恋のスケッチ~応答せよ1988~

ヘリ(Girl’s Day)演じるドクソンの結婚相手は誰?と予想しながら綴られていくラブストーリー。タイプが異なる3人の男性とのロマンスが展開されていく中で、シリーズ恒例の“未来の旦那さま探し”がネット上で話題沸騰! 度々出てくる現代のドクソンが過去を振り返るシーンでも、恋の行方に想像が膨らむヒントが散りばめられており、見どころになっている。青春時代の淡い恋心から大人の恋愛、結婚までの道のりをコミカルに描きながらも、時に涙ありと観るものを惹きつける要素満載!ヘリの笑いを誘う体当たりの演技も必見!
おすすめ度 | |
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放送年 | 2015年 |
ジャンル | ハートフル・ラブコメディ |
全話 | 全42話 |
出演者 | ヘリ(Girl’s Day) パク・ボゴム リュ・ジュンヨル コ・ギョンピョ |
シリーズ | 応答せよ1997 応答せよ1994 |




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予告編
各動画配信サービスの配信状況
月額料金 | 無料期間 | 配信状況 | |
ABEMAプレミアム | 960円 | 2週間 | ✖ |
Lemino | 990円 | 31日間 | ✖ |
hulu | 1,023円 | なし | ✖ |
U-NEXT | 2,189円 | 31日間 | ✖ |
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20年来の幼なじみで”友達以上恋人未満”
共に好意を抱いている2人のもどかしさから目が離せない


あらすじ
1988年、韓国で初めてオリンピックが開催されるこの年は、国中がお祭り気分で活気に溢れていた。学校の成績は999番、勉強よりもオシャレに興味津々の高校2年生ドクソン(ヘリ)は、両親と姉、弟の5人家族。姉ボラ(リュ・ヘヨン)とは犬猿の仲でささいなことですぐに取っ組み合いになるものの、勝つのはいつも、ボラだった。兄弟のように育った近所に住む幼なじみは、サッカー好きのジョンファン(リュ・ジュンヨル)、優等生のソヌ(コ・ギョンピョ)、そして天才囲碁棋士のテク(パク・ボゴム)。ある日、ドクソンは友人から「ソヌはいつもドクソンのことを見ている」と言われ、急にソヌのことを意識し始める。だがソヌが想いを寄せていたのは、ドクソンの姉ボラだった。それを知ったドクソンは一気に失恋。そんなドクソンの姿を見ていたジョンファンは、なぜかドクソンのことが気になっていた。さらにテクも、ドクソンのことが好きだと男性陣の前で宣言!そうとは知らずドクソンは、テクの食事の世話をするため囲碁の中国遠征に同行することに…。
その他出演作品
ヘリ(Girl’s Day) | トゥー・カップス ~ただいま恋が憑依中!?~ |
タンタラ ~キミを感じてる | |
ジキルとハイドに恋した私 | |
パク・ボゴム | ボーイフレンド |
雲が描いた月明り | |
君を憶えてる | |
ワンダフル・ラブ | |
リュ・ジュンヨル | 運勢ロマンス |
コ・ギョンピョ | 嫉妬の化身 |
各話エピソード
ソウルオリンピックが開かれた1988年、双門洞のポンファン堂横町には5組の家族が暮らしていた。そこで育った幼なじみ、ドクソン、ジョンファン、ソヌ、テク、ドンリョンの5人は18歳という多感な時期を迎えていた。オリンピック開会式で選手団の先導役に選ばれたドクソンは、毎日行進の練習に明け暮れる。
ポンファン堂横町に今日も3人の女房連中のおしゃべりが路地に響く中、オリンピック開幕の3日前、ドクソンは先導役として取材を受けることになる。すると、インタビュアーから先導するはずだった国のマダガスカルがオリンピック不参加を表明したことを聞かされ、ドクソンはショックを隠しきれなかった。
田舎からドクソンの大好きな祖母がやってきた。来訪に心を弾ませるも束の間、とんぼ返りの祖母にがっかりするドクソン。同じ日、横町の5家族がキム家に集まり、天才棋士テクの優勝パーティーをすることに。子供たちはジョンファンの部屋でテクの誕生日の計画を立てる中、ドクソンはこっそりとある作戦を実行する。
ドクソンは祖母の訃報を聞き、ボラに連れられて祖母の葬儀へ急いで向かう。母を亡くしたはずの父ドンイルが、明るく笑顔で弔問客に挨拶をしている姿にドクソンは納得がいかなかった。一方、ドンリョンの誘いでジョンファンとソヌは軍人になりすましセクシー映画を見に行くが、映画館でドンリョンの父に見つかってしまう。
学校の友人のひと言で、幼なじみの1人であるソヌを意識し始めるドクソン。ソヌが玄関の外から自分を呼ぶ声にもついときめいてしまう。そんな中、双門高校と双門女子高の修学旅行が近づき、ドクソンは隠し芸大会に出ることを決意。一生懸命ダンスを練習するが、いっこうに上達せず、ジョンファンにバカにされる。
隠し芸大会に一緒に出る友人がケガをして出場が危ぶまれるドクソン。しかしジョンファンから預けられていた酒をおとりに、ソヌとドンリョンも呼び出しドクソンのチームの替わりに大会へ出場してもらうことに成功する。優勝賞品のカセットプレーヤーがどうしても欲しいドクソンは、3人のダンスにすべてをかけることに…。
高2の秋、ドクソンは大学に入ることを家族の前で宣言。ソヌ、ジョンファン、ドンリョンともに受験モードに突入する。ジョンファンはドクソンに好意を寄せるが、面と向かって話すと、いつもつい憎まれ口をたたいてしまう。当のドクソンはソヌのことを思うあまり、そんなジョンファンの気持ちに気づかなかった。
テクは囲碁の対局で格下の相手に惨敗してしまう。テクを気遣ってそっとしておこうとする横町の大人たちだったが、テクは立ち直るどころかますます落ち込むのだった。ある朝、通学バスに一緒に乗ったドクソンとジョンファン。大混雑する車内で、ジョンファンは身を挺してドクソンを守ろうとするのだった。
ある日、ジョンファンの家では母ミランが2日ほど家を留守にすることとなり、残された3人の男たちはここぞとばかりに家中を散らかし自由を満喫する。一方、ドクソンの家ではボラを除いた4人が食卓を囲んでいると、テレビのニュースからボラが学生運動に参加している姿が映し出され、一家は大騒ぎとなる。
ミランが今から帰って来ると連絡が入ると、ジョンファンたちは慌てて家中を片付け始める。自分が留守でも主人と子供たちが何不自由なく生活していたことがわかったミランは、落ち込んでしまう。ある日、ソヌの部屋を訪れたジョンファンは、机の上にドクソンの辞書を見つけ、ソヌの行動を怪しく思い始める。
クリスマスを前に、ドクソンはひそかにソヌから告白されることを期待する。その頃テクは、国の期待を一気に背負い、唯一の韓国代表として上海で行われる世界囲碁選手権に参加していた。そんな中、ドクソンとジョンファンたちはテクの部屋に集まり人気ラジオ番組を聞いていると、ジョンボンの投稿が採用され大喜びする。
ドクソンもラジオ番組にはがきを出してみることに。そのはがきを偶然目にしたジョンファンが、ドクソンとソヌが両思いであると察してしまう。勝利を掲げ帰国したテクの部屋に集まるドクソンたち。するとソヌが「2年間好きな人に告白できていない」とみんなに告げる。ドクソンは初雪の日に告白することをソヌに勧める。
初雪の日、ソヌが訪ねてきて期待を膨らますドクソンだったが、ソヌの思いを知ったドクソンは傷つき、号泣する。クリスマスまで1週間という日、ジョンボンがみんなを集めて“贈り物ごっこ”をしようと提案する。パートナーがテクだと察したドクソンは、遠征先から電話をしてきたテクにピンクの手袋をねだるのだが…。
クリスマスプレゼントに雪だるまが欲しいと言ったチンジュのために、横町の大人たちはある計画を立てる。そんなある日、ムソンは天才棋士の父としてマスコミの取材にうまく答えられず、自分のふがいなさに苦しんでいた。後日、その取材を記録したビデオを手渡されたテクは、映像の中の父の言葉を聞いて涙を流す。
暮れも押し詰まったある日、ジョンボンは心臓の手術を控え不安でたまらない。そんなジョンボンを前に、ミランをはじめキム家一同は気丈にふるまおうとする。ソヌはドクソンの姉ボラに一度は振られたものの、思いをますます募らせていた。その頃、ボラは恋人が酔った勢いで過ちを犯したことを知り、別れを決意する。
ドクソンの弟ノウルは、恋人に別れを切り出そうとするが伝えられなかった。そこへ恋人の悪友たちが現れ、からまれてピンチに。偶然出くわしたドクソンは、ノウルを助けようと乱闘騒ぎを起こし警察へ補導されてしまう。一方、浮気をした恋人からひどい言葉を浴びせられ悲しむボラに、ソヌはそっと寄り添い慰める。
コンサートに2人で行くことになったドクソンとジョンファン。ジョンファンは内心うれしくてしかたないが、ついドクソンに冷たく接してしまう。ある日、ソヌの家に1通の通知が届き、ソニョンはやむを得ず引っ越しを決意する。一方、晩酌を誘いにムソンを訪ねたドンイルだったが、店内でムソンが倒れているのを発見する。
ムソンに代わり、テクに付き添って中国に行ったドクソンは、テクの面倒を見るどころか自分の食欲を満たすことに必死で周囲をあきれさせていた。テクが勝利をおさめ韓国へ帰国する日、ドクソンの陰の努力が明らかになり同伴した新聞記者たちを驚かせる。記念にホテルのロビーでドクソンとテクは写真を撮ってもらうのだが…。
待ちに待ったイ・ソニのコンサートの日。ソヌは高鳴る胸を落ち着かせながらボラを待つ。一方、図書館にいるボラはコンサートが気になり勉強が手につかない。同じ時、ジョンファンの好意を親友に指摘されていたが半信半疑だったドクソンは、親友の確信に満ちた言葉もあり、その夜ジョンファンの部屋へ行き気持ちを確認する。
ボラの運転する車で家出をしたドンリョンをみんなで迎えに行くが、帰りは乗員オーバーとなりテクとドクソンは置いていかれてしまう。残された2人だったが、海辺で楽しく遊び時間を過ごす。無事に帰宅してテクの部屋で再び集まった5人だったが、ドクソンが席を外した時に、テクはドクソンが好きだとみんなに告白する。
ミラン、イルファ、ソニョンの3人は春から高3になる子供たちの将来を心配して、占い師を訪ねる。イルファは、占い師の助言に従い、ドクソンをスヨンと呼ぶよう横町の人々に頼んで回る。スヨンという名前で呼ばれることがまんざらでもないドクソンは、ジョンファンの気持ちを確信し、2人の仲を少しずつ縮めようとする。
テクの恋心を知ったジョンファンは、ついドクソンを避けてしまう。そんな中、ドクソンの家を修繕するため一家がジョンファンの家に居候をすることになる。ジョンファンの部屋を使いベッドで眠れることに大喜びするドクソン。その夜、トイレに目を覚ましたジョンファンが部屋に戻ると、隣にドクソンが眠っていた。
ボラとソヌは、横町の人々に分からないように秘密に交際を続け、順調に愛をはぐくんでいた。雪が降る夜、こっそり抜け出し2人で会っていたボラとソヌだったが、偶然テクに見られてしまう。双門女子校のドクソンの友人が露出魔を見たと言い、出現場所は今度5人で行く約束をしているレストランが入っているビルだった。
ソニョンは勉強で毎日帰りの遅いソヌの目を盗んで、銭湯での仕事を再開することに。ある日、体調を崩し早退したソヌだったが、いつもとは違うソニョン、チンジュ、ムソンの姿を目撃してしまう。ソヌを除いたメンバーでレストランへ行くが、トイレに1人で向かったドクソンは露出魔と遭遇してしまう。偶然にもそこにテクが現れ…。
イルファは初めての健康診断で、胸にしこりが発見され再検査をすることになり、ドンイルは不安がるイルファを明るく励ます。ソンギュンは、壊れた物を修理することで夫の威厳を示そうとするが、ことごとく失敗。一方、テクの父 ムソンは、近所に泥棒が入ってもまったく動じず、横町の人たちに感心されるのだが…。
大会に出場するため日本へ向かったテク。その日の夜、日本行きの飛行機が事故を起こしたとのニュースがテレビで流れ、食卓を囲んでいた横町の人々やムソンとソヌ一家は息を飲む。ムソンはテクの無事を確認するため、テクから教えてもらったホテルの連絡先のメモを見つけるが、水滴で文字がにじみ読むことが出来ない。
1989年3月、いよいよドクソンらは受験生としてスタートを切る。ソヌは働きに出るという母をすんなり許すが、そんなことよりも、母ソニョンに寄り添うムソンの存在を受け止められないでいた。一方ボラは、借金を完済した父ドンイルから、兼ねてからの夢だった司法試験の準備をするよう勧められる。
ジョンファンにプレゼントしたシャツをジョンボンが着て出かけていく姿を見たドクソンはショックを受け、門を飛び出していく。ジョンファンへの淡い恋心を打ち砕かれたドクソンはテクの部屋を訪れ、多くのファンレターを目にする。囲碁以外に興味のないテクが羨ましいと言うドクソンに、テクは好きな人がいると告白する。
双門女子校では、高3の進路相談が始まり、ドクソンもイルファとともに三者面談に臨む。先生から、このままではドクソンの大学進学は難しいと宣告され、イルファは激しく落胆する。肩を落としながら帰宅するドクソンを見かけたジョンファンが声をかけようとしたその時、テクがドクソンの目の前に現れる。
最近バイクに夢中になっているドンリョンが、事故を起こし警察にいると連絡を受け取ったソヌたち。テクの部屋に集まり、心配をかけたドンリョンをみんなで叱咤する。ドンリョンに誘われみんなの前で踊りを披露するドクソンだったが、その姿を愛おしそうに見つめるジョンファンの姿をボゴムは目にしてしまう。
道峰(トボン)区ではのど自慢大会が開かれることになり、横町からも歌に自信のある面々が参加する。一方、ムソンはついに、ソニョンに対する気持ちをテクに正直に話し、大きな一歩を踏み出す。そんなある日、テクの部屋に遊びに行ったジョンファンは、うっかり財布を忘れてしまうのだが、その財布の中にはある写真が入っており…。
中国で対局を終えて、ドクソンに会うために早く帰国するはずだったテクだが、大事な用があり帰国日が予定通りになるとドクソンに連絡をする。テクの帰国を楽しみしていたドクソンは、ショックを隠しきれなかった。友人のジョヒョンに相談してみるとテクにバカにされていると言われ、さらに落ち込んでしまう。
ペルセウス座流星群が夜空に輝く夜、ポンファン堂横町の人々は夜空の流れ星に向かってそれぞれの願いをかけていた。しかし、ソヌは願いもむなしくボラから突然の別れを告げられる。一方ドクソンは、1人でいるとテクに抱きかかえられた時の事が頭をよぎり、悶々としていた。深夜、外でテクの帰りを待つのだが…。
ドクソンは、将来やりたいことが見つからない自分に焦りを感じ、周りの友人たちが夢を語る中、将来について悩み始める。一方、マノクと連絡がつかないジョンボンは、何通もの手紙を書いてドクソンに託していた。ある日、マノクからの手紙をドクソンから渡されたジョンボンは、マノクからの返事に涙する。
1994年10月。社会に出てそれぞれの道を歩きはじめた双門洞の幼なじみ5人組。テクの誕生日、テクの部屋に久しぶりに集まった5人は、楽しい時間を過ごす。久しぶりに帰ってきた子供たちの顔を見た親たちも、喜びを隠せない。ある日、ドクソンは知人の紹介で知り合った男性と映画館に行くため、出かけていく。
ドンリョンは、恋に奥手なジョンファンが空軍士官学校を卒業する時にもらったフィアンセリングを、まだ誰にも渡せていないことを知り、一生告白できない男だと揶揄するが、その言葉にジョンファンの心が揺れる。楽しみにしていたコンサート当日、ドクソンは相手からもう会えないと伝言メッセージを受け取る。
友人の紹介する男性に会いに行ったボラだったが、そこに現れたのはソヌだった。2人はお互いの気持ちを確認してよりを戻すことになるが、ソヌはボラに条件を3つ出すと言う。久しぶりに集まりお酒を飲むドクソンたち。テクが対局で遅れて来る中、ジョンファンはフィアンセリングを手にドクソンに告白をする。
ボラが条件を飲み、再び付き合うことになったソヌは大喜び。テクの部屋に駆け込み嬉しさ爆発させるが、それをドンリョンたちに聞かれてしまい大騒動となる。仕事で訪れた北京で同じホテルに泊まったドクソンとテク。酔い潰れた先輩に、部屋を締め出されてしまったドクソンは、テクの部屋で寝ることになるが・・・。
ドンイルは急に退職することになったことを家族に告げる。驚くドクソンたちだったが、ゆっくり夫婦で過ごすと良いと賛成。退任式当日、家族全員で出席するものの、お粗末な式だったことに腹を立てる子供たち。自分たちで父を祝いたいと知恵を出し合う。一方、ジョンファンもミランを元気づけようとあることを思いつく。
ドンリョンの店で行われる結婚パーティーがキャンセルになったと連絡を受けたジョンファンは、両親の結婚式を代わりに開くことに。双門洞の人々や仲間が招待され、食事をする中、何も知らされていないミランは、涙ながらに息子達の気持ちに感謝する。ある夜、ソヌとボラがキスしている所を親たちに見られてしまう。
ソヌとボラが付き合っていることが親たちにバレて、ポンファン堂横町は騒然となる。同じソン氏の姓を持つ2人の結婚は法律で認められておらず、あれほど仲のよかったイルファとソニョンの仲もぎくしゃくする。一方、テクとドクソンは静かに愛を育むが、ある日手をつないでデートしている写真が新聞社にスクープされる。
数日後に結婚式を控えたソヌは、招待状を手に取りムソンの店へ向かう。式当日は、母ソニョンのとなりに座ってもらいたいと告げる。結婚式当日、仲間達から盛大な祝福を受ける2人を見て大号泣するドクソンをテクは優しく見守る。それぞれの青春を過ごした双門洞から1人また1人、1家族また1家族と去って行き…。