に気に入られようと努力していた。ミリやウソクはソジュンがまだ離婚手続きも済んでいないことを気にして嫌がるが、ファヨンはユジョンをかばう。そんななか突然ユラが荷物を持ってソジュンの家に戻り、妊娠を報告。困り果てるソジュンに向かって、一緒にこの子を育てたいと宣言する。ユラを信じられないユジョンは妊娠検査薬を買いに行き、妊娠を証明しろと迫るが…。

DLの社屋でスヒを目撃したファヨンは彼女がソ・ジスクであることに気づき、ウソクと顔を合わせないように慌てて追い払う。ファヨンは31年前にジスクを殺し損ねたク秘書を責め、彼女がいつアメリカから帰国してどこに住んでいるのかを調べろと命じる。一方、ユジョンはユラが風邪薬を飲んだことを知って、妊娠がウソなのではないかと疑い、病院に連れて行こうとする。もめている2人を目撃したウソクはユラを帰宅させ、ユジョンを叱るが…。

ユジョンが携帯で録音した音声によって、ユラの妊娠が嘘であることを知ったソジュン。しかしユラはファヨンが31年前に人を殺そうとした証拠となる音声を聞かせ、逆にソジュンを脅迫する。ショックを受けたソジュンはファヨンに心を閉ざし、過去を探ろうとする。一方、ファヨンはスヒの様子を探るべく洋服店を訪問。スヒの記憶が戻っていないことを確かめて安心するが、アメリカにいた頃からミニョクと同居していることをク秘書から聞き…。

骨つぼの中が空であることに気づいたユラは、ユジョンを拉致して監禁する。ユラは親子鑑定を未然に防ぐためにドンホの遺品のありかを聞き出そうとするが、ユジョンは答えようとしない。ミニョクはユジョンが会社を休み、電話にも出ないことを不審に思ってユラの仕業だと確信する。そんな中、ソジュンがソ・ジスクについて調べていると知って衝撃を受けたファヨン。ソジュンから罪を償おうと提案され、ユラが約束を破ったことに激怒するが…。

ミニョクは男たちに連れ去られそうになっていたユジョンを救出。一足遅れて現場に到着したソジュンはユジョンの居場所を探し出し、大病院に入院させる。ソジュンはユラを警察に通報しようとするが、事を大きくしたくないとユジョンに止められる。一方、ユジョンを拉致したことを責められたユラは、ファヨンの秘密をウソクに暴露するとソジュンを脅す。そんな中、ミニョクはネットの検索ワードを利用して、ユラの妊娠はウソだと暴露するが…。

ソジュンはユラが保管していた録音ファイルの内容を消去。ファヨンに叩き出されそうになったユラは、新たな脅迫材料としてジスクの行方を捜す一方、捏造した証拠を記者に渡して妊娠は事実だという記事を書かせる。ユラの策略でユジョンは検索ワードを操作した犯人と疑われ、ウソクに叱責される。そんな中、スヒの店が売り上げ1位を記録し、会長であるウソクとの食事の席が用意されていると知ったファヨンは、ク秘書に阻止を命じるが…。

ファヨンに脅しをかけるため、ユラは注文した服を届けてもらうという口実でスヒを自宅に招く。弱みを握られたファヨンは、やむなく報道陣に対してユラは妊娠中だと偽りの証言をする。これを知ったソジュンは、これ以上ユラに振り回されないためにファヨンに自首を促すが…。そんな中、ユジョンは拉致された自分を救い出してくれたのはミニョクだったことを知る。ミニョクが頭にケガを負ったことを医師から聞き、思わず彼の元へ向かうが…。

ユジョンはミニョクが倒れたという知らせを聞き、慌てて病院に駆けつける。ソジュンは病室で大泣きするユジョンを目撃。ユジョンがまだミニョクに未練を抱いているせいで、自分と別れようとしているのだと察して傷つく。一方、ファヨンはソジュンが離れていくことを恐れ、ユジョンを呼び出してソジュンと別れてほしいと懇願する。そんな中、意識を取り戻したミニョクは仕事に復帰するが、ユジョンと2人きりで衣類倉庫に閉じ込められて…。

衣類倉庫に向かったソジュンは、ミニョクの肩にもたれて眠るユジョンを発見。ソジュンはミニョクの病室で泣いているのを見たとユジョンに告げ、別れる気はないと言い放つ。そんな中、ソジュンの嫉妬心を利用して、ミニョクをDLから追い出そうと企むユラ。ユジョンはソジュンがミニョクを告訴しようとしていることを知り、ミニョクを守ろうと決意する。一方、ファヨンはユラの弱点を見つけようとして、お見合い仲介人のマダムに連絡するが…。

お互いの気持ちを確かめ合ったミニョクとユジョンは、周りに何と言われようと2人の愛を貫こうと約束する。翌日、ユジョンからミニョクのことが好きだと聞かされたソジュンは傷つき、後悔させてやると宣言する。そんな中、ソジュンはク秘書から、ミリとサンテの顔合わせの席でファヨンが倒れたという報告を受け、スヒは記憶を失ったソ・ジスクなのだと知らされる。ファヨンはウソクとスヒの再会を阻むため、ミリにサンテと別れろと話すが…。

ミニョクの部屋でギョンヘの写真を発見したサンテ。ミニョクは正直に自分の正体を明かすが、裏切られた気分のサンテはサンヒョンをひき逃げした真犯人がDLにいるという話を信じようとしない。そんな中、スヒはソジュンから突然、営業中止を要求されて戸惑う。ウソクは自分勝手なソジュンを叱り、契約書を確認するまで保留にしろと命じる。一方、ユラは偽の診断書を書く産婦人科を手配して、ソジュンの子を流産したという記事を流すが…。

契約書の件でDLを訪問したスヒは、ウソクと対面したとたん失神する。ミニョクとサンテはスヒの失われた過去と関連があると確信し、ウソクについて調べ始める。ウソクはスヒがジスクではないことが信じられず病室を訪れるが、スヒは怯えて再び気を失ってしまう。一方、ウソクとスヒが会ったことを知ったファヨンは気が気でない。そんな中、ウソクはジスクが刺繍したスミレのハンカチが自宅の書斎から消えたことに気づき、大騒ぎするが…。

DLとの縁を切るため、ソジュンに店を手放すと伝えたスヒ。スヒの食堂を訪れたウソクは、ソジュンと出くわして驚く。その後、ウソクは「スヒからスミレの花言葉を教えてもらった」という話をミリから聞き、ジスクに違いないと確信して再びスヒに会いに行く。スヒはウソクを思い出せず、自分はユン・スヒだと伝えるが、ウソクを見ているとなぜか心が痛むとミニョクに話す。ミニョクはスヒに会いに来た理由をウソクから聞き出そうとするが…。

ファヨンとク秘書は、スヒの携帯にメールを送って工事現場に呼び出す。命を狙われたスヒは間一髪のところで助かるが、足にケガを負って入院。ミニョクはメールの送信元を確認し、ひき逃げ事故の真犯人が使っていた飛ばし携帯の番号と同じであることに気づく。ミニョクはスヒが記憶を取り戻した途端に攻撃されたとサンテに伝え、ウソクとファヨンの調査を続ける。そんな中、ソジュンはユラがテプンの子を出産したという過去を突き止めるが…。

両親の会話を偶然耳にしたユジョンは、自分がデチョルの浮気相手の子だと知ってショックを受ける。デチョルはユジョンに実母は事故死したと伝え、形見の品だというネックレスを渡す。ク秘書はユジョンの正体を疑い、密かに歯ブラシを盗んでDNA鑑定を依頼。一方ソジュンはユジョンとユラが姉妹である証拠をつかみ、イ・テプンの行方を追う。そんな中、ファヨンは社内SNSにウソクとスヒの不倫説を投稿し、2人の仲を引き裂こうとするが…。

自分が利用されていたと知ったソジュンは、ユラとユジョン、ミニョクを一堂に集めて「必ず仕返しをする」と復讐を宣言。その後、ユラの実家を訪れて家族に会い、これ以上自分につきまとえばすべてを世間に公表すると言い放つ。一方、ユラは離婚を阻止するために、ファヨンが過去にソ・ジスクを殺そうとしたという証拠をつかんでソジュンを脅迫。ミニョクはソジュンに退職を迫られるが、ユラをDLから追い出すために手を組もうと提案して…。

ウソクを追いかけて家の前で交通事故に遭ったファヨンは、下半身不随と診断される。ソジュンはファヨンの事故にスヒが関連していると知り、ウソクに怒りをぶつける。そんな中、ミニョクはスヒが持っていた念珠から出たDNAが、ク秘書のものと一致することを確認。31年前の事件の首謀者がファヨンであることをつかみ、ファヨンが5年前に母ギョンヘに濡れ衣を着せた証拠を捜そうと躍起になる。スヒはミニョクとサンテの会話を耳にして…。

ウソクを追いかけて家の前で交通事故に遭ったファヨンは、下半身不随と診断される。ソジュンはファヨンの事故にスヒが関連していると知り、ウソクに怒りをぶつける。そんな中、ミニョクはスヒが持っていた念珠から出たDNAが、ク秘書のものと一致することを確認。31年前の事件の首謀者がファヨンであることをつかみ、ファヨンが5年前に母ギョンヘに濡れ衣を着せた証拠を捜そうと躍起になる。スヒはミニョクとサンテの会話を耳にして…。

自分の足で歩くファヨンを目撃したソジュン。ファヨンはリハビリの成果だと言い張るが、ソジュンは度重なるウソに失望して、大声で母を責める。そのときウソンが交通事故に遭ったという知らせが入り、ファヨンとソジュンは病院に駆けつける。ウソクは一命をとりとめるも意識が戻らず、脅迫を恐れる必要がなくなったファヨンはユラを家から叩き出す。一方、ミニョクから事故の話を聞いたスヒはウソクの容態が心配でたまらず、病室を訪れるが…。

31年前の記憶をすべて取り戻したスヒは、デチョルに娘の居場所を問い質す。デチョルは当時のことを心から謝罪し、ユジョンこそがスヒの娘だと明かす。母娘として対面したスヒとユジョンは涙を流して喜び、ユジョンの実父であるウソクの病室を訪れる。一方、ソジュンはユラがジュンソクを殺したと知り、すぐにでも離婚届にサインをしろと迫る。ユラは実家に身を寄せようとするが、ユジョンを拉致したことを知ったスクチャに追い出されて…。

ファヨンの手下に拉致され、施設に監禁されたユラ。面会にやってきたミニョクから「5年前のひき逃げ事件についてウソの証言をしたことを自白すれば、ここから出してやる」と提案され、悩んだ末に警察署で供述をする。ユラの証言によってひき逃げ事件の再捜査が承認され、サンテはファヨンが犯人であることを知る男を国際手配する。そんな中、ファヨンはウソクの意識が戻る前に自ら新会長の座に就こうと企み、臨時株式総会の開催を急ぐが…。

横領の疑いで逮捕されたファヨンは、パク理事にすべての罪を着せて危機を脱する。しかしこの一件で役員たちの信用を失い、ソジュンを説得して自分の代わりに新会長に立候補させる。ウソクの解任案が上程され、臨時株主総会の日が近づくと、ファヨンとソジュンは解任案に賛成するように株主を説得する。一方、ミニョクとユジョンは解任案通過を阻止するために副社長側につき、ソジュンの祖父の知人だったキム・ボンワンの家を訪問するが…。

ユジョンにキム・ボンワンの保有株を奪われたファヨンは、やむなくユラを退院させて協力を求める。ソジュンは家に戻ってきたユラを見て驚くが、ファヨンは総会が終わりしだい再びユラを追い出すつもりでいた。そんな中、ウソクがスヒとミリの前で意識を取り戻す。これを知ったファヨンはウソクに睡眠薬を投与するよう医師に命じ、家族まで面会禁止にしてしまう。やがて株主総会が開かれ、株主の過半数がウソクの会長解任案に賛成するが…。

スヒの前でファヨンに離婚しようと告げたウソク。ソジュンはファヨンが離婚に応じるよう説得すると言い、訴訟にはしないでくれとウソクに頼む。ファヨンは検事に土地売買契約書を渡したのはミニョクだと知り、ギョンヘとの関係をク秘書に調べさせる。そんな中、ファヨンの手下に再び拉致されそうになったユラはウソクにすべてを話すために病室へ向かい、ウソクと会う予定だった日にサンヒョンがひき逃げに遭ったという話を耳にするが…。

ギョンヘを死に追いやったのはファヨンだったと知り、怒りに震えるミニョク。ファヨンはミニョクがテプンであるという事実をユラから聞き、ミニョクを警察に通報する。ミニョクは住民登録法違反で逮捕されるが、チャン検事によって釈放される。そんな中、ギョンヘへの虚偽告訴の罪で逮捕の危機にさらされたユラはミニョクの元を訪れ、ジュンソクが生きていると知って衝撃を受ける。一方ソジュンは渡米を決め、ウソクに退職願を提出するが…。

ミニョクとサンテはク秘書とチャンボムが犯行に関わった証拠をつかみ、2人を逮捕する。そんな中、ミニョクは会社で倒れて病院に運ばれ、かつて頭を負傷したときの衝撃で水頭症を発症したことが判明。ユジョンは一刻も早く手術を受けるように促すが、ミニョクはファヨンへの復讐を優先する。一方、ユラはファヨンにミニョクを生かしておくべきではないと話し、自分が始末すると約束する。さらに、ジュンソクの殺害を再び便利屋に指示するが…。

ミニョクをかばってユラの車にひかれたソジュン。知らせを聞いた家族は病院に駆けつけるが、ソジュンはまもなく息を引き取ってしまう。ミニョクとユジョンはそれぞれソジュンとの思い出に浸り、悲しみに暮れる。一方、殺人未遂とひき逃げの容疑で指名手配されたユラは旅館に身を隠すも現金を使い果たし、国外逃亡をするためにスクチャに電話で助けを求める。ソジュンを失ったファヨンは復讐心に燃え、ユラとミニョクを殺そうとするが…。

白血病にかかったユラは骨髄移植を受けようとするが、面会に来た両親から家族の誰も白血球の型が一致しないと聞かされる。検事に復職したミニョクは、ギョンヘの無実を証明してファヨンとユラを断罪すべく法廷に立つ。ファヨンは容疑を否認するが、ミニョクはサンヒョンの事故現場にファヨンがいたことを示す音声を証拠として提出。ファヨンに無期懲役、ユラに懲役30年を求刑する。裁判を終えたミニョクは倒れ、手術室に運ばれるが…。