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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 動画観るならどこ!?

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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~

麗 花萌ゆる8人の皇子たち
千年の時を越えて、運命の恋がはじまった。
現代から高麗時代にタイムスリップしたコ・ハジンが出会ったのは、8人のイケメン皇子だった!

ツンデレ皇子から癒し系皇子、子犬系皇子まで、あらゆる女性の憧れを網羅した8人のプリンスたちとの恋の駆け引きは胸キュン&トキメキの連続! その人気は韓国のみならず中華圏から北米まで広がり、世界中で中毒者が続出した。

おすすめ度
放送年2016年
ジャンル王宮ラブコメディ
話数全30話
出演者IU
イ・ジュンギ
カン・ハヌル
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麗~花萌ゆる8人の皇子たち~ 動画観るならどこ!?

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予告編

第1話無料配信

各動画配信サービスの配信状況

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配信状況の詳細

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配信期限
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若かりし日の朝鮮王朝第22代王イ・サンと彼が一途に愛した宮女。身分の違う2人の歴史上最も切ないラブロマンス

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あらすじ

ある日、化粧品販売員のコ・ハジンは、湖に落ちた子供を助けようとして溺れてしまう。目を覚ますと、なんとそこは高麗時代だった! ハジンの魂は少女ヘ・スの体で目覚め、高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で生活を送ることに。そこで彼女が出会ったのは、世にも美しい8人の皇子たちだった。優しい第8皇子ワン・ウクと惹かれ合う一方、冷徹な第4皇子ワン・ソに幾度となく危機を救われるヘ・ス。ワン・ソの素顔に触れ、次第に距離を縮め始めた矢先、彼こそが後の第4代皇帝光宗だと知る。果たして、ヘ・スの恋は歴史を変えてしまうのか——!?

その他出演作品

イ・ジュンギ無法弁護士~最高のパートナー
TWO WEEKS
クリミナル・マインド:KOREA
夜を歩く士<ソンビ>
IU最高です!スンシンちゃん
マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~
ドリームハイ
プロデューサー
カン・ハヌル相続者たち
ミセン -未生-
エンジェルアイズ

各話エピソード

第1話

ある日、化粧品販売員のコ・ハジンは、湖に落ちた子供を助けようとして溺れてしまう。目を覚ますと、なんとそこは高麗時代だった! ハジンの魂は少女ヘ・スの体に乗り移り、高麗皇室の第8皇子ワン・ウクの屋敷で生活を送ることに。ヘ・スが記憶喪失になったと聞いたウクは、戸惑う彼女に優しく手を差し伸べる。その頃都では、養子に出されていた第4皇子のワン・ソが皇宮へ戻ってくる。冷徹な性格で知られる彼を人々は恐れるが…。

第2話

現代で最後に話した男と似た人物を町で見かけたヘ・ス。密かに男の後を追うが、途中で馬に乗ったソと衝突しそうになり、見失ってしまう。ソが皇子であることを知らないヘ・スは、彼に対して猛抗議をするが…。そんな中、ヘ・スは屋敷で下女チェリョンの着替えを盗み見る第10皇子ワン・ウンの姿を目撃。謝りもしないウンに激怒したヘ・スは、取っ組み合いの大げんかに! ウンの顔に頭突きを喰らわせるが、そこへソが止めに入り…。

第3話

第10皇子ウンにケガをさせた件で処罰されるのを恐れたヘ・スは、現代に戻る方法を探しに最初にタイムスリップした入浴場へ向かう。ところがそこで、傷を負った第4皇子ソの素顔を目にし、彼の怒りを買ってしまう。家に戻ったヘ・スは、チェリョンからソに関する恐ろしい噂を耳にする。そうした中で迎えた厄払いの儀式当日。皇子たちが舞を披露するが、そこへ突如刺客が現れ、第1皇子ワン・ムの代わりに主役を務めていたソに襲いかかる。

第4話

刺客に狙われたヘ・スは、間一髪のところで第8皇子ウクに助けられ命拾いをする。ヘ・スは心優しく紳士的なウクに惹かれていき、ウクもまたヘ・スに好感を抱き始めていた。そんな矢先、第10皇子ウンがヘ・スの元を訪れ、皇子である自分に臆せず意見する姿に惹かれたとヘ・スに対する想いを告白するが…!? その頃、第3皇子ワン・ヨと皇后ユ氏は、ムの暗殺に失敗したことに肩を落とし、ソの背後にいる人物が誰なのかを探り始める。

第5話

又従姉ミョンの夫である第8皇子ウクに心を寄せるヘ・ス。いけないとは分かっていても、恋心はますます募っていく。そんな中、暗殺事件の真相を探るよう太祖ワン・ゴンに命じられていた第4皇子ソだが、黒幕が母・皇后ユ氏だと知ると、証拠をすべて消し去る。ところが、皇后ユ氏は感謝するどころか、ソを冷たく突き放すのだった。悲しみに暮れるソを目にしたヘ・スは、優しい言葉で彼を慰める。そんな彼女にソも少しずつ心を開き始め…。

第6話

ヘ・スに頼まれて髪飾りをソの部屋へ戻しに行ったチェリョンが、運悪くヨナ皇女に見つかってしまい罰せられる。誤解だと釈明しても聞き入れないヨナ皇女に、ヘ・スは自分を叩けと言う。その光景を見ていたウクは助けに入ろうとするが、ソに先を越され不快に思う。数日後、第14皇子ワン・ジョンとヘ・スはごろつきに絡まれるが、またしてもソに助けられる。ウクがヘ・スへの想いに悩む一方、ソはヘ・スとの距離を積極的に縮めていく。

第7話

漢字が読めないヘ・スに代わり、ウクがヘ・スに贈った詩を読んだ第13皇子ペガは、2人の関係に気づいてしまう。そんな中、自分の命が長くないと知ったウクの妻ミョンは、ウクの母・皇后ファンボ氏の元を訪れ、ヘ・スをウクの妻にしてほしいと頼むのだった。一方、ウク夫妻とともに皇宮に出向いたヘ・スは、現代で出会った男と瓜二つの人物チェ・ジモンを見つけるが、ジモンはヘ・スを知らないと言い、高麗の方式で生きるよう忠告する。

第8話

ヘ・スに化粧を頼み、ウクにおぶってもらいながら散歩に出かけたミョン。ウクへの一途な想いを口にした後、彼の背中でついに息絶える。ミョンの死後、悲しみに暮れるヘ・スとウク。第10皇子ウンは、人形劇を見せてヘ・スを元気づけようとする。そんなある日、突然ヘ・スの縁談が決まったという知らせが入る。相手が還暦を過ぎた年寄りだと聞いた皇子たちは、ヘ・スの婚姻に大反対。力を合わせてヘ・スを逃がそうとするが…!?

第9話

縁談の相手が太祖ワン・ゴンだと知ったヘ・ス。命令に従わなければ皇子たちの立場がなくなると聞き、仕方なく皇宮へ向かう。ウクとソはヘ・スの婚姻を止めるべく必死に太祖に訴えるが、聞き入れられない。そうした中、体に傷があると太祖とは結婚できないという決まりを知ったヘ・スは、自ら手首を切ってみせる。なんとか婚姻は退けるが、ヘ・スはその場で倒れてしまう。ウクはそんな彼女を抱きしめ、二度と離さないと約束するのだった。

第10話

婚姻を退けた罰として女官として働くことになったヘ・スに、ソは皇宮で生き抜く術を教える。間もなくしてソの武芸の師であり、大将軍のパク・スギョンが都に戻ってくる。ソと再会したスギョンは、皇宮にとどまりたい本当の理由が何かを考えろと忠告する。ヘ・スはアトピーの症状に苦しむ第1皇子ムを勝手に治療したことで上司のオ尚宮に叱られるが、ソに慰められる。一方、ウクはヘ・スへの切実な想いを伝え、彼女の額に口づけをする…。

第11話

皇宮で開かれた第10皇子ウンの誕生日会当日、ヘ・スはウンのために歌を贈って喜ばせる。ところが楽しい宴はつかの間、ウンが第3皇子ヨの計略にはまり、ソに誕生日プレゼントとして顔の傷を見せてほしいとねだってしまう。ヘ・スまで同調したと誤解したソは傷つき、心を閉ざす。ヘ・スは何とかソの怒りを解こうとするが…。そんな中、ウクはヘ・スを呼び出し、雨乞い祭で雨が降ったら、ヘ・スが皇宮から出られるよう太祖に頼むと約束する。

第12話

雨乞い祭の祭主に第4皇子ソが選ばれるが、顔の傷のせいで民から石を投げつけられ深く傷ついたソは、祭主の座を自ら放棄してしまう。そんなソの姿を見たヘ・スは、彼のために顔の傷を消す化粧を施す。自分のことを怖がらないヘ・スに対して、愛と信頼を確信したソは、彼女への率直な想いを告白する。自信を取り戻したソは、再び雨乞い祭へ。ところが、そこでヘ・スは彼こそが後に兄弟や臣下を殺す残忍な皇帝・光宗だと気づき…!?

第13話

第4皇子ソの残酷な未来を予見してしまい、恐怖に怯えるヘ・ス。そんな彼女にジモンは、天の御心は変えられないから何もするなと告げる。一方ヘ・スの助けで祭主を務めあげたソは、太祖の信頼を得た喜びをヘ・スに伝える。ソの穏やかな表情を見たヘ・スは、彼の未来を守ろうと密かに決意するのだった。そんな中、太祖は雨祝いとして第10皇子ウンと大将軍パク・スギョンの娘スンドクの婚姻を決める。ヘ・スを想うウンは婚姻を拒むが…。

第14話

ウンはヘ・スに説得され、しぶしぶ婚礼を挙げる。その宴で、ヘ・スはソがウンを殺す恐ろしい未来を見てしまう。動揺したヘ・スは、第8皇子ウクにソと対立しないよう忠告するが、ウクはその言葉が気にかかり…。その頃ソは、第3皇子ヨに代わって重要な任務を任されるものの、それが原因でまたも母・皇后ユ氏から冷酷な言葉を投げられる。ヘ・スにも遠ざけられショックを受けたソは、無理矢理ヘ・スに口づけをし、皇宮から連れ出す。

第15話

ウクからプロポーズの言葉を受けたヘ・ス。2人の関係を知ったオ尚宮は、かつての恋人である太祖ワン・ゴンがそうだったように、男は皇位の前では心変わりするものだと諭す。しかしヘ・スは、ウクは決して心変わりする人ではないと断言。片やヨナ皇女は、ウクがヘ・スとの婚姻を太祖に申し出ると聞き、一族存亡の危機を感じる。焦ったヨナ皇女は皇后ユ氏とともに第1皇子ムの毒殺を企てる。ソはユ氏から毒殺の計画を耳にするが…!?

第16話

ヘ・スが運んだ茶を飲んでソが倒れたため、皇子殺害の嫌疑でヘ・スに処刑が命じられる。皇子たちがヘ・スを救おうと手を尽くすなか、なんとか一命を取り留めたソは、ウクに黒幕である皇后ユ氏の罪を暴くよう託す。ソがヘ・スを守るために毒を飲んだと知り、嫉妬に駆られながらも証拠集めに動き出したウク。ところが、その過程で妹のヨナ皇女が事件に加担したと知る。表立ってヘ・スを助けることができなくなったウクは、ある人物を訪ねる。

第17話

犯人だと名乗り出たオ尚宮のおかげで、ヘ・スの処刑は中止になる。それを知ったヘ・スは、太祖の御殿の前に座り込んでオ尚宮の無実を訴える。太祖の怒りを恐れ、手を貸さずに立ち去るウクの姿にヘ・スは心を痛めるが、ただ一人ソだけはヘ・スの隣に立ち、彼女を守る。そのことで太祖の怒りを買ったソは、遠地へ派遣されることに。そして、ヘ・スも茶美院から追い出されてしまう。一足遅くその事実を知ったウクは、ひとり涙を流し…。

第18話

1年という月日が流れ、教坊の下働きとして身を削りながら働くヘ・スは、笑顔を失っていた。ウクは太祖を恐れてヘ・スを救えないでいたが、都に戻ったソはすぐさま彼女を訪ね、一緒に皇宮を出ようと提案する。そんな中、健康状態が悪化した太祖は、命がもう長くないことを悟る。太祖を暗殺するために教坊の芸妓になったウヒは、合評会で事を起こすことに。ウヒに想いを寄せる第13皇子ペガは、そうとも知らずに合評会へと向かう。

第19話

合評会の場で太祖が突然倒れたため暗殺計画は失敗に終わるが、ヨとウクはすかさず反乱を起こす準備をする。片やヘ・スは、太祖から第1皇子ムを連れてきてほしいと頼まれ宮中を捜すが、途中でウクと鉢合わせし、反乱の計画を耳にする。大切な人を守るために皇帝になりたいと話すウクに驚いたヘ・スは、ソにウクの計画を明かす。ソは争いになってもウクだけは傷つけないとヘ・スに約束し、翌日、ヨとウクの反乱軍と対峙するが…。

第20話

謀反によってではなく正当に皇帝になることを望むウクは、ヨを裏切り密かにムを皇宮に呼び戻していた。ヘ・スはウクに利用されたと知って不信感を抱き、心が離れ始める。そして太祖が逝去し、遺言どおりムが皇帝の座に就く。ソは反逆者となった兄ヨを討つことになり…。一方、ムが皇位に就いたことで、茶美院に戻り尚宮となったヘ・ス。ソはヘ・スに変わらぬ愛を貫き、大事な話があるから次の休日に石塔の前で会おうと話す。

第21話

第2代皇帝・恵宗となったムは日増しに正気を失っていき、ウクは虎視眈々とその座を狙っていた。ところが恵宗は、そんなウクを差し置いてソを娘婿に選び、禅位することを決意する。ソは恵宗と幼い皇女を守るため、苦心の末に婚姻を承諾するが、それを知ったヘ・スの心は乱れる。そんな中、死んだはずのヨがユ氏の元に生きて戻る。恵宗がソに禅位しようとしていることに気づいたユ氏は、皇位を取り戻すためにある計画を企てるが…!?

第22話

恵宗を死に追いやり、ヘ・スを罠に陥れたヨ。ソはヨからヘ・スを守るため、仕方なく降伏する。第3代皇帝・定宗として即位したヨは、自身の罪を伏せるため“ワン・ギュの乱”をでっちあげてウン一族を逆賊に仕立て上げる。危機を察したスンドクは、ウンを連れて茶美園に逃げ込む。ウクは、ソにウンを追わせるべきだと定宗に提案。ソはウンを助けようと必死に捜すが見つからず、ヘ・スはそんなソにウンの居場所を教えるべきか迷うが…。

第23話

ウンとスンドクは茶美園で2人きりの時を過ごし、愛を育む。ところが同じ頃、茶美園を訪れたヨナが、ウンが作った玩具を目撃。ウンとスンドクが茶美園を出ようとした時、出口にはすでに兵士が押し寄せていた。スンドクを守るため兵士の前に立ったウンを容赦なく矢で射る定宗。止めに入ったソにウンは、ソの手でとどめを刺してほしいと頼み…。悲しみに暮れるソは、皇位を巡る兄弟同士の殺し合いを止めるため、ある決意を固める。

第24話

ソはヘ・スの身の安全を守るため、もう好きではないと嘘をついてヘ・スの元を去る。定宗に反感を抱いた第14皇子ジョンもまた、皇宮から出ることを決意。ウンに刺さっていた矢を定宗の前に差し出した後、自ら戦場へと赴く。ウンの血がついた矢を目にした定宗は、幻聴に苦しみ始め…。2年の時が経ち、皇宮に戻ったソと久しぶりの再会を果たしたヘ・ス。ソを抱きしめながら募り募った想いを伝え、ソの本心を確かめようとするが…。

第25話

病が悪化した定宗は、すべての不幸はお前のせいで起きたとヘ・スを罵倒し、遺書を書いて息絶える。ついにソが第4代皇帝・光宗として即位するが、皇后ユ氏とジョンは受け入れられずにいた。皇帝の座を逃したウクは、悔しさに打ちひしがれ、ソの即位式を欠席。そんなウクにヨナは、自分が皇后になれるよう力を貸してほしいと頼むのだった。一方、ソはヘ・スをそばに置いて変わらぬ愛を誓うが、同時に皇帝としての孤独を感じ始める。

第26話

ヘ・スと愛にあふれた時間を過ごし、彼女との婚姻を考え始めたソ。ところが幸せなひと時もつかの間、ヘ・スがソのそばにいることに憤りを覚えたウクが、ソにヨナとの婚姻を申し出、ヘ・スと別れるよう迫る。その頃、御典医の診断を受けたヘ・スは、余命が長くないことを告げられる。ひとり落ち込むヘ・スを見たジョンは、皇宮を出たくなったらいつでも自分に相談してほしいと話す。ある決心をしたヘ・スは、ソをデートに誘い出し…。

第27話

豪族とウクの圧迫をはねのけられず、ヨナを皇后に迎えたソ。婚礼によってさらに身動きが取れなくなり、怒りの矛先をジョンと皇太后に向ける。ジョンは地位の剥奪と帰郷を言い渡され、皇太后は最期までソの看病を拒んだ末に息を引き取る。その一方で、第9皇子ウォンを監視していたソは、ウォンがチェリョンを使ってヘ・スの動きをウクに報告していたことを突き止める。ある日、ヘ・スはソの命令でチェリョンが刑に処される現場を目撃し…。

第28話

チェリョンの死によりヘ・スとソの間には溝ができ、ペガとの婚姻を控えたウヒは、身分と愛の間で苦悩する。一方、ソを圧迫する機会を狙っていたウクは、ウヒを利用してペガを排除しようと試みる。しかし、ソの策謀によりウクは謀反の罪に問われ、皇后となった妹ヨナにも見捨てられてしまう。ヘ・スはウクを助けてほしいとソに頼み込むが…。皇位を守るため次第に残忍になっていくソを見かねたヘ・スは、ついに皇宮を出る決心を固める。

第29話

ジョンが、亡き定宗からの褒美として、ヘ・スとの婚姻の許可を得ていたと知ったソ。ヘ・スは皇宮を出たい一心でジョンとの婚姻をソに申し出るが、ソはヘ・スを手放すことができない。ひとり思い悩むソに、ウクはかつてヘ・スと恋仲だったことを告白。ヘ・スに対する嫉妬と不信感を抱いたソは、苦心の末にヘ・スの婚姻を許可し、別れを告げる。ヘ・スはジョンの家で暮らし始めるが、間もなくしてソの子どもを身ごもっていることが分かり…。

第30話

ジョンに見守られながら永い眠りについたヘ・ス。訃報を耳にしたソは、ヘ・スが皇宮に手紙を何通も送り、再会を待ちわびていたと知り、大粒の涙をこぼす。ジョンの家に駆けつけたソは、ヘ・スの骨壷を抱えて皇宮へと戻るのだった。月日は流れ、ソは高麗史上最も強い皇帝として盤石の地位を築く。一方、現代で目覚めたハジンは、毎晩、顔に傷のある男の夢を見ては涙していた。そしてある日、高麗の風俗画展を見て、すべてを思い出し…。