宮~Love in Palace~
「もしも、韓国にまだ王室が続いていたら・・・?」そんな設定で大ヒットした韓国の少女漫画が原作。
- 「もしも韓国に王室が続いていたら」という斬新な設定
現代韓国に王室が存在するという独特の設定が、多くの視聴者の興味を引き、ファンタジーと現実が交錯する世界観が魅力。 - 皇太子と普通の女子高生の甘くも苦いラブストーリー
王室に嫁ぐことになった普通の女子高生チェギョンと、皇太子シンの間に生まれる不器用な恋模様が、視聴者を引き込む見どころ。 - 三角関係と宮廷ドラマの緊迫感
シンのかつての恋人や、従兄弟のユルの存在が、チェギョンをめぐる恋愛模様にさらに複雑さと緊張感を加える。宮廷内での権力争いや恋愛ドラマが交錯する展開も、魅力の一つ。
詳細情報
おすすめ度 | |
---|---|
放送年 | 2006年 |
話数 | 全24話 |
出演者 | ユン・ウネ チュ・ジフン キム・ジョンフン |
「宮~Love in Palace~」の配信情報
配信状況 | 無料期間 | 月額料金 | |
DMMプレミアム | 見放題 | 14日間 | 550円 |
ABEMAプレミアム | 見放題 | なし | 広告有 580円 広告無 1,080円 |
FODプレミアム | 見放題 | なし | 976円 |
Lemino | 見放題 | 加入月 | 990円 |
Hulu | ✖ | なし | 1,026円 |
U-NEXT | 見放題 | 31日間 | 2,189円 |
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「宮~Love in Palace~」のあらすじ・各話エピソード
韓国ドラマ「宮~Love in Palace~」は、「もしも韓国に王室が続いていたら?」という仮想の設定を元にしたロマンティック・ドラマです。普通の女子高生チェギョンは、祖父と先代皇帝の間で交わされた約束により、皇太子シンと結婚することに。身分や性格が全く異なる2人の新婚生活は波乱続きですが、次第にお互いを理解し合い惹かれていきます。しかし、宮廷内の厳しい生活や、シンのかつての恋人、さらに王位継承第2位のユルがチェギョンに心を寄せていることが、彼らの関係に波乱を巻き起こします。三角関係や宮廷の陰謀を交えた恋愛ドラマが展開します。
ここでは、物語全体のあらすじと、各話エピソードを詳しくご紹介します。
予告編
あらすじ
明るさと元気が取柄のごくフツーの女子高生チェギョンは、祖父と韓国先代皇帝の間で交わされた約束により、王室に嫁ぐハメに!
育ちが違う夫の皇太子シンとは、性格も合わず甘い新婚生活とはほど遠い。
しかし、厳格な宮廷で育ったシンの孤独な内面に気づき、いつしか理解し惹かれていくチェギョン。
そんな中、慣れない宮廷生活やシンのかつての恋人の存在に悩むチェギョンを優しく支えるのは、シンの従兄弟であり王位継承第2位のユルだった。
各話エピソード
仁化14 (2006) 年、現皇帝の病が深刻化したため、皇太后はまだ高校生の皇太子シンの結婚準備を命ずる。シンは顔も知らない許婚と結婚するよりはと、密かに付き合っていた恋人のヒョリンにプロポーズするが、世界的なバレリーナを目指す彼女に夢を理由に断られてしまう。一方、父親の借金のせいで最悪の経済危機に陥った、いたって平凡な女子高校生チェギョンの家庭では、王室からチェギョンが皇太子の許婚であるという連絡を受けて大騒動に。しかし、シンと同じ高校に通うチェギョンは、彼がプロポーズしている場面を偶然目撃していたこともあり、政略結婚なんて絶対イヤだと結婚の無効を叫ぶが…。
チェギョンは家を救うため、結局シンとの結婚を受け入れる。しかし、結婚に対してシニカルな態度を取るシンを見て、早くも後悔してしまうチェギョン。考えた末、結婚を断ろうとするが、時すでに遅し、ふたりの結婚を知らせる号外が街で配られてしまい、引き返せない状況になるばかりか、号外が出たことで公式発表や式を急ぐことに。一方、14年前に死亡した孝烈 (ヒョヨル) 皇太子の息子ユルは、シンの結婚を知り、夫の皇位を取り戻そうとする母親ファヨンの命に従って、急遽イギリスから帰国。デザインを勉強していたユルは、チェギョンと同じクラスに通うことになるが、この突然のユルの帰国に、皇后はただひとり疑問を抱く。
遂に皇太子妃になることを決心したチェギョンは、入宮と同時に皇太子妃としての教育を受けることに。宮廷用語はもちろんのこと、婚礼の順序など、覚えなければならない事が山積みで前途多難なチェギョン。そんな彼女の元をシンが訪れ、自分が大人になって自由に物事を決められる年になっても、チェギョンが王室に馴染めなければ、そのときは離婚してやると話す。そして、初の民間出身の皇太子妃として全国民の期待と注目が集まるなか、シンとチェギョンの婚礼の儀が盛大に開かれる。ちょうどその頃、シンのプロポーズを断ったヒョリンは、タイで開かれた国際バレエ・コンクールの舞台に立っていた。
結婚式が終わり、皇太子妃としての新たな生活を始めるチェギョン。しかし、シンは結婚する代わりに出していた条件を果たせてもらえず、皇后にわざと反抗してみせる。そんななか、チェギョンは自分名義の私有財産を知らされ有頂天になるが、久しぶりに学校に行くと、急に皇太子妃になったことでクラス全員から無視されてしまう。そんなチェギョンの相手をしてくれるのは、転校生のユルだけで、チェギョンはユルに愚痴を聞いてもらい親しくなる。一方、ヒョリンは夢だったロイヤル・バレエスクールの特待生になる話が進むなか、シンたちの結婚のニュースをテレビで見てしまい、入学の話を蹴り、帰国してしまう。
食事中、ヒョリンからの電話がきっかけでシンとケンカしてしまうチェギョン。気分転換に宮内を歩いているとユルに出会い、彼が義誠君 (ウィソングン) だったことを知る。そんななか、チェギョンの両親が宮廷に来ることを知り、喜ぶチェギョン。しかし、勉強が終わらないと会えず、やっと終わったときには、すでに両親が帰ってしまった後だった。悲しみにくれるチェギョンは、引き止めなかったシンを責めるが、両親に気を遣わせないようシンは顔を出さず、会えなかったことすらも知らなかったことを内官から聞かされ誤解を解く。そんなある日、シンの誕生日パーティーが開かれるが、そこにはヒョリンも出席していて…。
誕生日パーティーでのことでシンとまたケンカをするチェギョン。そんななか、ユルのおかげでお茶会で恥をかかずに済んだチェギョンは、彼に感謝する。その後、チェギョンはシンと王室主催の展覧会のテープカットに参加するが、マスコミの写真撮影中、シンに卵がぶつけられる事件が発生。とっさにシンをかばったチェギョンは、帰宅後、彼を心配して様子を見に行こうとするが、そんな彼女をユルは止めようとする。一方、秘密裏に帰国し、着々と計画を実行に移し始めたファヨンは、ヨガセンターをオープン。そこに現れたヒョリンがシンの彼女だったという情報を耳にしたファヨンは、彼女に接近する。
王室に入ってから、一度も実家に帰っていないチェギョンはシンに帰省したいと打診するが、勉強が優先と言われてしまう。しかし翌朝、シンが皇帝から里帰りの許可を得たことを知り、大喜びするチェギョン。そしてシンとともにチェギョンは2泊3日の予定で実家に帰るが、皇太子である婿にどう接してよいかわからないチェギョンの家族はどこかぎこちない。その上、シンはチェギョンを困らせるため、滞在中はチェギョンと同じ部屋で一緒に寝ると言い出す。一方、学校でシンに振られたと噂されたヒョリンは、どうしてもシンのことが忘れられず、ファヨンの話にヒントを得て、シンを取り戻すことを決心する。
里帰りを終え、宮廷に帰って来たシンとチェギョンの距離は縮まり、お互い気になる存在に。特にチェギョンの家で温かい家族の関係を知ったシンは、自分の親子関係を比べて心を痛めるが、チェギョンの存在に救われる。そんななか、ヒョリンの勧誘によりチェギョンとユルは乗馬クラブに入会。ヒョリンの本心が読めないシンの友人たちは、チェギョンの入会に反対するが、ヒョリンは自分が世話をするからと強引に話を進めてしまう。そんなある日、宮中遊技である騎馬打球中にシンとユルが落馬。大勢がシンに駆け寄り、ユルは二の次になっている状況を見て、チェギョンはユルを助けるが、それを見たシンは快く思わず…。
チェギョンと気まずい関係のまま、体調の思わしくない皇帝の代わりにタイ訪問に旅立ってしまったシン。反省したチェギョンはシンに連絡を取ろうとするが、何度かけても電話に出てもらえず、王室では車を壊して皇后に叱られ、学校では自分の悪口を聞いてしまうなど落ち込むことばかり。そのため、チェギョンはユルに宮廷ではないどこかに連れて行って欲しいと頼む。一方、タイでの日程をこなすシンの前に、ヒョリンが現れる。公務の合間にシンは内官に内緒で抜け出し、彼女を空港まで送ろうとするが、パパラッチに追われるハメに。そのころ宮廷ではチェギョンがいなくなったことに気づき、大騒ぎになっていた。
ヒョリンを空港まで送ったシンは、急いで予定されていた会見場に駆けつけ、スピーチを立派にこなす。一方、無断で外出したチェギョンは皇后に叱られ、謹慎処分を言い渡される。チェギョンと一緒にいたユルは、チェギョンをかばおうとするが皇后に聞き入れてもらえず、立場の弱さを実感し、ファヨンに自分を皇帝にしてほしいと頼む。そんななか、イギリスのウィリアム王子が来韓し、チェギョンはユルの助けを借りながら、なんとか無事に公務をこなす。皇帝を散歩に誘ったファヨンは、考烈皇太子の追尊を願い出る。そして、タイからシンが帰国するが、チェギョンは…。
宮内でひとり勝手に乗馬の練習を始めたチェギョンは、見慣れない女性を転ばせてしまう。その人こそ世界中を旅していたシンの姉ヘミョンで、久しぶりの再会にそれまでにない笑顔で喜ぶシン。そんな彼の意外な一面を見て、チェギョンは少し複雑な思いに。そんななか、タイで盗撮されたシンとヒョリンの2ショット写真がタイの新聞に掲載され、皇后に呼び出されるシン。その新聞を見てしまったチェギョンは、シンがタイに行っている間、ずっと彼を待っていた自分が情けなくて仕方がない。学校でヒョリンに会ったチェギョンは、事情を聞こうとするが、悪びれずに認める彼女を前に、意識を失ってしまう。
2~3年たったら皇太子を辞めると言うシンの本心がわからないチェギョン。宮廷では考烈皇太子の追尊の話が問題に。そのことで互いを牽制する皇后とファヨン。そんななか、心配させないために皇太后の耳に入れないようにしていたシンのスキャンダルを、追尊の決定権を持つ皇太后を味方につけるためにファヨンがわざと話してしまい、何も知らなかった皇太后は疎外感から皇帝らに不信感を抱く。一方、ヒョリンに呼び出されたシンは、本屋で密会するが、もう何もしてやれないと別れを告げる。その頃カメラを借りるためシンの部屋に入ったチェギョンは、HRと書かれた箱を見つけ、思わず中を見てしまい…。
済州島を訪れていたチェギョンは、太皇太后の提案で付き人に内緒でこっそり外出し、シンと太皇太后と3人で楽しい時間を過ごす。しかし、宮廷に戻ると入宮したファヨンから皇太子妃としての自覚が足りないと叱責され、勉強の内容まで細かく注意されてしまう。それを知った皇后は、チェギョンにまで干渉するファヨンと対立。一方、ネットで皇太子夫婦の不仲説が流れてしまい、それを鎮めるために王室はふたりの床入り (初夜の儀式) を早めることに。何も知らないチェギョンとシンは、離れの楼閣・義愛合に連れて来られ、一晩閉じ込められてしまう。しかも、シンは事前にコン内官から謎の漢方薬を飲まされていて…。
チェギョンの床入りを知り、居ても立ってもいられないユルは、翌朝、彼女の元に駆けつけ、無事を確認して思わず抱きしめてしまう。しかし、そこをシンに見られ衝突。そのことでシンはチェギョンともケンカになる。ユルはチェギョンに「君を愛してしまった」と告白するが、彼女から今さら後戻りはできないと言われてしまう。一方、タイでのシンとヒョリンの写真が出回り、チェギョンを心配するガンヒョンたちはヒョリンに詰め寄る。慌てて止めに入ったチェギョンは、偶然にもヒョリンの秘密を知ることに。そんななか、チェギョンはシンとヒョリンがキスをしている写真を見てしまい、ショックを受け…。
怒っているチェギョンを連れ出したシンは、自分の気持ちを伝え、ふたりだけの時間を過ごす。そんななか、シンがユルを殴ったことがネットで配信され、宮廷は大騒ぎに。そのことで皇后はファヨンに謝るが、このままでは済まされないとファヨン。皇帝はシンを呼び出すが、理由も話さず反抗的な態度のシンに、怒りを隠せない。王室は、釈明するより普段どおりに振る舞うことで悪い噂を払拭しようと、皇太子夫婦を公式の場に出席させることに。そして、シンとチェギョンはフランス大使に招かれたクラシック演奏会に行くが、眠気を覚ますためトイレに行ったチェギョンにトラブルが発生し…。
日の出を見るため、ふたりだけで1泊2日の旅に出たシンとチェギョン。浜辺で遊んだり、一緒にスーパーで買い物して料理を作ったりと、いつもと違う幸せな時間に、チェギョンは別れの旅行なのかと不安になる。しかし、シンからの思いがけない言葉に、翌朝チェギョンは自分の想いを告白。ふたりはこれまでになくいい関係に。一方、シンとの思い出の地をひとりで巡ったヒョリンは、学校でシンにチェギョンとの関係を聞き、自分との関係が終わったことを知る。それを受け入れられないヒョリンは、学校のトイレで薬を飲み、自殺未遂をしてしまう。この一件で、シンとチェギョンはまた気まずい関係になり…。
シンに会ったヒョリンは、苦しめるつもりはなかったと彼に謝る。一方、シンの帰りを心配しながら待っていたチェギョンは、シンに怒りをぶつける。そんな彼女を強く抱きしめるシン。そんななか、ヒョリンは皇后に呼び出され、密かに宮廷を訪ねることに。皇后からあなたの夢を支えたいと援助の提案を受けるヒョリン。その帰り道、偶然チェギョンと出会ったヒョリンは、「シンを放さないで」と気持ちを伝える。そして、ヒョリンは事態を収拾するため、マスコミのインタビューを受けることに。その後、ユルが別荘で誕生日パーティーを1泊2日で開き、シンとチェギョンも出席するが、そこにはヒョリンもいて…。
別荘でシンと同じ部屋になったチェギョンは、クローゼットから出るに出られない状況に陥ったりしながらも、ふたりで楽しく過ごしていた。そのころ、皇帝は国民の間でユルの人気が高まっていることを知り、皇帝もシンよりユルのほうが皇帝にふさわしいと考えはじめる。夜に開かれたユルの誕生日パーティーで、ヒョリンからシンに食べ物のアレルギーがあることを知らされたチェギョンは、自分よりもシンのことを知っていると落ち込む。さらに、シンとヒョリンが一緒に留学しようと約束していた話を耳にし、チェギョンは今でもシンが彼女と一緒に留学したがっていると誤解してしまう。
ケンカしたまま宮廷に戻ったシンとチェギョン。シンは自分の非を認めて謝るが、チェギョンの怒りは納まらない。さらに、シンもふた言目にはヒョリンのことを持ち出すチェギョンに閉口し、ふたりの距離はますます離れてしまう。王室では、毎年行われている生放送の公式インタビューを、病気が完治していない皇帝の代わりに、皇太子夫婦が受けることに決める。そんななか、チェギョンは学校で、両親が娘の立場を利用して利益を得ているという噂を耳にし、宮廷での生活に息苦しさを感じてしまう。それに気づいたシンは、独断でチェギョンに里帰りを許可するが、それを知った皇后からチェギョンは叱られ…。
夜遅くチェギョンが男と密会していたと新聞にスクープされ、太皇太后らに呼び出されたチェギョンは、ユルをかばって一緒にいたのは父親だったとウソをつく。チェギョンはユルから、みんなに本当のことを話せと言われるが、これまでずっと助けられてきたから、友達として一度くらいは助けたいと、ひとりで解決しようとする。しかし、チェギョンの不倫スキャンダルは過熱する一方で、とうとう皇后に一緒にいたのがユルだったとバレてしまう。そんななか、チェギョンはヒョリンが夢を実現するため留学することを知る。一方、ユルはチェギョンに、離婚できる方法を見つけたと、その方法を彼女に話す。
テレビの生放送中にチェギョンが発した離婚発言が波紋を呼び、宮内では王室の権威を失墜させたと皇帝が大激怒。口を滑らせたとチェギョンは謝るが、テレビや皇帝の前ではかばってくれたシンさえも、裏切られたと彼女に背を向ける。この件で、チェギョンの密会の相手が再び問題になり、ユルの名前を出して欲しくないファヨンは、皇帝の怒りがおさまれば問題も収束に向かうと、チェギョンを利用することに。そして、ファヨンに吹き込まれ、許されるまでむしろの上で正座して待つ“席藁待罪”を始めるチェギョン。その姿を見たシンは、やめるように話すが、チェギョンは自分で何とかするとはねつけ…。
チェギョンを助けるために、王族が集まる席で、彼女への気持ちを告白したユル。シンは、全てを捨ててでもチェギョンを手に入れようとするユルと対立するが、肝心のチェギョンは席藁待罪中に会いにこなかったシンを責め、気持ちはバラバラに。ユルの想いを知った皇帝は、距離を置けば心も遠くなると、ユルを宮廷の外に出す処分を考える。しかし、それを知ったファヨンは、全てをかけてでもそれを阻止しようと、ユルを支持する王族会に働きかけることに。そして、ユルとチェギョンのことを知った王族会は、ユルを追放するなら、チェギョンも廃妃にするよう要求。それを聞かされたチェギョンは…。
チェギョンからの携帯メールでユルの部屋に呼び出されたシンは、火事に巻き込まれてしまう。さらに目撃者の証言から、その放火事件の有力な容疑者としてシンの名前が。シンは身の潔白を主張するが、不利な状況と証拠ばかりで窮地に立たされることに。唯一チェギョンだけがシンの潔白を確信し、彼のそばで支えになろうとする。そんな彼女の存在に救われるシン。一方、ユルはファヨンの陰謀に気づきやめさせようとするが、ファヨンは手を緩めない。今回の件で、廃妃とシンの廃位の声が高まり、王室廃止論まで飛び出したため、皇帝は緊急の対策として、しばらくチェギョンを海外へ行かせることにする。
シンとチェギョンのもとに放火犯が現れたとの連絡が入り、喜ぶ2人。しかし、放火犯がシンの指示でやったと供述したため、シンの濡れ衣は着せられたまま疑いは深まるばかり。チェギョンが海外に旅立つ前日、シンは3人の因縁を終わらせるため、ユルにあるものを手渡す。それを見て「悪縁が悪縁を招く」という言葉の意味を知ったユルは、ファヨンを責め、運命を憎む。そしてチェギョン出発の日、チェギョンに全ては自分のせいだと謝るユル。そんななか、警察に召喚されるシンの車を見かけ、泣きながら追いかけるチェギョン。そんなふたりの姿を見たユルは、ある決意を持って会見を開く。
出演者の他の作品
ユン・ウネ | コーヒープリンス1号店 |
未来の選択 | |
チュ・ジフン | アイテム~運命に導かれし2人~ |
メディカル・トップチーム | |
キム・ジョンフン | 魔女の城 |
ロマンスが必要 |