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「オクニョ 運命の女(ひと)」の配信サービス一覧|どこで見れるか徹底解説!

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オクニョ 運命の女(ひと)

オクニョ 運命の女(ひと)
監獄で生まれ育った女性オクニョが、数々の困難に立ち向かい、愛と人生を取り戻す波乱の歴史長編大作!
王朝を揺るがす愛
命を懸けた戦いが今、始まる!

  • 監獄で育ったヒロインが自らの運命を切り開く壮大な成長物語
    オクニョが監獄という特殊な環境で育ち、多くの知識を学びながら、自分の過去と母の死の真相に迫る姿が魅力的です。波乱万丈な人生を切り開く彼女の成長に共感を呼びます。
  • 王朝を揺るがす愛と権力闘争の緊張感あふれる展開
    オクニョが巻き込まれる陰謀や、王朝内の権力闘争が物語に深みを与えます。命を懸けた戦いとロマンスが絡み合う中、オクニョの選択が物語を左右する点が視聴者を惹きつけます。
  • 2人の男性との運命的な出会いが織りなす複雑な人間関係
    オクニョの運命を大きく変える2人の男性との出会いが、物語のラブロマンス要素を引き立てます。彼女が愛と権力の狭間で選ぶ道が、ドラマの大きな見どころです。
「オクニョ」はU-NEXTで見放題配信中!
31日間の無料期間中に解約すれば月額料金は発生しません

詳細情報

おすすめ度
放送年2016年
ジャンル時代劇
話数全51話
出演者チン・セヨン
コ・ス
キム・ミスク



「オクニョ 運命の女(ひと)」の配信情報

ここに記載しているのは2024年9月20日時点の情報です。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各公式サイトで確認をお願いします。
配信状況無料期間月額料金
DMMプレミアム 30日間
550円
ABEMAプレミアム
見放題
なし
960円
FODプレミアム
見放題
なし
976円
Lemino 加入月
990円
Hulu
見放題
なし
1,026円
U-NEXT
見放題
31日間
2,189円

「オクニョ 運命の女(ひと)」はABEMAプレミアム、FODプレミアム、hulu、U-NEXTで見放題配信中!

この中で、U-NEXTには無料期間があり、お得に「オクニョ 運命の女(ひと)」を視聴することができます。

近年、FODプレミアムやHulu、ABEMAプレミアムでは無料期間が廃止されました。現在提供されている無料トライアルも、いつ終了するかわかりません。まだ利用したことがない方は、今のうちにぜひ試してみてください。

無料期間なし、月額960円のABEMAプレミアム

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オリジナルコンテンツ多数!

月額960円(税込)

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バラエティー番組が豊富

8
月額料金
5
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ABEMAプレミアムのメリット

リーズナブルな月額料金:
ABEMAプレミアムは月額960円と、他の主要なストリーミングサービスと比べても非常にリーズナブルです。バラエティやアニメを中心に楽しみたい方にとって、コストパフォーマンスが高いサービスです。

独自のコンテンツが豊富:
ABEMAプレミアムは、他のサービスでは見られない独自のバラエティ番組やリアリティショーが豊富です。特に「ABEMA」で人気のある番組がプレミアムで視聴可能になり、好きな時に好きなだけ楽しめるのが大きな魅力です。

アニメファンにおすすめ:
アニメの配信が充実しており、最新作から人気の名作まで幅広くカバーしています。特に深夜アニメや一部の独占配信作品が見られる点は、アニメファンにとって大きなメリットです。

ABEMAプレミアムのデメリット

無料トライアルがない:
ABEMAプレミアムには無料トライアル期間がないため、契約前にサービスを試せない点がデメリットです。他の多くのサービスが無料期間を提供している中で、気軽に始めにくい点が評価を下げています。

作品数の少なさ:
ABEMAプレミアムの作品数は、他の大手サービスに比べてやや少なめです。特に映画やドラマのラインナップでは、U-NEXTやNetflixと比較して充実度に欠けるため、幅広いコンテンツを求める方には物足りないと感じるかもしれません。

総評

ABEMAプレミアムは、月額960円でバラエティやアニメ、独自のリアリティショーを中心に楽しめる、リーズナブルで個性的なストリーミングサービスです。コストパフォーマンスを重視する方や、特定のジャンルに強い興味を持つ方にとって、非常に魅力的な選択肢となります。ただし、無料トライアルがない点や作品数に関する制限があるため、幅広いコンテンツを求める方には、他のサービスとの比較検討をおすすめします。

ABEMAプレミアムの支払い方法
アプリ内課金(Apple/Google Play/Amazon)、クレジットカード、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い

無料期間なし、月額1,026円のhulu

hulu

海外作品・日テレ作品が豊富

月額1,026円(税込)

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140,000本以上が見放題

7
月額料金
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作品数
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huluのメリット

豊富なコンテンツラインナップ:
huluは、14万本以上の映画、ドラマ、アニメ、バラエティなど多岐にわたるジャンルを提供しています。特に、最新の海外ドラマや日テレ系の番組が充実しており、他では見られない独占配信作品も多くあります。

最大4台まで同時視聴可能:
huluでは、1つのアカウントで最大4台のデバイスで同時視聴が可能です。家族や友人と共有して楽しむのに最適です。

シンプルで使いやすいインターフェース:
huluは使いやすいインターフェースを備えており、コンテンツの検索や視聴がスムーズに行えます。また、視聴履歴に基づいておすすめ作品を提案してくれるため、新しい作品との出会いも楽しめます。

huluのデメリット

無料トライアルがない:
huluには無料トライアル期間がないため、契約前にお試しすることができません。他のサービスでは無料期間があることが多いため、比較するとやや不便に感じるかもしれません。

韓流作品のラインナップ:
huluには韓流ドラマもありますが、特に韓流作品を重視する方にとっては、U-NEXTやNetflixに比べて物足りないと感じるかもしれません。

総評

huluは、海外ドラマや日テレ系のコンテンツが好きな方にとって非常に魅力的なサービスです。月額1,026円という手頃な価格で、豊富な作品を楽しめる点は大きなメリットです。ただし、無料トライアルがないことや、韓流作品の充実度に関しては注意が必要です。家族や友人と複数のデバイスで楽しみたい方にとって、Huluは十分に検討する価値のあるサービスです。

huluの支払い方法
クレジットカード、PayPay、LINE Pay、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、プリペイド式のHuluチケット、iTunes Store決済(※1,050円(税込))

無料期間あり、月額2,189円のU-NEXT

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月額2,189円(税込)

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9
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10
作品数
9
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U-NEXTのメリット

圧倒的な作品数:
U-NEXTは30万本以上の作品を提供しており、映画やドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど、多様なジャンルが揃っています。幅広いコンテンツを一つのプラットフォームで楽しめる点は、U-NEXTの最大の魅力です。

韓流コンテンツの充実:
U-NEXTは特に韓流ドラマや映画が充実しており、韓流ファンには最もおすすめのサービスです。最新の話題作から過去の名作まで幅広く取り揃えているため、韓国コンテンツを存分に楽しめます。

長めの無料トライアル:
U-NEXTは31日間の無料トライアルを提供しており、サービスを十分に体験してから継続するかどうかを決めることができます。この無料期間は他の多くのサービスよりも長めで、初めて利用する方にとって大きなメリットです。

毎月のポイント付与:
毎月1,200円分のU-NEXTポイントが付与され、これを使って新作映画のレンタルや電子書籍の購入が可能です。ポイントは映画館のチケット交換にも利用でき、エンターテイメントを幅広く楽しむことができます。

U-NEXTのデメリット

月額料金が高い:
U-NEXTは他のサービスと比較して月額料金が高めです。2,189円(税込)という価格は、豊富なコンテンツを享受する対価として理解できますが、コストパフォーマンスを重視する方にはややハードルが高いかもしれません。

有料コンテンツの存在:
U-NEXTには、見放題作品が多い一方で、一部の新作映画や人気作品はポイントを使ってレンタルする必要があります。すべてが見放題ではないため、特定の作品を視聴する際に追加料金が発生することがあり、この点がデメリットと感じるユーザーもいます。

総評

U-NEXTは月額料金がやや高めですが、それを上回る豊富な作品数と充実した韓流コンテンツ、さらに長めの無料トライアル期間など、非常に魅力的なサービスです。幅広いジャンルの作品を楽しみたい方や、特に韓国ドラマや映画が好きな方にとっては、最もおすすめできる配信サービスの一つです。

U-NEXTの支払い方法
クレジットカード、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、楽天ペイ、Amazon Pay、AppleID、GooglePlay、ギフトコード/U-NEXTカード

「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじ・各話エピソード

「オクニョ 運命の女(ひと)」は、監獄で生まれ育ったオクニョが、自分の過去と母の死の真実を追い求め、数々の困難に立ち向かう波乱万丈の歴史ドラマです。16世紀の朝鮮王朝時代、母を亡くし監獄で育てられたオクニョは、囚人たちから知識を学びながら成長します。やがて彼女は、国を揺るがす陰謀に巻き込まれ、強大な権力に立ち向かうことに。愛と運命に翻弄されるオクニョが、自らの人生を切り開く姿が描かれます。

ここでは、物語全体のあらすじと、各話エピソードを詳しくご紹介します。

予告編

あらすじ

16世紀半ばの朝鮮王朝時代。刺客に襲われた妊婦が監獄に逃げ込み、女児を出産後に命を落とす。オクニョと名付けられ、監獄で育てられた少女には天賦の才能があった。囚人たちから教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身に着けていくのだ。貪欲に学ぶオクニョの心には母について真実を知りたいという強い思いがあった。
成長したオクニョは母の死の謎を追う中で、国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。強大な権力に立ち向かうオクニョ。2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになる!

各話エピソード

第1話

典獄署(チョノクソ)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。囚人たちからさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。

第2話

オクニョは4日後に処刑されることになっている盗賊団の頭に使いを頼まれ、渡し場にいる仲間に手紙を持っていく。そこでオクニョは衝撃の光景を目にする。後日、オクニョは、運勢を占った権力者ユン・ウォニョンの屋敷を訪ねた後、帰宅中に突然見知らぬ男たちに襲われる。一方、ならず者の囚人ユン・テウォンは何かをたくらんでいた。

第3話

オクニョは偶然、自分が生まれた時のことを知る女性と出会い、母親が囚人ではなかったことを知る。オクニョは養父チ・チョンドクを問い詰めるが、母親の名前も誰に殺されたのかもわからないと言われ、形見の指輪を渡される。ある夜、オクニョは典獄署(チョノクソ)に秘密の地下牢(ろう)があるのを見つける。

第4話

養父から母の形見の指輪を受け取ったオクニョは、母の死の真相を知りたいという思いを募らせる。そして、地下牢にいる囚人パク・テスに指輪を見せる。指輪に見覚えがあった彼はオクニョにある情報を伝える。一方、ユン・テウォンにも母にまつわる悲しい過去があった。5年後、成長したオクニョは母の死の真相に迫るため、捕盗庁(ポドチョン)の茶母(タモ)の試験を受ける。

第5話

オクニョが夜道で何者かに襲われる。連れて行かれた先には見覚えのある人物が待っていた。ユン・テウォンは商団の長に、チョン・ナンジョンの商団と真っ向から対抗すべきだと訴える。そんなとき、明(みん)との交易を勝ち取る絶好の機会が訪れる。明の使節は、文定大妃(ムンジョンテビ)の一派に敵意を持ち、即位後すぐに亡くなった前王の毒殺疑惑を調査していた。大妃は調査を阻止するために策を巡らす。

第6話

オクニョの不在中にパク・テスが出所する。密偵に復帰し、帰国する明の使節を暗殺する極秘任務を請け負う。一方、オクニョも密偵として暗殺計画に加わるように命じられる。パク・テスと同じ任務だが、2人とも互いの関与は知らない。オクニョは、ユン・テウォンら商人の一行に通訳として潜入し、明の使節団に同行する。何も知らないユン・テウォンはオクニョとの思わぬ再会を喜ぶ。

第7話

オクニョは明の使節が持つ密書を奪うことに成功したが、使節の暗殺計画は失敗に終わる。しかし、オクニョとパク・テスたちは再び計画を実行し、任務を果たす。一方、オクニョは任務の途中でユン・テウォンに追い詰められ、顔をみられてしまう。明の使節の最期の言葉から今回の指令に疑念を抱いたパク・テスはカン・ソノに密書を見せるよう詰め寄るが、仲間の体探人(チェタミン)に切られる。

第8話

パク・テスの死の責任を負わされ、捕らえられてしまったオクニョ。密偵の上司カン・ソノは「必ず救うから、何も言わずに罪を認めろ」という。一方、ユン・テウォンは暗殺事件の後に姿を消したオクニョを探していた。そして、ユン・テウォンの悲しい過去が明らかになる。

第9話

密偵のパク・テスを殺すよう命じたのは朝廷の権力者ユン・ウォニョンだった。「パク・テスに手を出すな」と言っていた王の母、文定大妃(ムンジョンテビ)に知られることを恐れたユン・ウォニョンは、口封じのため、オクニョを殺そうとする。誰がなぜ自分を殺そうとしているのか分からないオクニョ。見えない敵との孤独な闘いにしだいに追いつめられていく。

第10話

無実の罪で追われる身となったオクニョは、ユン・テウォンに助けられ、身を隠していた。だが、町に張り出された人相書きからオクニョの居所がバレてしまい、連絡を受けた捕盗庁(ポドチョン)のソン・ジホンがオクニョを捕える。その直後、文定大妃(ムンジョンテビ)の命によってオクニョは宮殿に連れて行かれる。そして、大妃に謁見し、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンも同席する中、ついにパク・テスの死の真相を打ち明ける。

第11話

絶対的権力を持つ文定大妃(ムンジョンテビ)に謁見したオクニョ。師であり体探人(チェタミン)のパク・テスがユン・ウォニョンの差し金で殺されたことを話し、大妃はその言葉を信じる。オクニョは望みを聞かれ、典獄署(チョノクソ)の茶母(タモ)に戻してほしいと頼む。そして、大妃は、自分の命に背いたユン・ウォニョンの官職を剥奪し、捕らえるよう命じる。

第12話

投獄された朝廷の権力者ユン・ウォニョンを出所させるため、側室のチョン・ナンジョンは驚きの策を着々と進めていた。一方、ユン・テウォンが母と慕う女性の体調が悪化。オクニョは女性の食事に毒が盛られているのではないかと疑う。調べた結果、簡単には手に入らない毒薬が使われたことが分かる。いったい誰が女性を殺そうとしているのか?オクニョとユン・テウォンは黒幕を探すことに。

第13話

謀反に加担したとして捕らえられてしまったユン・テウォン。捕盗庁(ポドチョン)で厳しく尋問されるユン・テウォンに頼まれて、ユン・ウォニョンの正妻を見舞ったオクニョは、正妻の使用人が何者かに襲われる場面に遭遇。「口封じのため狙われたのではないか」と考えたオクニョは、使用人をかくまい、誰に指示されて正妻に毒を入れたのか、真実を聞き出そうとする。

第14話

ユン・テウォンが母と慕うユン・ウォニョンの正妻は毒のせいで体がすっかり弱っていた。オクニョが使用人を問い詰めたところ、毒を盛ったのはチョン・ナンジョンの指示だったと証言しようとするが…。一方、ユン・テウォンは人づてに父ユン・ウォニョンが会いたがっていると知らされる。

第15話

亡くなった恩師パク・テスの孫を捜していたオクニョ。それがソン・ジホンだと分かり、彼にそのことを伝えようとするが・・・。凶作の影響で、典獄署(チョノクソ)への米の支給が絶たれ、オクニョはこの危機を乗り越えようと、米を手に入れるための策を考える。一方、民衆が飢えているのに、チョン・ナンジョンは誕生日に豪勢な祝宴を開く。ある日、役人が典獄署の視察にやってくる。

第16話

囚人たちを飢餓から救うために画策するオクニョ。仲間を秘密の金鉱を知る人物に仕立て、チョン・ナンジョンに近づき、開拓資金として大金をだまし取ろうと動いていた。疑り深いチョン・ナンジョンを信用させるため、オクニョは慎重に進める。一方、王の明宗(ミョンジョン)は叔父ユン・ウォニョンに誘われ妓楼へ。そこで偶然、オクニョと再会する。

第17話

オクニョは、食糧難に備えて典獄署(チョノクソ)の囚人を外で働かせ、その収入を典獄署の運営資金にあてることを署長のチョン・デシクに提案し、許可を得た。そこでオクニョは、ユン・テウォンと協力し、製塩所で囚人を働かせ、作った塩を平市署(ピョンシソ)に納品できるよう画策する。一方、ソン・ジホンは以前受け取りを拒否していた祖父の遺品を見せてほしいとオクニョに会いにくる。

第18話

オクニョはチョンドンからの知らせで、母の形見と同じ指輪を持っていた元女官に1人で会いに行く。殺された母のことを話し、なにか心当たりがないかと尋ねると…。オクニョは自分の母親について調べていることをユン・テウォンに打ち明ける。息子ユン・テウォンから、塩の取り引きの入札が公平に行われるよう口利きを頼まれたユン・ウォニョンは…。

第19話

オクニョは、軍に塩を納められたのは、王の密使を名乗っている明宗(ミョンジョン)が力になってくれたとユン・テウォンに話す。ユン・テウォンはオクニョが密使の男と親しげなのが気に入らず、用事がないならもう会うなと忠告。そんなとき、明宗が再び密使を装いオクニョを呼び出す。護衛を遠ざけた明宗がオクニョと2人だけで話をしているところに、突然、オクニョを狙うチョン・ナンジョンの手下たちが襲いかかる。

第20話

贈収賄の罪で捕らえられてしまったオクニョやユン・テウォンたち。一方、チョン・ナンジョンの娘シネは、ソン・ジホンとの破談のショックで寝込んでしまう。激怒したチョン・ナンジョンは、ソン・ジホンに必ず代償を払わせると誓う。さらに破談に関係したとにらんだオクニョへの怒りを募らせ、この機会に重罪人に仕立てて追放しようとたくらむ。

第21話

ソン・ジホンの訴えで、オクニョの裁きは3日後にやり直すことになる。そのことを知ったチョン・ナンジョンは、オクニョをかばって邪魔をしたソン・ジホンを呼びつける。ユン・テウォンは、自分が軽い刑で済んだのはコン・ジェミョンがチョン・ナンジョンと取り引きをしたためだと知り憤慨する。自分たちの商団がチョン・ナンジョンの配下になると知って、出て行くと言いだす。やがてソン・ジホンがオクニョの取り調べを始める。

第22話

王の明宗(ミョンジョン)は、オクニョが罪人として裁かれ地方に送られたと知る。ユン・ウォニョンの指示で2度目の裁きが取りやめになったと聞き、裁きをやり直すよう命じるが…。一方、刺客に襲われたユン・ウォニョンはまだ意識不明のまま。容体が気になるユン・テウォンは屋敷の前にいた。やがて、オクニョが山賊に襲われ殺されたという知らせがユン・テウォンたちのもとに届く。ソン・ジホンは地方に左遷されることになる。

第23話

ソン・ジホンは、都の役所がオクニョを捜していることを知り、その生存を隠し、官婢(カンピ)の身分から抜け出す方法を探ることにする。ユン・テウォンは、望む官職に就かせるのでチョン・ナンジョンをけん制してほしいと父ユン・ウォニョンから持ちかけられる。一方オクニョは、役人の夜とぎを命じられるが、神に取りつかれた芝居をして難を逃れる。ある日、ソン・ジホンはオクニョに祖父パク・テスの遺品探しに同行するよう頼む。

第24話

オクニョは、ソン・ジホンから、パク・テスの遺品探しに同行を頼まれ、承諾する。そのころ、平市署(ピョンシソ)の署長に就任したユン・テウォン。父ユン・ウォニョンから、署長としての足固めにソン・ジホンの父の商団を取り締まるよう勧められる。一方、オクニョとソン・ジホンは、パク・テスの遺品を発見する。その中にはパク・テスの功績を認める明(みん)の皇帝の勅書があった。

第25話

ユン・テウォンは、チョン・ナンジョンの商団に監察に入る。チョン・ナンジョンは怒って詰め寄るが、ユン・テウォンは形式的な監察で対立する気はないと告げる。一方、オクニョのいる海州(ヘジュ)の役所では豊漁祭を迎えていた。しかし儀式の始めに周易の序文を読み上げるはずの道流(トリュ)が現れず、大騒ぎになる。そこでソン・ジホンはオクニョが周易を熟知していることを伝え、道流の代理をさせることにする。

第26話

ユン・テウォンは、父ユン・ウォニョンに連れられ文定大妃(ムンジョンテビ)に謁見する。ユン・テウォンは大妃から寺の莫大(ばくだい)な改修費を調達するよう命じられ、ある策を講じる。そのころ、都の役所に登用され、無事に都に戻れることになったオクニョは、ひそかに商団を始める準備にかかる。オクニョが生きていると聞いたユン・テウォンは急ぎ会いに行くが…。

第27話

ソン・ジホンとともに密かに商団を始めたオクニョは、ユン・テウォンが役人の登用試験に使う紙の独占販売で儲(もう)けようと、ミン・ドンジュとコン・ジェミョンの商団に紙の買い占めを命じたことを知る。そんな中、オクニョは体探人(チェタミン)の上官だったカン・ソノと再会。東宮(とうぐう)殿の女官に会わされ、亡き母が彼女の元親友で行方不明になった女官カビであろうことを聞かされる。

第28話

オクニョは自らの商団を大きくするため、数ある小さな商団と手を組む計画を着々と進めていた。そんな中、チョン・ナンジョンの手下が密かに水源を汚染し、家畜を害する工作を仕掛ける。まもなく疫病が流行しているとの知らせが明宗(ミョンジョン)のもとに届く。オクニョは明宗と会い、チョン・ナンジョンの関与が疑われるので、真相を探って報告することを約束。その帰り道、オクニョはユン・テウォンから話がしたいと言われるが…。

第29話

オクニョは話をしたいというユン・テウォンを拒否。権力を振りかざす行動はチョン・ナンジョンと同じだと告げる。ユン・テウォンは文定大妃(ムンジョンテビ)に呼ばれ、都の疫病騒動は自分とチョン・ナンジョンが仕組んだ計画だと知らされる。その後、大妃は疫病が広がった際には、王は謹慎し、祭儀を行う習わしだと明宗(ミョンジョン)に伝える。そのころ、オクニョは何者かに連れ去られて監禁されてしまう。

第30話

チョン・ナンジョンは捕らえたオクニョを殺すよう手下に命じる。チョンドンは、オクニョを殺すという会話を耳にして、助けを求めにソン・ジホンのもとへ行くが…。ソン・ジホンは、チョン・ナンジョンの仕入れた薬材を奪うために出払っていた。一方、オクニョの亡くなった母の親友だったという女官が、ある事実を握っていることがわかる。

第31話

疫病を偽装した罪で捕らえられたチョン・ナンジョン。そのころ、オクニョは王の密使〔=明宗(ミョンジョン)〕に会い、母カビが東宮(とうぐう)殿の元女官で、ユン・ウォニョンの刺客によって殺されたことを打ち明ける。その後、養父チ・チョンドクの元に帰ったオクニョは、母の遺品は指輪以外に高価な髪飾りがあり、チョン・ナンジョンの手に渡った後に役人が持ち主を探していたことを聞く。

第32話

オクニョは明宗(ミョンジョン)から、チョン・ナンジョンが政治上の取り引きで放免になったと聞き、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンがいかに強敵かを思い知る。オクニョは母が東宮殿の女官で、一緒に仕えていた女官全員が謎の死を遂げていることを明宗に話す。宮廷に戻った明宗は、お付きの女官、ハン尚宮(サングン)を呼び、東宮殿の女官たちが死んだ理由を知っているか尋ねる。

第33話

オクニョは、なぜ話をしてくれないのかと問うユン・テウォンに、母を殺したのが彼の父ユン・ウォニョンだからだと告げる。ユン・テウォンは妓楼で酒を飲んでいた明宗(ミョンジョン)に会う。文定大妃(ムンジョンテビ)が明宗を尾行させていることを話し、オクニョが危険なので彼女と会うのは控えてくれと頼む。酒に酔った明宗は大妃に会い、先王の毒殺を企てたことや、女官たちを殺したことを責める。

第34話

オクニョは王の密使[=明宗(ミョンジョン)]から、見張られているため今後は密会の方法を変えることを告げられる。オクニョは母がユン・ウォニョンに殺された理由はわかったかと聞くが、明宗はまだ手がかりがないとウソをつく。カン・ソノはオクニョの母のことを調べ、亡くなる前にあることを言い残していたと聞く。一方、髪飾りが典獄署(チョノクソ)にあったと知った文定大妃(ムンジョンテビ)は、オクニョを呼び出す。

第35話

オクニョの養父チ・チョンドクが殺人の濡(ぬ)れ衣を着せられ捕らえられる。オクニョが殺された人物を調べると、その人物がチョン・ナンジョンの金を管理していたことが判明。チ・チョンドクは不利な状況に追い込まれ自白を迫られる。文定大妃(ムンジョンテビ)から髪飾りのことを聞かれたオクニョは、誰の物かは分からないと嘘をつくが…。ソン・ジホンは大妃の一派の力を弱めるため、明宗(ミョンジョン)にある提案をする。

第36話

オクニョは養父チ・チョンドクの無実を証明するため、自ら罪人の弁護を行う外知部(ウェジブ)になろうと決める。外知部は十数年前に都から追われ、今ではみかけなくなっていた。同じころ、ユン・テウォンもチ・チョンドクのため、残っている外知部がいないか捜していた。一方、明宗(ミョンジョン)の昭格署(ソギョクソ)廃止の命令に、文定大妃(ムンジョンテビ)とユン・ウォニョンたちが猛反対する。

第37話

養父を救うためのオクニョの弁護で、被害者の再検視が決まる。オクニョの活躍を見たユン・テウォンは、外知部(ウェジブ)を育てることを決意。再検視の結果、被害者の死因が毒殺であることが判明する。そんなとき、チョン・ナンジョンは明宗(ミョンジョン)とオクニョが密かに会っていたことを知らされる。オクニョは大妃の使いから、大妃が呼んでいるとしてある屋敷に連れていかれる。

第38話

大妃の使いに呼ばれたオクニョを待っていたのは、大妃ではなく、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンだった。明宗(ミョンジョン)がオクニョに会っていると知ったユン・ウォニョンは、2人の密会を利用しようとたくらんでいた。一方、ユン・テウォンは父ユン・ウォニョンからオクニョとどのような関係かを問われ、心を寄せていることを認める。

第39話

明宗(ミョンジョン)は、密使を装ってオクニョを呼び出す。王宮殿の女官になる気はないかと尋ね、王の側室になれるかもしれないと告げる。だがオクニョは、そのつもりはないと断りあることを打ち明ける。一方、オクニョの邪魔に我慢できなくなったチョン・ナンジョンは、夫ユン・ウォニョンに内密でひそかに元体探人(チェタミン)を雇いオクニョの殺害を依頼する。

第40話

刺客に襲われ意識不明の重体のオクニョ。明宗(ミョンジョン)はオクニョを見舞おうとするが…。ユン・テウォンの献身的な看病のおかげでオクニョは意識を取り戻す。そんなある日、カン・ソノはオクニョに、彼女の母カビを知る元護衛官が危篤で会いたがっていることを伝える。オクニョがすぐに彼のもとを訪れると、「王女様」と呼ばれ、自分が何者かを知らされて驚く。

第41話

オクニョは自分が王女であることを知るが、文定大妃(ムンジョンテビ)らに対抗する力をつけるまでは、身分を隠しておくことにする。オクニョはチョン・ナンジョンに会いに行き、まだ生きていることを知らしめると、かつて彼女の運勢を占った際に明かさなかったことがあると教える。一方、ユン・テウォンはオクニョから命を救ってくれた礼を言われ…。

第42話

オクニョは、密使だと思っていた人物が王、明宗(ミョンジョン)であることを知る。力になってくれていた明宗が兄だったと知り喜ぶが、彼を守るために自分が王女であることは伏せておくことにする。そのころ、ユン・ウォニョンは明(みん)の使者に出兵をちらつかせて明宗を脅すよう依頼。明宗に謁見した明の使者は、王がイ・ジョンミョンをかばい続ければ、明の皇帝に出兵を請うと迫る。

第43話

オクニョは、文定大妃(ムンジョンテビ)に呼び出され、1人で大妃のもとへ向かう。その知らせを聞いたカン・ソノは、万が一に備えて配下の者を集めるように指示。そこにやってきたソン・ジホンが、カン・ソノがオクニョのことを「王女様」と呼んでいるのを耳にする。オクニョが王女とは知らない明宗(ミョンジョン)は、彼女を守るためにもやはり側室として迎えたいと考える。返事を求められたオクニョは…。

第44話

心臓の持病が悪化して倒れた王、明宗(ミョンジョン)のもとに駆けつけた文定大妃(ムンジョンテビ)は、3日のうちに意識が戻らねば危険だと主治医から告げられる。明宗には子どもがいないため、ユン・ウォニョンは自分たちに都合のよい王位継承者を決めておこうと動きだす。一方、明宗が危篤だと知ったオクニョはひそかに彼に会いに行く。だがそのとき、大妃が明宗の寝所へ向かっていた。

第45話

明宗(ミョンジョン)は意識を取り戻すが、文定大妃(ムンジョンテビ)が来たため、オクニョは奥に身を隠す。大妃は、意識の戻っていないふりをしている明宗に語りかける。かつて先王の毒殺を企て、東宮(とうぐう)殿の女官たちを殺したことを認め、すべて明宗のためであり、今後も明宗を邪魔する者は殺すと言う。一方、裁きを侮辱した罪で牢に入れられたユン・テウォンは、典獄署(チョノクソ)に収監される。

第46話

明宗(ミョンジョン)からオクニョを守るよう命じられたユン・テウォンは、オクニョに「男としてお前を守りたい」と告白。オクニョも彼と手を携えたいと答え、2人は思いを通わせる。ユン・テウォンはオクニョを守る手助けとして明宗からの勧めでカン・ソノに会い、彼が王命により私兵を集めて訓練していることを知る。一方、明宗はソン・ジホンらに世継ぎにふさわしい者を探すようひそかに命じる。

第47話

オクニョが王女だと知ったユン・テウォン。オクニョは彼にこれまでと同様に接してほしいと頼む。オクニョたちは、さらわれたイ・ミョンホンの居場所を探し当て助けに行くが、すでに姿はなく、残されていた養父チ・チョンドクを見つける。明宗(ミョンジョン)は、大尹派を陥れるためにユン・ウォニョンが明の使者と取り引きしていたことを突き止め、ユン・ウォニョンの一派を厳しく追及することを決意。

第48話

明宗(ミョンジョン)はユン・テウォンを訪ね、先王の毒殺計画事件にまつわる経緯を話し、ユン・ウォニョンの一派を断罪する決意を告げる。一方、ユン・ウォニョンは手下からの報告でオクニョが王女だと知り、そのことを大妃に伝える。大妃はオクニョを呼び出して拘束。大妃は捕らえたオクニョのところに行き、これまで自分をだましていたことへの怒りをぶつけ、「生かしてはおけぬ」と口にする。

第49話

文定大妃(ムンジョンテビ)に拘束されたオクニョ。明宗(ミョンジョン)は、オクニョを助けたければ、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを釈放するよう大妃から交換条件を突きつけられ悩んでいた。オクニョが自分と引き換えに、ユン・ウォニョンたちが釈放されることなど望むわけがない。明宗とユン・テウォンたちは兵を使い、必死にオクニョの行方を捜すが見つからず、ついにユン・テウォンは明宗にあることを告げる。

第50話

明宗(ミョンジョン)に譲位を宣言され、ショックで倒れた文定大妃(ムンジョンテビ)。やがて危篤状態になり、知らせを受けた明宗が駆けつける。兵に追われ隠れ家に逃げ込んだオクニョとユン・テウォン。大妃の策略により、逆賊に仕立て上げられていると知る。その間も、明宗やオクニョの仲間たちは次々と捕まり、ソン・ジホンたちは拷問を受け、謀反の企てを自白するよう迫られていた。

第51話(終)

オクニョとユン・テウォンは王、明宗(ミョンジョン)とともに朝廷にはびこるユン・ウォニョン派の一掃を開始し、次々と敵を捕まえる。2人はユン・ウォニョンの屋敷を襲撃し、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを捜す。オクニョたちの反撃で窮地に陥ったユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは、地方の仲間に連絡し挙兵を計画するが…。

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