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恋するレモネード

スター登竜門ドラマ「学校」シリーズ!
正体不明の“X”は学園の救世主!?それとも恋のヒーロー!?

詳細情報

「恋するレモネード」の配信情報

	配信状況	無料期間	月額料金
DMMプレミアム	レンタル 220円～	30日間	550円
ABEMAプレミアム	✖	なし	960円
FODプレミアム	見放題	なし	976円
Lemino	見放題	加入月	990円
Hulu	✖	なし	1,026円
U-NEXT	見放題	31日間	2,189円

「恋するレモネード」のあらすじ・各話エピソード

「恋するレモネード」は、のんびりした高校生ウノが、正体不明の「X」の騒動に巻き込まれる中、恋や学業に奮闘する青春ミステリードラマです。学園生活で繰り広げられる恋愛と謎に心を奪われます！

ここでは、物語全体のあらすじと、各話エピソードを詳しくご紹介します。

予告編

あらすじ

クムド高校に通うラ・ウノは、成績は最下位に近いが、好きなマンガを描きながら、のんびりと学校生活を楽しんでいた。だが、すでに2年生。クラスメートの大部分は大学受験に向けて本格的な準備を始めていた。また、合格実績を上げようとする学校側も試験の回数を増やすなど生徒への締め付けを強化していき、次第にクラスは殺伐とした雰囲気になっていった。将来の目標が明確でなかったウノだったが、憧れの先輩が通う名門大学に進学することを決意する。そんなある日、模擬試験の最中にスプリンクラーが作動し、試験を中断せざるを得なくなる。生徒たちの救世主のごとく現れた学生Xの仕業だった。ウノは期せずしてXの起こす騒動に巻き込まれていく。

各話エピソード

クムド高校に通う2年生のラ・ウノは、成績は学年最下位に近いが、友達たちと楽しく学校生活を送っていた。成績順に給食を食べさせたり、試験の順位で生徒を格付けしたりする学校の方針にウンザリしていたウノだが、片思いの先輩が通う名門大学のマンガ学科に得意の絵で合格しようと一念発起して勉強に取り組み始める。そんなある日、試験の最中に突然スプリンクラーが作動し、学校中が水浸しとなって試験は中断される。

夜遅く職員室の忍び込んだウノはスプリンクラーを作動させた犯人だと疑われ、自主退学を言い渡される。泣き寝入りしたくなかったウノは親友のサランと犯人捜しに乗り出す。担任教師のガンミョンはウノの退学を阻止するために生徒に嘆願書を書かせるが、これが災いして保護者たちからウノを退学させるよう圧力をかけられる。ウノは自分で犯人を見つけ出すしかないと思い始める。

犯人がケガをしている事を知ったウノは、ケガをしている男性を自分で探し始める。しかし、誰も犯人らしき人物を見つけられない。追い詰められていくウノ。講堂で校長がウノの処分について話している時に、Xと名乗る者がドローンを飛ばし、これを妨害する。ドローン事件でウノの濡れ衣は晴れるが、大学入試の足かせとなる罰点を与えられる。校長は犯人Xを捜すために生徒同士に密告させ合う「告発賞罰制」を導入する。カッコいいのでマネしたというニセの犯人しか見つからない中で、校長は新たな策を考える。

ウノが校長に「犯人を捜し出せば罰点を減らす」と取引を持ちかける中、ウノは、生徒会長で学年1位のデフィか、クムド高校の理事長の息子であるテウンがXではないかと疑う。一方、テウンは大事な友情の思い出の時計を壊されたことをきっかけにデフィと殴り合いのケンカをする。ウノはテウンとデフィのケンカを止めに入ったところを教師のク・ヨングに見つかり2人とともに掃除の罰を与えられる。ウノはこの機会を利用して、X捜しに協力するよう2人に頼む。

ウノはテウンとデフィは1年生の時は親友だったが、共通の友人ジュンギの事故死をきっかけに、険悪な仲になったことを知る。一方、教師のガンミョンは生徒同士の密告をやめさせようと、賞罰制をやめようとするが、簡単にはいかない。校長は生徒を集めて、罰点を発表するが、反対にXに校長も罰点だらけだというビデオを流されてしまう。Xは誰なのだろうとウノが話していると、そこに逃走するXが。追いかけたウノが見たものは。

ウノはXらしき人物を追いかけ、その正体がテウンであることを知る。一方、学校では、教科外活動を記す「生活記録簿」の集中管理期間に入り、生徒たちはアピールできる項目を増やそうと躍起になる。塾に通い、入試コンサルタントをつけられる経済力がなければ生活記録簿の面でも不利になる現実にウノは失望する。デフィは数学大会に出ることにするが、裕福な家庭の子たちには特別な待遇が用意されていた。

デフィは、事前に金持には試験問題が渡されていることを知り衝撃を受ける。デフィも職員室に忍び込んで試験問題を盗み出そうとするが、それをウノは目撃してしまう。後日、デフィはウノに事情を聞かれるが詳しくは話さず、試験問題は結局、元の場所に戻したということだけ伝える。教師のガンミョンは生徒の記録簿に自分が記載できないことを疑問に思う。金持ちの生徒は専門家に金を払って書き込んでもらい、教師には触らないように言う。正義と金の間で教師も生徒も揺らぎ続ける。

裕福な生徒たちの記録簿を教師が書けないということで、揺れている中、何者かにより非公開のはずの生徒たちの生活記録簿が廊下に貼り出されてしまう。また、校長がテウンに「数学大会で1位にしてやる」と約束している場面を捉えた動画をテウンは自ら校内に流す。試験問題の漏洩や生活記録簿の流出などの不祥事が続いた学校に教育委員会の監査が入ることになり、責任を問われた校長は職務停止処分になる。

Xは2年1組にいると、噂が立つ。一方で、成績差別などで学校の評判が落ちる事を恐れた理事長は、校長を一時交代させることになり、校長は益々、Xに恨みを抱くようになる。職員室に忍び込んだ生徒について、教師のガンミョンは警察官のスジに相談しながら犯人を捜す。そんな中、テウンは自分も職員室に侵入してXを目撃したと教師のク・ヨングに話す。追い込まれていくウノを救おうとするが、デフィはその口を開こうとはしない。

ウノを危機に追い込んだことに罪悪感を覚えたデフィは自分が試験問題を盗もうとしたと自首する。一方、いじめられっ子のボラは些細なことでビンナとケンカになり、学校暴力委員会にかけられて自主退学を勧告される。また、デフィは恋人のナムジュが貧困家庭であることを隠して、金持ちの娘を装っていたことを知り、ウソを責める。嘘と愛情の間で二人の関係は壊れていく。一方、ウノはテウンの豪邸に何度も呼び出される。

相手への恋心に気づいたテウンとウノは気まずくなり互いを避け始める。ナムジュはウソをついていたことを許してほしいとデフィに言うが、「僕には君を好きになる資格がない」と告げられる。一方、ボラと交際していたという噂を流され、激怒したヒチャンはウノが噂を流したと疑って暴力を振るい、学校暴力委員会にかけられる事態となる。全てを知っているボラだったが、恐怖心から事件との関わるのを避けようとする。

ウノたちの熱意ある説得にボラは心を動かされはじめる。ナムジュとデフィは本当の自分たちの気持ちを告白するが、距離は広がっていく。裕福なヒチャンの家族はウノに対して、暴行を訴えると強気に出る。教師のガンミョンも、真実を語ってくれるようにボラに頼む一方、警察官のスジとも協力し、過去に、ボラからの被害相談があったことを突き止める。チャン教師が、それをもみ消していた事実を見つける。ボラの心は揺れ動いていく。

テウンがXだと踏んだヒチャンはメールでテウンを脅して夜の講堂におびき出そうとする。Xの正体を知っていたデフィはテウンをかばうために自らヒチャンの罠にかかり、自分がXだと告げる。ナムジュが運送会社の社長の娘だというのはウソだという噂がクラスに広がり始め、デフィはこれに追い打ちをかけるように皆の前でナムジュと別れたと言ってしまい、2人の仲はますます険悪になる。

Xを突き止める手がかりがあるとヒチャンから聞いた校長は、理事長にXをすぐに捕まえると約束をする。ウノは父親が詐欺に遭って大金を失ったためにバイトに明け暮れていた。裕福なテウンは、なんとかウノを助けようとするが、自分のプライドや夢を理解せずに援助しようとするテウンと距離を置き始める。テウンとデフィは、過去に失った友人の事に、まだ苦しみながら、殴り合いをする。

ヒチャンは次の試験で1位の座を譲ってくれなければ、「テウンがXだとバラす」とデフィを脅す。これに応じないデフィに腹を立てたヒチャンは校長にXのアジトを教える。だが、校長たちが乗り込んだアジトは単なる共同学習室に変わっていて肩透かしを食らってしまう。そんな中、テウンはウノへの気持ちを隠せなくなってきていた。

仲直りしたテウンとウノは互いの気持ちを確かめ合い、正式に交際し始める。トラブルも一段落して平穏な学校生活を送っていたウノだったが、ある日、傷んだ給食で腹痛を起こしてしまう。賞味期限切れの食材が原因だと知ったウノたちは夜、ひそかに給食室に忍び込み、傷んだ食材をばらまいたり、大量の出前を取り寄せたりして抗議する。校長は生徒の不満を抑え込むために一時的に給食の質をよくするのだが…

校長は再び安価な食材を使わせて給食の質を落とし、ウノはまた食中毒を起こして病院に運ばれてしまう。校長はXの正体を教えなければ学校の清掃員である母親を解雇するとサランを脅す。サランは、テウンと交際し始めてから疎遠になったウノに不満を抱いていたこともあり、テウンに怒りをぶつけてしまう。そんな中、校長は自分にはスパイがいて、ウノの事を全て知っていると、ウノを脅す。

Xの正体をバラそうと、意を決し、校長室を訪れたサランだったが、ウノに引き止められてしまう。それでも母を守るために校長にXを引き渡すというサラン。しかし、Xは現れず、校長は反対に窮地に追い込まれる。理事長から解決ができないならやめるように言われる校長。Xを無理やり捕まえようと、ウノの書いた漫画を証拠として、ウノをXの知り合いだと結論付ける。

校長はヒチャンの密告によりテウンがXだと知る。理事長に強気に出て、契約延長と年俸アップで折り合いをつける。 ウノを退学処分にしようとするが、テウンは自分が留学する代わりにウノの退学を取り消してくれと理事長に頼む。一方、ウノもテウンを守るために退学を決意する。そして、ついに全校生徒が集められた講堂で、ウノの処分が言い渡されるのはずだったが、そこに、黒い服を着た男が現れる。

テウンは自分がXだと告白したことで、事態を重く見た理事長はウノとテウンを退学させようとする。絵で進学するというウノの夢を諦めさせたくなかったテウンはウノが退学にならずに済むよう父親に働きかける。そして父親との問題にも決着をつけるために学校理事長である父親の不正の証拠を警察に引き渡すのだが…。

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